お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/30
不登校ママのしあわせ日記9
杉本桂子

『不登校ママのしあわせ日記8』記事の続きになります≫
 最初から読む

不登校になる子は、繊細なセンサーを持っていることが多いように思います。
カウンセリングをしていても、不登校の子供、問題を抱えている子供は、みんな感受性が高い、と感じます。
これは、人の気持ちを感じることが出来るいいところでもあります。しかし、同時にものすごく強い存在でもあります。
今日は、そんな私の気付きをシェアします。

帆奈ちゃんがしんどくなってから、いろいろな話をより深くするようになり、今まで気付かなかった彼女の性格や感じかたを知り、あらためて驚くことがあります。

ちょっと紹介すると……
車で走っていると、あちこちにあるコンビニを見て、
「ここにファミマ。あっここにも。ここにはローソン……。帆奈、悲しくなる」
「えっ? なんで悲しくなるの?」
「だって、こんなに近くにいっぱいコンビニがあったら、お客さんのとりあいになるやんか。コンビニの人、かわいそう」

これも、コンビニでの会話。
学校へ行けない外国人の子供のポスターを見て、
「帆奈、こういうポスターを見ると、募金したくなって、いつも募金してるねん」
「帆奈ちゃん、いつも募金してるの?」
「そうやで。町を歩いていても、募金の機会があればほとんど必ずしてる」
知りませんでした……。

今回のお友達とのいろいろないきさつの渦中、たまたまあるお母さんに、ちらっと帆奈ちゃんが学校へ行けないことがお友達との人間関係が原因と言う話しになり、そのお母さんの子供も娘と全く同じ理由で1年以上、家でよく泣いていたことが判明した時……、
「帆奈ちゃん、あなただけでなくてよかったやん」
「ママ、ぜんぜんよかったことない!」
「なんで?」
「こんなに苦しいのに、○○ちゃんまで同じ思いやったらかわいそうやんか」
はぁ~。私の考えはなんて自分勝手だったのでしょうか。ごめんなさい……。

ある時、ひとつだけお願いを叶えてくれるかわいいお地蔵さんのお守りを見つけました。
そこの地蔵堂でひとつだけお願いをし、かわいいお地蔵さんお守りを家に持ち帰ります。そして、願いがなうとそのお守りを返しにくるという、そういうところで……。
「ひとつだけお願いして、このかわいいお地蔵さん買って帰ろう」
「いやあ、いいわ。帆奈のお願いは叶ったかどうかわかりにくいから」
「何があなたのお願いなん?」
「地震や津波が来ても世界中の子供たちが犠牲になりませんように、というのが帆奈のお願いやから。叶ったかどうかわかりにくいやろ?」
恐れ入りました……。
私はてっきり、「私が元気になってまた学校でお友達と遊べますように」とお願いするのだと思っていました。あさはかでした……。

そして、満月の日、夏至の日も、お祈りとイメージをしたのですが、これらの日にも、彼女の願いは、
「家族の健康」
「世界中の子供たちのしあわせ」
でした。

「今日はひとつだけでなくてもいいから、お友達のこと、学校のことをお祈りしたら?」
と言うと、
「いいわ。それは自分で解決するから」
この発言にはびっくりしました。

苦しんでいるのに、この子は、自分が乗り越えられることをどこかで知っているのでしょう。だから、自分の力が及ばないところをお祈りしようとしているのだとわかりました。

子供たちは、私たちよりもずっと高い魂のレベルの持ち主なのだと思います。
繊細であるがゆえに、たくさん悲しい思いをしますが、同時に、さまざまなことを乗り越えられる強い存在でもあります。
時には弱く見える子供ですが、その奥の強さを、私たち親がしっかりと感じてあげる必要があるのだと思います。
どんな子供たちとも、深く会話をしていくと、大人の私たちがびっくりするような考えをもっていることに気付くのではないか。そんな気がします。

