お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/03
不登校ママのしあわせ日記1
杉本桂子

4番目の子供で長女である帆奈ちゃん。
目の中に入れても痛くないかわいいこの子が、3年生の3学期から様子がおかしくなり、4年生1学期の今、不登校になっています。

不登校は、うちの中では二人目。
高校1年の次男が、やはり4年生の時に、「不登校ママ」を経験しています。

そこでたくさん学んだおかげで、あせらず、不安にもならず、寄り添い、いい形で援助ができているのではないか、と思っています。

次男の時とは異なる理由での不登校。
また、次男とはまったく違う性格の子なので、私にとっても大きな学びの最中です。

さてさて、この子が学校へ行けなくなった理由は、お友達関係の悩みから。
もっともそれがわかったのは(本人も含め)、3年生の終わり、春休みに突入する二日前でした。

帆奈ちゃんは、つねにニコニコ。
突出した平和主義なんです。
平和主義だけでは世の中は渡れません。帆奈ちゃんにとっても大きな学びなのです。

私が彼女とどんな毎日をすごしているのか、それが、同じような体験をされている保護者の方にとって参考になればとてもうれしいです。
いろいろなことを、このブログでシェアしていきますね。

この10日間ほど、彼女はまったく学校へ行けていませんでした。

私は彼女とできる限り一緒に時間をすごしています。
月曜日から土曜日まで仕事なのですが、仕事にもほとんど連れて行きます。

私が仕事をしている間は、学校で勉強する代わりに家で自習をしようということになって、買ってある問題集をしたり、本を読んだり、こそこそと遊んだりして過ごしています。
私が同じ空間にいることが、今の彼女にとってはとても大切なことなのです。

ずっと行かない日が続くと、学校への「ワクワク感」を忘れたり、きっかけをつかめなくなったりします。
昨日の朝、娘を車で待たせ、仕事の前にすこし学校に立ち寄り、先生方と報告を兼ねてお話をしてきました。

その時に、面倒を見てくださっている保健室の先生や教頭先生がおっしゃったことを彼女に伝えました。

「先生方が、みんなが帰った後の遅い時間、みんなが授業を受けている間にほんの少し。どんな形でも学校へこれるようならおいでって言ってくださってたよ。運動会の練習を別のお部屋でこっそり見学しようって教頭先生がおっしゃってたし」

すると、彼女の顔が少し明るくなり、
「明日、ちょっとだけこっそり見学してみようかな」
という言葉がでました。

そこで、2時間目に連れて行き、45分後に迎えにいきました。
ホッとしたのか、気分が晴れたのか、
「5、6時間目も練習みたいだけど、行きたい?」
という私の問いに、
「うん!」
と。

ちょっと意外でした。

でも、私と過ごす時間はやはりとても大切なようで、行ったりきたりするのがいいんですって。仕事があるけれど、できる限りそれに応えていこうと思っています。

大切なことは、子供の気持ちを理解すること。
いい、悪い、を絶対につけずに、すべて理解してあげること。

そして、不登校児は、学校へ行けないのに、休んだ日は家でとても元気に見えるんです。
ぶらぶらしたり、遊んでいたり。

うちの娘は、今こっている「アナと雪の女王」のCDを聞いて歌いまくる毎日。
どこから見ても学校へ行けない様子には見えません。

しかし、子供の心のうちは、外から見えるのとは大違いなのです。
絶対にそう見えませんが、みんなそうです。

ほとんどの子供が行きたいんです。
行きたいところに行けない苦しさ。
まわりに迷惑をかけているという罪悪感。
自分への情けなさ。

こんなものをたくさん抱えています。
そう見えなくても抱えています。
だから、やさしくしてあげてください。

うちも、毎晩、小さい頃に読んでいた絵本を読み聞かせしています。
ママのやさしい声で愛情たっぷりに読んであげる読み聞かせの時間は、心が弱っている子供にはすばらしいエネルギーの供給源です。

次男が学校へ行けず苦しい思いをしているときにも、毎晩読み聞かせをしてあげました。


さてさて、明日はどんなことが待っているのか。
また報告しますね!

『不登校ママのしあわせ日記2』へ続きます

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コメント

充分充電して元気を取り戻す
貴重なお話をありがとうございます。フェイスブックにシェアさせていただきます。

お母様にここまでまるごと受け止めてもらえているお嬢さんはなんて幸せなのでしょう。

私も経験がありますが充分充電して元気を取り戻すと自然に立ち上がっていけるのです。

ありがとうございます。
川畑 奈美 [URL] 2014/07/03(木) 05:25 [編集]

危険信号を子どもが出せる家庭環境は、ある意味素晴らしい
素晴らしいおかあさんですね。
わたしは娘が成人してから心で寄り添う努力をしています。このおかあさんのように早くに気づけば随分違っていたと思います。

わたしの音楽教室にも、不登校の子がいます。ピアノには休まず来るので、心のケアをしながら教えています。かわいそうなことに親はその子の傷を理解しようとせず、以前のわたしのように学歴にこだわり、勉強をおしつけたりしています。不登校なのにまだ……

