お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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08/01
言葉の力

最近読んだ本に、面白いことが、書いてありました。
その本によると、日本人は、日常生活の中で、「謝罪」が、多すぎるというのです。
たしかに、会話において、かなりの頻度で、
「すみません」
という言葉を入れながら、話します。
これは、奥ゆかしい日本人の美徳でもありますが、なんでもいきすぎるのは、よくないものです。

この本の作者は、
「そういう時に、では、どうしたらいいのか?」
という代替案を、ちゃんと提示しています。
こういう代替案は、とても大切です。代替案のない話は、ただの「批判」です。代替案を提示できて、初めて、「意見」になるのです。
作者は、
「謝罪よりも、感謝の表現にかえてはどうでしょうか?」
と提案していました。

具体的には、待ち合わせの時間に、遅れた時に、
「遅れて、ごめんなさい……」
と謝るよりも、
「待っていてくれて、ありがとう!」
とお礼を言う。
他にも、彼女や奥さんに対して、男性のほうが、
「こんなオレで、ゴメン……」
と言うかわりに、
「こんなオレと、一緒にいてくれて、ありがとう!」
と言う。
このように、話の内容は、同じなのに、別の表現に、かえるだけで、その場の雰囲気は、暗くなったり、明るくなったりします。

未来の世界では、地球の人間は、言葉など使わずに、テレパシーで、交信するのかもしれませんが、まだまだ、現在では、言葉を使ってのコミュニケーションが、主流です。
悪い言葉を使うと、悪い人生を、生きることになります。
良い言葉を使うと、良い人生を、生きることになります。
ぜひ、自分の日常生活で、なるべく言い言葉を使うように、心がけましょう。

下記は、友人から、教えてもらった文章です。
中学校の国語の教科書に、掲載されていた文章だそうです。
亡くなった、池田晶子さんです。そういえば、この方の本、好きだったな……

「言葉の力」 ~池田晶子~ 

言葉を信じていない人は、自分のことをも信じていない。
しかし、自分を信じていない人生を生きるのは、とても苦しくて大変だ。
言葉ではああ言ったけれども、本当はそうは思っていない。
そんなふうにしか生きられない人生は不幸だ。
言葉と自分が一致していない人生は不幸だ。
だから、本当の自分はどこにいるのかを、人はあちこちに探し求めることになる。
しかし、本当の自分とは、本当の言葉を語る自分でしかない。
本当の言葉においてこそ、人は自分と一致する。
言葉は道具なんかではない。
言葉は、自分そのものなのだ。
だからこそ、言葉は大事にしなければならないのだ。
言葉を大事にするということが、自分を大事にするということなのだ。
自分の語る一言一句が、自分の人格を、自分の人生を、確実に創っているのだと、自覚しながら語ることだ。
そのようにして、生きることだ。
言葉には、万物を創造する力がある。
言葉は魔法の杖なのだ。
人は、魔法の杖を使って、どんな人生を創ることもできる。
それは、その杖をもつ人の、この自分自身の、心の構え一つなのだ。

○池田晶子(いけだ あきこ)1960-2007年
作品に「考える人」「帰ってきたソクラテス」「考える日々」「14歳からの哲学」などがある。


いいですね……
池田さん、言葉の重要性を、知りつくしていた方ですね。

そういえば、弘法大師空海は、
「霊格というのは、人格です。霊能力の強さではなく、人間性のことなのです。さらに、その人間性というのは、その人の言葉づかいに、あらわれます。だから、その人の霊格を見極めたければ、その人の発する言葉を、聞けばわかります」
というようなことを、言っていたそうですね。
「その人の本質は、その人の言葉づかいに、あらわれる」
ということですね。
粗暴な言葉づかいでも、愛情の大きい人もいるし、礼儀正しくても、慇懃無礼な人もいますが、ほとんどの場合は、言葉づかいと人格は、かなり関係あると思います。
「言葉の力」
もう一度、見なおしてみましょう!

PS 「言葉」という単語もいいけど、古い表現ですが、「言の葉」という単語の響きも、素敵だと思いませんか?


