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お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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04/08
癖を個性に変える
竹本祐介

 お昼の長寿番組「笑っていいとも!」が3月31日、特番「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」で32年間の歴史に幕を閉じました。単独司会で32年間8054回生放送を行ったという事で、ギネス世界記録に認定されていました。
 生放送の番組では、司会のタモリさんと新旧レギュラー、明石家さんまさん、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナイン、という豪華メンバーが同時にステージに立つ夢舞台が実現しました。 特にダウンタウンと、とんねるずという、ありえない共演があり夢中になって見ていました。

 番組後半で爆笑問題の田中さんが、タモリさんに向けて最後の挨拶をするシーンがありました。一部抜粋します。

田中裕二:一番、思い描くイメージって、タモリさんの照れ笑いみたいな。今もそうなんですけど、ずっと恥ずかしがってやってるじゃないですか。それが僕、大好きで。ギネスに載って、8000回以上やってて、32年やってる司会者が、『いいとも』に慣れてないんですよ(笑)

タモリ:ふふ(笑)

田中裕二:照れて、今日も最初、出てくるときに歌を歌って恥ずかしそうだし。この人、なんで慣れてないのかなって(笑)…でも、じゃなきゃ長続きしないんだなって思いました。やっぱり、普通、慣れてこなして、慣れっこになってしまったら、つまらなくなると思うんですね。
タモリさん、よ~チャッチャッチャッも、客席見れてないじゃないですか。ほとんど、下を向いちゃって。そういうところが、僕は信用できるというか。信頼できる人だなって思いますね。こういうオトナになれたら素敵だなって思って、見てました。本当に、32年間、ありがとうございました!




 また番組最後でタモリさんはこう挨拶しました。(一部抜粋)

 まー、考えてみれば、気持ちの悪い男でした。こういう番組で、以前の私の姿を見るのは大嫌いなんですよね。何か、こう、気持ち悪い。濡れたしめじみたいな感じ。嫌ーな、ヌメ―っとしたような感じで。本当に嫌でして、私、いまだに自分の番組、見ません。

 また、それで性格が特にひねくれておりましてね。不遜で、生意気で。世の中、ナメくさってるんですね。そのくせ、何にもやったことがないんですけども。

 それがどうしたわけか、横澤プロデューサーから仰せつかりまして、だいたい3カ月か半年ぐらいで終わるんじゃないかと思っていたところが、32年になります。

 生意気なことでやっていたんですけども、その長い間に視聴者の皆さま方がいろんなシチュエーション、いろんな状況、いろんな思いで、ずっと見てきていただいたのが、こっちに伝わりまして、私も変わりまして。何となくタレントとして形をなしたということなんです。

 視聴者の皆さま方から、私にたくさんの価値をつけていただき、またこのみすぼらしい身にたくさんのきれいな衣装を着せていただきました。そしてきょうここで、皆さま方に直接お礼を言う機会がありましたことを感謝したいと思います。32年間、本当にありがとうございました。お世話になりました。


 この田中さんの発言と最後のタモリさんの挨拶で、32年目の最終回にして初めて、タモリさんに興味を持ちました。っていうか、田中さんのスピーチの最中に何故か涙が止まらなくなりました。照れ屋で、自分の事が嫌いというネガティブな面が僕と似ているのです。一流のエンターテナーを想像すると堂々としていて、自分のことが大好きでって想像してしまうのですが、タモリさんはその真逆にいます。しかし「お笑いBIG3」の一人といわれ、単独司会で32年間8054回生放送を行うという偉業を達成されました。多くの芸能人がタモリさんを慕っています。

 自分のネガティブな面を治そうなんて考えなくていいんだ! 社会で生きていく上で、本当に大切なことは、そんなところにはないんだ! 治すのではなく、磨くことが大切なんだ! そのままの自分のまま、挑戦し続ければいいんだ!

 澤谷先生は「癖を個性に変えることが社会化する事」といいます。その言葉の意味が、ようやくわかったような気がします。

 タモリさんの事は『タモリ論』という本がでるぐらい色々な方が語っています。僕が感じたことはタモリさんのほんの一部分に過ぎないかもしれません。しかし僕にとっては大きな収穫です。

ありがとうございました。

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澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

客観視が素晴らしい
癖を個性に変える。

タモリさんは、果たして、自分のことが嫌いだったのでしょうか?
タモリさんは、自分のことを客観視していますね。
そこが、彼の素晴らしいところじゃないのかなぁ。
勘違いしていない。
ジメーっとした気持ち悪いところが、そのままジメーっとしていたら、気持ちの悪いままですね。
ジメーっとした、一見、気持ちの悪い男の人が、面白いことをやる。
それが、いい。
と、私は思います。

