お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/12
不登校ママのしあわせ日記4
杉本桂子

『不登校ママのしあわせ日記3』記事の続きになります≫
 最初から読む

きょうの午前中は雨がパラパラ。
帆奈ちゃんの小学校はきょうの予定だった運動会が明日に延期になりました。
きょうは午前中授業だったようです。
「だったようです」、というのは、きょうも帆奈ちゃんは学校へ行かなかったからです。
明日の運動会も行かないと決めています。

運動会へは行きたかったのです。
本当に本当に行きたかった、その気持ちを私はよく知っています。

運動会には参加したい! という思いで、運動会の練習の時間に学校へ行った日、やはりそれは自分の想像よりもつらかったようです。練習に参加した日からいろいろと考え込んでいるようでした。

それでも行きたい気持ちが勝っている彼女は、何日か休んだ後、練習を教頭先生と一緒に影から見学する、という試みもしてみました。

それからもまた毎日考えているようでした。
そして、ある日私にこう言いました。
「やっぱり運動会はやめとくわ」

理由としては、みんなで踊るだしものを覚えていないこと、いろいろあった友達と顔をあわせてしまうこと、身体がしんどくならないかという不安。
練習が必要ないところだけ出てみるのはどうか?
どこかのお部屋から教頭先生と見学してみるのはどうか?
いろいろ提案しましたが、答えはNo。

親の私は、やはり運動会へは参加してほしいのが本音です。

何年もパニック障害やら不登校やらで悩んだ、今は超元気な高校生の次男の時も、運動会は学校へ行く大きなきっかけになりました。

体育が得意な帆奈ちゃんも、次男のときのように、
「これがきっかけになるかも??」
と淡い期待さえ抱いてもいましたし。

4人の子どもの中で運動会を欠席した子は一人もいませんでした。
早朝からのお弁当つくりも楽しみなことのひとつ。
そして、母校へもどってきてプチ同窓会のようになるお兄ちゃんたちの楽しみでもあります。

今年は、運動会に行かない……
私だって、心の中はがっかりです。
しかし、今の帆奈ちゃんに大切なことは??
これが最優先です。

運動会へ行く、行かない、を決めるのは私の仕事ではなく、帆奈ちゃんの仕事。
そこへ私が提案をするのはいいとしても、説得するというのは、彼女の領分へ土足で入っていくようなものです。
私の希望とは違っていても、彼女の選択が彼女の幸せへとつながっていくようなサポートをするのがママである私の仕事です。
ということで……
運動会が延期になるとわかる前から決めていたこと。

それは、どこか楽しいところへ遊びに行くということ。
私は土曜日の朝、英会話のレッスンをしています。
でもきょうの朝は子供の運動会ということで、別の先生に私の代講をお願いしていたのです。
運動会には行きませんが、お休みをそのままいただいて、帆奈ちゃんと教室の先生の1年生のお嬢さんで、娘の妹のような存在であるちーちゃんを連れて、みさき公園へ行ってきました。
いろんな乗り物に乗ったり、動物を見たり、いるかショーを見たり……
楽しい時間をすごしてもらいました。

実は、このところ遊園地三昧。
1週間前は、長男のバレーボール引退試合を見た後、ひらかたパークへ。
そして、これは主人もいまだに知らないのですが……
5月の半ばに、帆奈ちゃんの授業参観があり、その日もレッスンをお休みして、代講をお願いしていました。

しかし、朝から「学校行く?」と聞くと、「行けない……」と。
その時、午前06:45。
「それじゃあ、今からしたくして、二人でUSJ行く?」と聞くと、「えっ??? いいの?行く!」と、娘。

娘が学校へ行かないと主人に言うと、仕事に行くように言われるのを恐れ、主人に内緒で朝07:30に家を出て、USJ開園前から夜19:30まで、平日のUSJをたっぷり堪能してきました。
学校へ行かないと決めたのなら、そのぶん楽しく過ごすことを選択しようと思ったのです。
彼女を遊園地へ連れて行くということは、正直今まではあまりなかった、と反省していることもあり、今の不登校を「チャンス」にしてしまおう! と思ったのです。

こんな日々を自分なりに分析してみると……
汚れた水が入ったコップをキレイな水で満たすには、ふたつの方法があります。
汚い水をすてることとキレイな水を注ぐことです。
心のうちを聞いてあげたり、書いてもらったり、絵に描いてもらったり。
これらは、汚い水をすてること。
一緒に遊んだり、お料理をしたり、工作をしたり、映画をみたり、本を読んであげたり。
これらは、キレイな水を注ぐこと。