『不登校ママのしあわせ日記10』へ続きます

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コメント

愛に満たされているから大丈夫!!
杉本さん おはようございます

今日は帆奈ちゃんのすてきなお話をシェアしてくださって、ありがとうございます。

子どもは、親の愛をいっぱい受け取って、愛に満たされると、ほんとうに心が強くなり、周りにやさしくなるものなのだなぁ……とおもいました。

帆奈ちゃんは、杉本さんご家族に愛され見守られて、乗り越えていく自信をもつことができ、地蔵菩薩様のような慈しみの愛を世界中にとどけてくださっているのですね。
どうもありがとうございます。

「繊細であるがゆえに、たくさん悲しい思いをしますが、同時に、さまざまなことを乗り越えられる強い存在でもあります」
ほんとうに、そうだなぁと感じることがあります。
まだ3歳の子どもの思慮深さを垣間見て、わが子ながら驚くと同時に、「あなたは沢山のことを乗り越えていけるから大丈夫」と思いました。

子どもの想いを親がしっかりと感じてあげることが、とても大切なのですね。

ありがとうございます。
NAO [URL] 2014/07/30(水) 05:36 [編集]

素敵な魔法をまき散らしてくださる杉本さんに感謝です。^^
素晴らしいシェアをありがとうございます。
杉本さんが書かれているように、すべての子どもはおそらく
大人が思っている以上に賢く強く、心豊かなのでしょう。
わたしがそれを、いつもいつも見ることができないのは
何よりも、自分自身を限定して信頼していなかったからであるのだと
今日、記事を拝見して気付かされました。
目に見える表面的な言動に惑わされて本当の姿を見失い
自分を信じられなかった思いをそのまま投影してしまうから
だから、子どもの本当の力も可能性も、ついつい忘れてしまうのだと思います。

今日、気付けたことをきっかけに、
改めて自分も子どもも、すべての人を信じ抜く目を取り戻すと決めました。
そうして人生に、素敵な魔法をいっぱい起こしていきたいと思います。^^

お嬢さんが「コンビニの人がかわいそう」とおっしゃったことについて
どうしてそのようにご覧になられたのだろう、と考えさせられました。
熾烈な競争にまけて撤退するコンビニがあるのも事実ですが
そこには、もっと必要とされているところへ移転していける、という
喜ばしい一面も間違いなく存在しています。
実際にはそれだけのコンビニがあっても、経営が成り立っているという
現実があるのもまた事実です。
どんな事実を見ることもできるのに、お嬢さんはなぜか「かわいそう」という解釈を選択された。
お嬢さんはそこに、ご自身のおつらさを、どこかで重ねておられたのでしょうか。
そう思うと、胸にちくりと悲しみ、痛みを感じます。

しかし、それもまたお嬢さんが、お心を練られながら
はてなく進化していかれる途上の一過程なのですね。
悲しいとお感じになられたことを正直に「悲しい」とお語りになられ
その感情をお母さまに受け止められる中で
どんどんお嬢さんは、力強くたくましく、
夏草のようにみずみずしく伸びていかれるのでしょう。

そのように信じられるのも、杉本さんのお母さまとしての
細やかな深いご愛情を通してお嬢さんのお姿を見せて頂いているから。
お嬢さんの素晴らしさも多くの魔法を起こしておられるでしょうが
杉本さんのご愛情もまた、多くの魔法でお嬢さんを力づけられ
そして、こうしてご文章を拝読しているわたしにまでも
魔法の力を与えてくださっているのですね。
先の京都でのご出版記念講演会で澤谷先生が
杉本さんを「いつか出版される方」とご紹介されたお言葉が
鮮やかに思い出されました。

杉本さんのご出版を、楽しみにお待ちしております。^^
ご活躍を、心からお祈りしつつ。
桜 美穂 [URL] 2014/07/31(木) 14:16 [編集]

帆奈ちゃんの感性やおこころをうかがうと、びっくりするくらい本当に、高い魂のレベルの持ち主なんだと感じます。

ご家族の愛情やまわりの環境から、ものごとを純粋なおこころで素直に受け取っておられるのだと思いました。

そして、周りは自分の鏡だとすると、杉本さんご自身が帆奈ちゃんのことを絶対に大丈夫と信じておられるから、杉本さんが娘を見守り続けると決めておられるから、「自分で解決するから」というお言葉が帆奈ちゃんからでたのではないでしょうか。そんな気がしました。 