昔のタモリさんの映像を見ると、確かに万人にウケる容姿や雰囲気ではなかったように思います。
やっていることも、かなり過激でした。
それを面白いと感じる人もいれば、受け入れられない人もいた。
その癖を、消すでもなく、否定するのでもなく、これでいいんだと開き直るでもなく、薄めていったのでしょうね。
May [URL] 2014/04/08(火) 10:48 [編集]

柔らかい心
自己否定の想いを超えた先で、欠点のある自分を認められたら、ありのままの自分がかけがえのない一人の人間なんだと認められたら、相手のことを受け入れられる柔らかい心になれるのかなと思います。

癖が強すぎるのは硬い心の状態で、個性は水のように柔らかい心から生まれて育っていくのかなという気がしました。

タモリさんの人をホッと和ませる不思議な魅力は、自然体であることと初心を持ち続けていることなんだなと気付かされました。多くの方から慕われているタモリさんから学ぶところは、まだまだたくさんありそうですね。

ありがとうございました
NAO [URL] 2014/04/08(火) 11:28 [編集]

Mayさんへ
ご無沙汰してますm(_ _)m

確かにMayさんの仰るとおり、タモリさんは過去の自分を見るのが嫌いと言っているだけで、自分が嫌いとは言っていませんでした。そしてまた僕も自分が嫌いなのでは無いことに気がつかせて戴きました。常に自分のことを客観視できていたからこそ奢ることなく、続けられたのかな? と思いました。

ありがとうございました
竹本祐介 [URL] 2014/04/08(火) 11:43 [編集]

NAOさんへ
自我執着心を超えろと澤谷先生はいいます。
消すのではなく、超えるのです。
それがNAOさんの言われる
「自己否定の想いを超えた先で、欠点のある自分を認められたら、ありのままの自分がかけがえのない一人の人間なんだと認められたら、相手のことを受け入れられる柔らかい心になれる」
ということなのかなと思いました。

「癖が強すぎるのは硬い心の状態で、個性は水のように柔らかい心から生まれて育っていく」
凄い言葉ですね! 名言です。

番組では、タモリさんだけでなく、大御所の皆さん全員が、台本のないステージの上で個性を発揮していました。そして、なんと大御所の皆さん全員が、他の人がスポットを浴びる時は気配を殺しているのです。普通のバラエティーではスポットを浴びている人を引き立てるか、自分が目立とうとするかの行動が目に付きますが、百戦錬磨の大御所だけが集まった時にはそうなるのかと興奮して見ていました。でもその空気を創っていたのは、一番気配を消していたタモリさんだったと思います。
竹本祐介 [URL] 2014/04/08(火) 12:15 [編集]

澤谷先生から「癖を個性にかえる」というお話をお聞きして
"なるほど〜、私は今迄強い癖のままで周りの反応からそれが
ダメなことなんだと認識し、世間一般に合わせなきゃと
できないのにもがき苦しみ、押入れに入り、臭いものに蓋をして
虚栄心で自分を隠してたんだなぁ〜。私の癖は個性にかえたらいいのか"
と初めて知りました。

竹本さんの文章でネガティブな部分の捉え方が少しかわりました。
MAYさんの「消すでもなく、否定するのでもなく、
開き直るのでもなく、薄めていく」というコメントも響きました。
今迄、消そうとしてました。否定してました。そのもがきから解き放たれ
開き直っていました。薄めていくということを考えたいと思います。
NAOさんのコメントにも響きました。
「癖が強すぎるのは硬い心の状態で、個性は水のように柔らかい心から
生まれて育っていく」まさに今迄の心が硬い、硬い心だったように
思います。一端、そんな私の硬い心を一端柔らかくするために
いま"のんびり"や"穏やか"なところに身をおき
日々、勉強してるような気がします。
こうしていろんな方の意見を自分に吸収させて
もらえるのはとてもありがたいことですね。
ありがとうございました。
miyayuki [URL] 2014/04/08(火) 12:39 [編集]

miyayukiさんへ
欠点が悪いのではなく、欠点を隠そうとすることこそが諸悪の根源なのだと思います。
僕も沢山そのようなことをしてきました。
欠点を隠す為に他人にダメだしをしたり。
欠点を隠す為に世の中に怒りを感じたり。
欠点を隠す為に良いことをしようとしたり。
欠点を隠す為に自然体を演じたり・・・
これが無意識に行われるのでタチが悪いです。
一方で調子がいい時は只々自然体でした。そして楽しくてしょうがない時でした。
そのままの自分で楽しむことが癖を薄める秘訣なのかもしれません。