私は、毎日、その時々で彼女の心の声を聞いて、必要な形でこの両方のことをしているのだと思います。
こうやって、彼女が彼女らしい状態になれるように、支え続けてあげようと思っています。

そこで感じていることが、娘が「イジメ」にあっているような形で伝わっているようなのですが、娘の場合は「イジメ」というような陰湿なものではないと思っています。
イジメであれば、私ももっと積極的に学校と交渉したり、動き方を変えると思いますが、帆奈ちゃんのこのケースは、性格の違い、物事の捉え方の違い、ということが大きいのだと感じています。

相手のお友達に悪意があるようにも思えなのです。
だから、いっそう、彼女のケースは難しいともいえるのです。

帆奈ちゃんは、一度仲良くなったお友達をずっと大切にしていきたい、という思いがとても強いのです。やさしいとも言えますが、その考えに固執してしまっている、とも言えます。

相手のお友達も、仲良くしてくれているつもりなのでしょうが、その形が、帆奈ちゃんの「大切に」という思いとは形が違うのです。
人はみなそれぞれ。
そこを学んでいるのだと思い、乗り越えられるように寄り添っているのです。
彼女の悲しい顔、しんどそうな様子、身体にでてきてしまう反応、泣き顔。
これらは親の私には、自分の事以上の打撃です。

昨日も、彼女の寝顔を見ていて涙がこぼれました。
「かわいそうに。こんなに小さいのに、そんなに苦しんで」
と思っての涙です。
しかし、私は、彼女の魂を信じているのです。
困難を必ず乗り越えられる魂だからこそ、今の状況におかれているのだと。
今の状況が、必ず彼女を大きく成長させてくれる、ということを。
だから私も、ぶれず、ドンと構えています。

でも、同時に、母としての悲しみもあります。
私の魂もこれを乗り越える事を選んだ魂なのですね。
みなさんの応援、やさしいお気持ち、ありがとうございます!

『不登校ママのしあわせ日記5』へ続きます

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コメント

今朝は4:40に起床し、愛犬と散歩をしてゆっくりブログを拝読していました。
杉本さんのブログ「不登校ママのしあわせ日記1」から拝読させていただき、
ハンナちゃんのアメブロも拝読させていただきました。
いろんな想いが涙が溢れて、朝からいっぱい泣きました。

ハンナちゃんがこれから大人になっていく中で今のお母さんと過ごした時間、思い出がずっとハンナちゃんを支えていってくれるだろうな…という涙。

「支える」ではなく、「励ます」でもなくて、「寄り添う」ということは
こういうことなんだなぁ…という涙。

ハンナちゃんの愛おしい寝顔をみて涙する母親の気持ちをおもう涙。
そして私にはできなかったけれど、杉本さんのような母親になりたかったなぁという自我執着心にまみれた涙。

澤谷先生がおっしゃる「女神のように微笑んで、大仏のようにどっしりと…」
というのはまさに杉本さんのようなお母さんのことをいうんだなぁ…と
思いました。

拝読させていただいてありがとうございました。

miyayuki [URL] 2014/07/12(土) 07:01 [編集]

親子で素敵な時間をお過ごしください。
金城千香子 [URL] 2014/07/12(土) 08:17 [編集]

生きてくれているだけで幸せ
おはようございます。

少し前迄の私を思い出しました。3人兄弟の真ん中の娘はアスペルガーで。長い間、学校にも行けず、馴染めず、でも修学旅行や林間学級の時だけ参加してたかな。

皆と同じコトが出来なくてもいい。生きてくれているだけで幸せだと気付いてから、娘はイキイキと家庭で輝き出しました。

1番苦しくて悲しい思いをしていたのは、娘自身だったのです。今年で17歳になる彼女は、今もとても輝いています。

お母さんだけは、どんな時でも、寄り添い励ましてあげる最高の応援団長でいてあげて下さいね( ´ー`)ノ
時永 暁子 [URL] 2014/07/12(土) 08:21 [編集]

miyayuki様
大変心のこもった、あたたかいコメント、ありがとうございます! miyayuki様のコメントに私が勇気と元気をいただきました。ありがとうございます。

まだまだ母として、人間として成長過程、課題もたくさんですが、成長しつづけていけるようがんばりたいと思っています。

ありがとうございました!
杉本桂子 [URL] 2014/07/12(土) 11:59 [編集]

金城さん
いつもいつもありがとうございます!金城さんのコメントにいつも励まされています!!ありがとう!!
杉本桂子 [URL] 2014/07/12(土) 12:00 [編集]

時永様
時永様のお嬢様の苦しみ、私も胸に感じます。FBでも投稿させていただいたように、私の弟はてんかんで、軽い知的障害があり、彼もずいぶん傷ついてきました。

周りの私たちも、子供達も、それぞれの魂の磨きあいなのですね。

私も時永様のように、子どもを支え続ける応援団長でいられるように成長いたします!