トーマ イタルさんのホームページは、こちらからどうぞ

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
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コメント

うつくしい言の葉が織りなす、やわらかな穏やかな空間
トーマ イタルさん こんにちは

お久しぶりです


「謝罪よりも、感謝の表現にかえてはどうでしょうか?」
との提案に、納得しました。

「こんなオレで、ゴメン……」
と言うときは、相手に謝罪しながら、自己否定や自己卑下や自己憐憫している自分の心の苦しさが大きく膨らんでいて、相手に心を閉ざしていて、心や行動が後ろ向きなのだと思いますが、

「こんなオレと、一緒にいてくれて、ありがとう!」
と相手の存在に感謝しているときには、自分の心の苦しさに焦点を向けるのではなくて、相手に心を開いていって、前向きに行動しようとしているのだなぁと思いました。

【話の内容は、同じなのに、別の表現に、かえるだけで、その場の雰囲気は、暗くなったり、明るくなったりします】
というのは、本当ですね。
自分を卑下するようなことを言うのは、相手のことを思っているつもりで、実は自分の恐怖心を和らげるためだったりするのだと気づきました。
その場の雰囲気を明るくするのは、まず自分の心を開くことが必要なのだと思いました。

池田晶子さんと弘法大師空海のお言葉の一つ一つに、ビシビシ強い説得力を感じ、身の引き締まる思いです!
ああ! ほんとうに、今から言葉を大事にしていこう! と覚悟いたします。


わたしも、言の葉という響きがとても好きです。
日本語には、独特のやわらかな穏やかな空間を感じさせる力があるような気がしました。

日本人に生まれてきてよかったです。
奥ゆかしい日本人であるために、うつくしい日本語をはなそうと思います。周りの人たちに対して、うつくしい日本語をはなすことを楽しんでいたら、自然と明るくたのしい人生になっていくのかな!? という気がしてきました。


ちょうど、自身の言動を改めようとしながら、なかなか覚悟が足りずにモヤモヤしていたところでしたので、タイミングよくトーマさんのご文章を拝読でき、感謝しております。
ありがとうございます。

ありがとうございました!!
NAO [URL] 2014/08/01(金) 13:20 [編集]

介護が必要なお母さんが、世話をしてくれる息子さんに、「ごめんね。ごめんね。」と言っていたら、息子さんが、「おかん!なんか、悪いことしたんか!」と怒り出して、びっくりしたというのを聞いたことがあります。

言われるほうも、謝られるより、感謝されるほうが、断然、気持ちがいいですよね。「ありがとう」は言うほうも、言われる方もしあわせにする魔法の言葉だと想いました。

澤谷先生はうつくしいこころをつくるのは(?正しい言葉を忘れました。ごめんなさい)、うつくしい言葉だとおっしゃていて、今回のお話も、「言葉の力」で、あらためて、言葉ってすごいんだなって、心臓がバクバクしています。

<言葉は、自分そのものなのだ。>
<「その人の本質は、その人の言葉づかいに、あらわれる」>

自分はいったい、普段、どんな言葉をつかっているのだろう?って、
ちょっと、ドキドキしてしまいました。

何事も、意識と訓練ですよね。愛ある言の葉を、うつくしい言の葉を使っていきたいと思いました。

ちょっと、品格のある自分?をイメージしてしまいました。
やっぱ、言葉って、めっちゃ、すごい!!(あちゃー、これが、普段のわたし!!)

ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/08/01(金) 19:40 [編集]

ありがとうございます!
素敵なコメント、ありがとうございます。
嬉しいです。
日本語は、世界中の言葉で、一番表現力の幅が広い言語だと、聞いたことがあります。
ひらがな、カタカナ、漢字、そして、英語。
高校卒業するまでに、4ヶ国語を同時に、マスターしているかんじですね。
日本人って、だから、心も幅広く、きめ細やかになるのかもしれませんね。
トーマ イタル [URL] 2014/08/02(土) 12:29 [編集]

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