爆笑問題の田中さんが「タモリさんは32年間ずっと恥ずかしがっている」という指摘をしていてビックリしました。タモリさんは隠すことなく、ずっとありのままの自分でい続けた。だから続けられたのでしょう。
竹本祐介 [URL] 2014/04/08(火) 13:36 [編集]

初心忘れるべからず
お久しぶりです。

タモリさんの真摯に、一所懸命に仕事に取り組まれた姿勢は、本当に素晴らしく、「姿勢を正して、頑張っていかなきゃ・・・」と思いました。

ありがとうございます。

日頃の感謝を込めて
もも [URL] 2014/04/08(火) 18:38 [編集]

「癖を個性に変える」っていうのは、短所を長所に変えるということと同じなのかな?

皆さんのコメントを拝読し、なるほどと感心しています。

人との関わりの中で、感じ、変化していくものなのかな。

<磨くことが大切なんだ! そのままの自分のまま、挑戦し続ければいいんだ!>

この言葉が素敵だなあと思いました。一生懸命な姿に人はこころが動かされるのかな、応援したいと思うのかな。自分もそうありたいと思いました。

ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/04/08(火) 19:30 [編集]

タモさんはさすがですが・・
今更ですが、あの、ダウンタウン、とんねるず、爆笑問題が共演したのが、アッパレ!
それも、タモさんに拠るところがあるということに、異論はないでしょう。

ただ、残念なのは、吉永小百合がスタジオに来ず、中継でお茶をす形になったこと。
このひと、「タモリさんは好きじゃない」と、ずっと言っていたらしいですね。
「映画の撮影で・・」というが、秋公開の映画だし、吉永くらいになればいくらでも日程調整してくれたであろう。。。
大体、ちょこっと映画やCMに出て、莫大なギャラもらい、あまり仕事模してませんよね?
サラリーマンのように32年間、アルタに通い続けたタモさんと比べて、どっちが人間として尊敬できるか。。。

吉永小百合の、プロとしての姿勢に疑問を持ちました。

「ワイドナショー」で、松ちゃんが、
「吉永さんがさりげなく、映画の宣伝してましたね」
といっていたが、松ちゃん、チクリといきましたね(笑)
ウツミンミン [URL] 2014/04/08(火) 20:53 [編集]

学ぶもの
竹本さんへ
『笑っていいとも!』の最後の放送を見れなかったのですが、
竹本さんの記事を読ませて頂き、
実際に自分が見ていてら、そこまで深く見れたかな?というくらい、
味わい深く、読ませて頂きました。
特に爆笑問題の田中さんのセリフがよかったです。
そして、各大御所が他の人がスポットを浴びている時は、気配を殺しているというような表現を目にして、
私は、自分が目立ちたい!自分の噺も聞いてほしいという、自己主張の練習と称してやっていたのかなと冷静に感じることができました。
黙って、相手の存在や、話に耳を傾けられる自分でありたいと、改めて感じました。
そうなりたいと思えば、いつかなれることを信じて。
面白い記事を読ませて頂き、ありがとうございました。
ラブ [URL] 2014/04/08(火) 22:15 [編集]

個性
自分のいいところは当たり前過ぎてみえない。周りが認めてくれて気づいていくもので。自分がこんな自分がいいと思って主張しているところは。実は大したことない。

と聞いたことがあり。そうかもしれないと思いました。生意気だったり不遜だったり。軽蔑したり。けれどそれは。却って嘘のない気持ちであり。その気持ちの裏の優しいところや気遣いや。さりげない滲み出るような良さは。伝わるのかもしれません。

タモリさんの最終回。みれませんでしたが。記事を拝見させていただき良かったです。ありがとうございます。
てんとう虫 [URL] 2014/04/10(木) 21:17 [編集]


竹本さん、こんばんは。

わたしは『笑っていいとも』を小さいときからどこが面白いんだろう…?と、あまり見ていなかったのですが、祖母が『笑っていいとも』好きで12時になると必ずチャンネルを“8”に合わせていたので「おばあちゃん、他のチャンネルにしてよー。」と言っていたのを思い出しました。

そんなわたしも竹本さんの記事を拝読して、爆笑問題の田中さんの挨拶の内容を知り、初めてタモリさんのことを『へぇー。』と見直したというか、興味を持ちました。

爆笑問題の田中さんの挨拶が深いですね。
多くの芸能人に、タモリさんが慕われている理由が少しわかった気がしました。

澤谷先生のおっしゃる「癖を個性に変えることが社会化する事」
さて、自分は自分の癖をどう個性に変えるのか!?と、思いました。

ありがとうございます・°☆。
わたさと [URL] 2014/04/11(金) 17:55 [編集]

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