人は誰もが、どんな環境にいても、知りたい、伸びたい、もっとよくなりたい、しあわせになりたいという意欲をもっているのだと聞いたことがあります。

一見、生きる意欲のないように見える私の息子でさえ、生きる救いを求めていたことを知り、愕然としました。

純粋な子どもたちは、私たち大人が彼らのこころに寄り添い、関心をもって根気よくかかわれば、私たち大人がびっくりするような考えを素直に表現してくれるのではないかと、私も感じました。

杉本さんが帆奈ちゃんとのかかわりの中で、愛と信頼の絆が結ばれ、自然な会話の中で、帆奈ちゃんの素直な想いをひきだしておられることが、本当に素晴らしいと感じました。だからこそ帆奈ちゃんは、苦しんでおられるのに、ご自分が乗り越えられることをどこかで知っておられるのだと感じました。

辛いときこそ、愛情をもち、相手のしあわせを念じ続けて絆を結び続けるなかで、人はこころを開き、相手も自分も信じることができ、学び、成長していくのだということを教えていただきました。

親の覚悟なのだと感じました。自分に今、一番、問われているような気がします。ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/08/01(金) 00:01 [編集]

Nao様
いつも暖かいことばをいただきましてありがとうございます。

3歳のお子様がいらっしゃるのですね。

私も4人の子供がいますが、それぞれがいろいろな学びを私たちにもたらしてくれます。

すべて、子供たちが乗り越えられること、私たち親が乗り越えられることなのだと、いろいろあった末にどんどん腑に落ちてきています。

いろいろなことが、ただの苦しいこと、悲しいこと、ではなく、苦しみ悲しみを伴うあらたないいことへの道であることがわかりはじめると、人生がどんどん楽しくなってくる感覚さえあります。

私はまだまだですが、たくさんのことを学び、少しでもみなさまのお役にたつことができるように、といのっております。
杉本桂子 [URL] 2014/08/01(金) 13:02 [編集]

桜様
講演会の際には、ありがとうございました。このブログで交流させていただいているせいか、とても親近感をもたせていただきました。

桜様に比べて、私の経験も考えもまだまだ甘いものだとはよく自覚しております。
私のまだまだのラインで、出来る事を精一杯、吸収できることを精一杯、と日々目の前のことに向かっています。

娘の感じ方、とらえかた、をそのまま受け入れ、彼女の心にあることすべてを認めてあげ、何を感じても、心に何があっても娘はすばらしい存在なのだということを少しずつ腑に落としてもらえるように、娘と関わっています。

娘からたくさん学ばされます。

不登校も含め、彼女の存在、あと3人の子どもの存在に日々感謝し、少しでも成長できれば、と思っています。

澤谷先生とのご縁で、桜様をはじめ、たくさんの素敵な方とつながることができたこと、本当に嬉しく思っています。

これからもどうぞよろしくお願い致します。
杉本桂子 [URL] 2014/08/01(金) 16:44 [編集]

エンジェル様
いつもありがとうございます。

エンジェル様のおっしゃるとおり、解決を急いだりする事ではなく、子供の心に徹底的に寄り添いました。
その結果、彼女は私を心から信頼してくれるようになったのだと、今振り返って思います。

心を開くと、心の中の傷についていろいろと語り始めてくれましたが、それにとどまらず、天とつながったかのような不思議なことを言い始めたり、ブログにそのことを綴ったりするようになりました。

お互いの信頼。
ここにいろいろなことへのキーがあるのかもしれません。

私もまだまだ学んでいる最中です。

ブログを通して、私たちのかかわりをみなさんとシェアさせていただき、私たちの学びを何倍にも広げていきたいと思っております。

どうぞこれからもよろしくお願い致します!
杉本桂子 [URL] 2014/08/01(金) 16:53 [編集]

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