危険信号を子どもが出せる家庭環境は、ある意味素晴らしいことなのです。

このおかあさんのように早くに気づき、前向きに子どもと向き合えばきっと光がさしてくるはず! 応援します。
田中 絵里 [URL] 2014/07/03(木) 06:46 [編集]

私が小学校時代に毎日、不登校になった男の子を迎えに行った日々がよみがえりました。

フェイスブックにシェアさせて下さい。
花堂晴美 [URL] 2014/07/03(木) 08:15 [編集]

奈美さん、ありがとうございます
奈美さん、こちらでもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
今は充電期間です。
4年生の子が1年生の時からずっとニコニコして我慢していたのですから、充電期間も気長におつきあいしてあげようと思っています。

ありがとうございます!
杉本桂子 [URL] 2014/07/03(木) 09:34 [編集]

田中様、コメントありがとうございます!
今、不登校の子供が増えているようですね。
時代が変わり、新しい価値観を潜在的に持った子供が増えているのかもしれません。

危険信号を出せる家庭でよかったとのコメント、大変うれしく思います。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします!
杉本桂子 [URL] 2014/07/03(木) 09:36 [編集]

花堂様

シェアありがとうございます!

ご子息様も同じような経験があったのですね。
うちも4人中、これで二人目の経験ですが、一人目でずいぶん成長させてもらいました。また、今回、娘からも学びを頂いています。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします!
杉本桂子 [URL] 2014/07/03(木) 09:39 [編集]

誤解を恐れずにいうと、不登校の子は最先端のセンスかもしれません。心の病気だったら、正常な心をもっている証拠です。大事なのはそういう子の学習力を下げないこと。無理に学校に戻すより第3の場の必要性を感じます。コミュニティースクールもひとつの方法。普通の学校より文科省のにらみが効きにくいからいい教育ができる可能性があります。
永谷 研一 [URL] 2014/07/03(木) 10:55 [編集]

うちも経験したのでわかります(^o^)
橋本 孝世 [URL] 2014/07/03(木) 17:32 [編集]

永谷研一様
ありがとうございます。うちは4人の子どものうちこれで不登校は二人目です。二人とも理由がはっきりあってのことなのですが、いい経験だと感じています。子どもも親も成長させられます。他の学校の可能性も話をしていますが、今はそれ以前の問題のようです。心のケアをしながら、いろいろなことを乗り越える力をつけているところです。
杉本桂子 [URL] 2014/07/04(金) 21:35 [編集]

信じあい学び合う親子の絆の素晴らしさ
わたしの三人の子どものうちの二人も、不登校をしました。
そしてうちの場合もやはり、ふたりの不登校の原因は、それぞれ違いました。
杉本さんも書いておられたようにわたしも、二人から親として学びを与えられていたのだと思います。
子どもと親とはふたつでひとつであるかのように
お互いがお互いを鏡として学び、いっしょに成長していっしょにしあわせになっていくように
最初から配されているのだなあと、最近思われてなりません。
関係が近いからこそ、濃いからこそ、そこから受ける苦しみや悲しみもとても大きなものになってしまいますが
そこから受ける喜びや与えられる学びもまた、半端無く大きなものですね。
そんな絆で結ばれている親子という関係を、本当に素晴らしいと感じるのです。

末っ子は、いつまでたっても本当に可愛いものですね
しかし、お母さまがそんな可愛い可愛い帆奈ちゃんをただ、猫かわいがりされるのでなく
しっかりと信頼されて、不登校をも帆奈ちゃんの学びだと
どっしりと受け止めておられることを、素晴らしいと感じました。
そんなお母さまが側におられる帆奈ちゃんは、どんなにお心強いことでしょう。
必ず必ず、この嵐を乗り越えていかれるだろうと確信させられ、
わたしもそのように、自分の子どもを信じて寄り添うことの大切さを、改めて思わされました。

ありがとうございました。
桜 美穂 [URL] 2014/07/05(土) 01:33 [編集]

桜様、ありがとうございます!
桜様のお子様もそうだったのですね。同じ経験があるからこそ、おやさしいコメントをくださるのだと感じます。
今回の私の経験も、同じ苦しみをもつ子どもや親御さんの思いを感じることができるためであるとも確信しています。

自分でも不思議なくらい、苦しむ娘をかわいそうだという思いと、彼女は大丈夫、乗り越えられる、と信じる心が共存しているような感覚です。

まだまだですが、成長し続けたいと思っています。

ありがとうございます。
杉本 桂子 [URL] 2014/07/05(土) 21:50 [編集]

<大切なことは、子供の気持ちを理解すること。
いい、悪い、を絶対につけずに、すべて理解してあげること。>

私の息子も、小学校5年から学校にいけなくなりました。当時、私は今よりももっと未熟で、無知で、なんとか学校に行かそうと、それだけしか頭にありませんでした。子どもを傷つけ、親子共々、地獄の日々を送りました。

過ぎ去った過去は取り戻せませんが、今、私自身が不出勤です。
自分自身のことや、子どものこころを理解するとはどういうことなのか、もう一度学ばせていただこうと思います。

ご文章を拝読できる喜びを感じ、感謝しています。ありがとうございました。


エンジェル [URL] 2014/07/07(月) 23:32 [編集]

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[] 2015/01/07(水) 15:31 [編集]

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