お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
07 * 2017/08 * 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
05/22
22歳の不安(2)
真木野 貴子

『22歳の不安(1)』記事の続きになります≫

私の家系のデトックスは一応できていたので、今度は主人の家系ではないかということになりましたが、主人の両親(今は母だけ)は私にとっては最良の舅、姑で、一度も嫌な思いをしたことはありませんし、主人のことを産み育ててくれたことに感謝しています。贈り物や手紙を書くときは、必ず「お義母さんへ」とはせず、「お母さんへ」と書いていますし、子供たちも「本当の娘みたい」だと言うくらいなのです。

次に、私の昔の恋愛関係ではないかということになりました。
私には学生時代、付き合っていた人がいましたが、過去のことですし、今の主人には何の不満もありませんので、そんなことが関係しているとは夢にも思わなかったのですが、澤谷先生とお話ししているうちに、潜在意識の中には、そういう思いも潜んでいることがわかりました。

実は学生時代の恋は、非常に辛いものでした。30数年前のことです。
私が通っていた大学は、当時、新幹線でも4時間程かかる遠い街にありました。父には猛反対されましたが、母が強く後押ししてくれて実現した大学生活でした。
入学して半年程過ぎたとき、私が一人暮らしだと知って、遊びに誘って来る男の人がいて、気味悪く、怖い思いをしました。それを追い払ってくれたのがサークルの先輩で、その先輩と付き合うようになりました。初めは楽しかったのですが、卒業後は郷里に帰ると決めていた私は、時間が経つにつれ、この恋はいつか終止符を打たないといけないと考えるようになりました。お互いに一人っ子だったのです。彼の実家は大学よりも更に遠くにありました。彼との将来は思い描けず、次第に辛い付き合いになっていきました。好きだと思っても、いつかは別れが来る…それなら早く別れた方が良い…と思い、何度も別れたいと言いましたが、聞き入れてもらえず、私も嫌いになったわけではなかったので、結局、卒業するまで続きました。
彼とは離れ離れにはなりたくなかったものの、私が卒業しても家に帰らなかったら、母は父からどんなに責められるだろう、まして結婚して遠くに行くとなれば、もっと責められるだろうと思うと、帰らないという選択はできず、自分の身体が2つあれば良いのにと思いました。卒業後はとりあえず、一旦故郷に帰って就職することにし、彼とのことは遠距離恋愛ということになってしまいました。

ところが、4月に入社し、職場で主人と出会いました。主人は新入社員の私に親切に仕事を教えてくれ、頼れる存在でした。多分5月頃に映画に誘われたと思います。学生気分の私は、異性と映画に行くことについては何のためらいもありませんでした。その後、主人は私に付き合っている人がいるのかどうかも聞きもせず、色々誘って来ました。良さそうな人なので、もう誘ってもらえなくなるのはもったいないかなあ? と思いましたが、私には付き合っている人がいると伝えました。しかし、全く態度は変わらず、変わった人だなあと思いました。次第に主人に惹かれていった私は、この人となら結婚できるという確信を持ちました。直観です。長男であるこの人と結婚するというと、父はきっと反対するだろうと思いました。(実際、猛反対にあいました。)しかし、さほど遠く離れるわけではないので、どうにか説得して結婚しないと、一生結婚なんてできない……というようにも思いました。主人のことを急速に好きになったのだとは思いますが、打算やずるさや、辛いことから逃れたい、そんな色々な気持ちが入り交ざっていました。
きっぱり気持ちを切り替えられたわけではないのですが、2人の人と付き合うことになるのはいけないことだという思いから、意を決して、電話で前の彼に別れを告げました。6月か7月頃のことだったと思います。
「結婚したいほど好きな人ができた。もう後戻りできない関係になってしまった。(実は嘘でしたが)だから、別れるしかない。」
これだけ言って、一方的に電話を切りました。
離れて数か月のことでしたので、彼はさぞかし驚いたと思います。酷いと思いましたが、恨まれる方が良い、私に気持ちが残らない方が良いと思ったのです。
大学時代の交友関係で、彼に関するものは全て封印しました。
このときも、自分の身体が2つあれば、どんなに良いだろうと思いました。

それから、随分長い間、私は別々の2つの人間の生活を送ってきたような錯覚に捕らわれることが、しばしばありました。
ここにいる私は、高校を卒業後に就職して今に至っている……という感覚で、大学生の私は欠落した感じだったのです。大学生だった私の生活は、故郷とは全く異なった風景の街だったこともあってか、まるでテレビや映画を見ているような感じで思い出され、もしかしたら、まだあの街で生活しているかもしれないというような気持ちになるのです。
だからといって、現実の生活には何の影響もなく、色々な問題はありながらも、子供にも恵まれ、順調に生活を送っていました。

『22歳の不安(3)』へ続きます

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

ご自分の体が2つあったらいいのにと考えたり、大学時代が欠落した感じで、別々の2つの人間の生活を送ってきたような錯覚に捕らわれたり、余程、大学時代の彼氏さんのことがおこころに残っておられたのですね。

<主人のことを急速に好きになったのだとは思いますが、打算やずるさや、辛いことから逃れたい、そんな色々な気持ちが入り交ざっていました。>

結婚するって、本当に不思議なご縁というか、勢いというか、ですよね。

私はなんで、元夫を選んでしまったのか?とよく考えていました。
周りからお似合いだと言われ、私を良い方向へ影響を与えてくれた彼氏もいたのですが、彼は故郷に帰らねばならず、大阪から離れたくなかった私は、あれこれ条件を考え自分の都合の良い方を選び、結婚しませんでした。

離婚後、彼と結婚していたらどうなっていただろう?と考えたこともありました。が、自己中の私は、誰と結婚していても結局、相手を不幸にしていただろうなと、今はわかります。

もし、あの時こうしていたら・・・。こんなことは多くの方が経験されていますよね、きっと。

では、どのようにこころを整理し、切り替えていけばいいのか?
こころの取扱説明書があったとして、正しく使えるのか?

まだまだ、自分と向き合うこととか、自分を許すとか、腑に落ちていない自分がいます。

真木野さんのご体験に、こころが揺さぶられます。
拝読できる学びに、こころから感謝してます。

ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/05/23(金) 02:05 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 絆の法則 ~ 澤谷 鑛 オフィシャルブログ ~.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。