ありがとうございます!
杉本桂子 [URL] 2014/07/12(土) 12:04 [編集]

親子というご縁
杉本様。

コメント下さり、ありがとうございます。

子育て程、成長をさせて頂ける機会はないと思っております。
この世で親子というご縁を頂けたコトに、先ずは感謝を。
そして、心と心で暖め合える様な間柄でいたいものですね。
私も応援しております。

今が未来にその先に繋がっているコトを信じて、今日も笑顔で過ごしましょうね(o^^o)
時永 暁子 [URL] 2014/07/12(土) 14:40 [編集]

時永様、おっしゃるとおりですね。うちの4人の子供みんなに、私から生まれてくれてありがとう、という思いです。

こんな気持ちを感じされてくれる子供という存在、家族という形に、本当にありがたいと思っています。

ありがとうございます!
杉本桂子 [URL] 2014/07/12(土) 18:01 [編集]

運動会への参加について、杉本さんと帆奈ちゃんのそれぞれの葛藤・・・。私自身も両方を体験しているので、お二人のお気持ちがとても伝わってきます。

今の帆奈ちゃんにとって大切なことを常に優先させて、楽しいところへ遊びに行くという選択。まさに変化を進化に転換させておられることが、本当に素晴らしいと感じました。

物事の本質を冷静に見て、判断し、ぶれることなく、そのときの帆奈ちゃんにとって必要なことを行い、寄り添っておられる杉本さん。

帆奈ちゃんも杉本さんも、困難を乗り越える魂を選び、親子の絆を結んで生まれてこられた共に高い魂のお二人故、辛さや悲しみも相当なのだと察します。

帆奈ちゃんが大きく成長していかれる、不登校ママのしあわせ日記を多くの方が応援しておられるのですね。私も応援しています。
拝読し、学ばせていただけることにこころから感謝しています。
ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/07/13(日) 00:20 [編集]

エンジェル様
ありがとうございます。

変化を進化に、ということなのですね。大変勉強になります。

おっしゃるとおり、今の体験を選んで、親子の絆を約束してきた魂だと確信しています。
もちろん、辛いこともありますが、自分で選んできた魂だと思えば、これを乗り越える楽しみさえも感じ取ることができます。

辛いのですが、その辛さを客観的に見ている自分も同時にいる。
表現に困りますが、そのような感覚です。

私もエンジェル様からたくさん学ばせてください。

これからもよろしくお願いいたします!
杉本桂子 [URL] 2014/07/13(日) 13:31 [編集]

魂が選んだこと
小学校の運動会を不登校で欠席した息子の友人が、遠くからも聞こえてくる歓声を聞いてとてもつらそうだったので、それを見たお母さんであるわたしの友人は、「どこか、遊びに行こう!」とお子さんを誘って連れて行ったそうです。

そのように聞かされた時、その子の心の痛みが痛いほど伝わってきたことが思い出されました。お嬢さんもおつらかっただろうなと、胸が痛みました。

お母さまの「私の魂もこれを乗り越える事を選んだ魂」というお言葉が素晴らしいと思いました。そこさえ揺らがなければ、絶対に大丈夫という、究極のお言葉に思えます。

今は、どうしてこんなことが起きるのかわからなくても、無駄なことは一つも起きていない。いつか、今のおつらさが大きな実りを生む時が来る。それを呼ぶのも拒むのもみな、受けてであるわたしたちの思い一つ、決断一つなのでしょうね。

わたしも、魂が選んだ学びを潔く抗わず受ける中で、精一杯最善を為していきます。どんな時にも実は、人生は、素晴らしいことしか与えていないのだと信じつつ。

記事を拝見して、力を頂きました。ありがとうございます。

桜 美穂 [URL] 2014/07/15(火) 13:02 [編集]

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