お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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04/26
クライアントの枠組み(フレーム)に合わせる

僕達セラピストの仕事は乱暴な言い方をすれば、クライアントさんの持っている様々な「枠組み」(フレーム)を変えて行く事(=リフレーム)だと思います。
(※システム論的な言い方をすれば「今ある悩みや症状を維持しているのはその枠組みやパターンである」と言えるかも知れません)

そしてその際に、注意しなければ行けない事は、以下の2つであると思います。

①一つ目は、クライアントさんの枠組みに、まず合わせて行く事が大切だという事です。

②二つ目は変える事が可能な「枠組み」には、「思考(認知)の枠組み」と「行動の枠組み」と「無意識の枠組み」の3種類があると考えています。
(※「無意識の枠組み」とは中核信念や記憶されたもの、抑え込まれた感情等)

例えば僕は、
「今のそのお悩みの原因は何だと思いますか?」
とクライアントさんにお聞きしたり、家族歴や成育歴をお聴きしたりして、クライアントさんの枠組みを探ります。

そのお答えが、
「どうも子供時代の辛い経験から来ている様だ」
と仰るのであれば、その枠組みに合わせますし、逆に、
「親子関係は良好だし原因はわからない」
というのであれば、その枠組みに合わせ、無理に親子関係等を掘り下げる事はしません。

もしここで自分の学派の“枠組み”に合わせて解釈し、そこでリフレームを図ったとしても、うまく行かない事が多いのではないでしょうか?

そういった意味では、
「枠組みを変える前にクライアントさんの枠組みに合わせ、その土俵で枠組みを変える」
という事が大切だと思います。

そして二つ目の3種類の枠組みですが、一つの枠組みに働きかけてうまく行かないのであれば、違う枠組みに働きかける必要があります。
ところが、上の3つの枠組みに働きかける事ができる一つの学派やアプローチは、僕の知る限りでは存在しないと思います。
(※ヤング博士のスキーマ療法やグリーンバーグ博士の感情焦点化療法は、一番近いとは思いますが、これらもいくつかの学派の統合です)

それゆえ今後セラピストを目指す人は一つのアプローチに執着せずに様々なアプローチを勉強されて、それを折衷し、クライアントさんの枠組みに柔軟に対応し、3つの枠組みのどの部分へも対応できるようにする必要があると思います。

そして、セラピストやカウンセラーを選ぶ人も、その様な柔軟に合わせてくれるセラピストを選べば無難だと思います。

それでは今日も良い変化を


のぶさわ正明さんの公式サイトは、こちらからどうぞ

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コメント

感謝
お久しぶりです。

本当に勉強になりました。

セラピストは、自由自在である必要がある。

本当にそうだな・・・と思いました。

もっともっと勉強をして、いろいろなアプローチができるカウンセラーになりたいと思います。

ありがとうございます。

日頃の感謝を込めて
もも [URL] 2014/04/26(土) 06:41 [編集]

医師も同じ
セラピストさんとの相性も大事なセラピーを受ける上での要素。医師も同じ。支援者として別人格で対応してくれる場合は別だと思いますが、そこまでは期待してはいけないかも……。
亀井 美智代 [URL] 2014/04/26(土) 08:49 [編集]

もも様へ
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
そうですね。どんなアプローチでもいいんで(笑)
こちら側がクライアントさんにどこまで合わせられるか?
がまず肝心だと思います。
僕ももっと現場で勉強させてもらいたと思います。
のぶさわ 正明 [URL] 2014/04/26(土) 17:56 [編集]

亀井様へ
コメントを頂きまして有難うございました。
「支援者」としては、本来は相手の枠組みを
理解し、相手に合わせる事から始まると思う
のですが・・・。難しいですね。
のぶさわ 正明 [URL] 2014/04/26(土) 17:57 [編集]

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