お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
09 * 2017/10 * 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
08/16
姉との和解(3)
桜 美穂(養成講座2期・3期・4期・5期・6期)

『姉との和解(2)』記事の続きになります≫
 最初から読む

家系のデトックスなんて、非科学的なことは信じられない、と姉に言われました。
姉につらく当たった両親には両親なりの苦しみがあり痛みがあり、それは世代間連鎖でずっと家系に伝わってきていた、デトックスされるべきものであったこと。やむにやまれず突き動かされていた家系からの影響があったと伝えたかったのですが、う~ん、ここはだめか、と思いました。

以前なら、そこで、姉に反感を感じたかもしれない。でも、その日のわたしは違いました。
先に、自分で語ったホールケーキの話が思い出されました。わたしがそうした、目に見えないものに信を置くのなら、姉が真逆の立場を取るのは、ごく自然なこと。わたしは、そんな現実主義な姉に教わることもあるだろうし、姉が見えないことを遠ざけようとする部分を生きてくれているからこそ、わたしは見えないことに対する理解が、これだけ深く広く開く機会に恵まれている。そう思うと、自分の一部のように自然に姉を認めることが出来ました。

それで、お姉さんがそのように言う気持ちもよくわかる。いきなり言われても、受け入れられないのも当然のこと。それでも、今日こうやってお話できて、本当に良かったと思っている。ありがとう、と、感謝することが出来ました。

そして、これだけは伝えたいのだけど、と、ちょっと強く言いました。
お姉さんは、自分がお父さんを苦しめて殺したと思っているかもしれない。自分が、お母さんの期待に応えられないと苦しんでいるかもしれない。でも、そんな罪悪感は無用なのだ、と。お姉さんが、自分を認めて受け入れて許して、生き生きと自分らしく生きる事こそ大事なのだ、と。
そしてこれは、お姉さんに罪悪感を感じさせるために言うのではないけれど、お父さんは、本当にお姉さんを愛していたんだ。わたしは、お姉さんにお父さんを取られたように感じて嫉妬していた時期もあったけど、今では、嫉妬するくらいにお父さんがお姉さんを愛し抜き支え抜けたことを心から良かったと思っている。そうせざるを得なかったというのは、お父さんのデトックスであり、お父さんがかつて、おばあさんの自殺を止められなかったことに対する命がけの贖罪だったんだと、わたしは思ってる。お父さんは、命がけでそれを全うして人生を終わられたのだから、それは、見事に生き切られたということで、わたしはそれを認めて喜ぼうと思っている。だから、お姉さんも、もう、自分を責めないで欲しい。

お姉さんにも、お父さんに対する不平不満はあるだろうけれど、そのお父さんの命がけの愛を分かってあげて欲しい。お父さんが、お姉さんが言うように、損得で自分の娘を手段として見ていたとしたら、どうしてあんなに、命がけでお姉さんを愛し抜くことができただろう。お父さんは、お姉さんがこんなふうになったのは全部自分の責任だから、自分が背負いぬくと言っていたんだよ。そして、死ぬまで、命がけでその思いを貫かれたんだ。 それを、わかってあげて欲しい、と。それを、わかろうとするのもしないのも、すべて決断なんだよ、と。

親や他人の悪いとこばかりあげつらって生きていくのも人生。でも、それは、自分の中の同じ部分を指さして否定しているのと同じなんだ。人を指さしたら、残りの三本は自分を指す、って言うでしょ。たとえそれが本当だとしか見えなくても、他人を悪く解釈して自分を傷つけて不幸になるより、良い所を探して見ていくことで、自分を好きになれ、しあわせになれるほうが、ずっとステキだと、わたしは思うんだよ、と。

≪『姉との和解(4)』へ続きます≫

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

桜さん こんにちは

お父様は、おばあ様への罪悪感をデトックスされながら、ご家族を愛され、お父様のまっさらさらのいのちを生きられ、ご人生を生き切られたのですね。

お姉様は、ご両親への罪悪感に、ずっと苦しんでこられたのでしょうか。
お姉様は、お父様からの精一杯の愛情に気づけないまま生きてこられたのでしょうか。
お姉様は、他人を悪く解釈して自分を傷つけて不幸せな生き方をされておられるのでしょうか。

お姉様のご事情はわからないのですが、もしそうなのでしたら、
「自分を認めて受け入れて許して、生き生きと自分らしく生きる事こそ大事なのだ」
と、本当にそう思います。
お姉様のご人生がおしあわせなものであることをお祈りいたします。

桜さんは、お姉様への感謝のお気持ちをおつたえされたいのと同時に、お姉様がおしあわせなご人生を生きていかれることを切におもっておられるのだなと思いました。

姉妹の絆は、とても尊く、あたたかいものなのだなと思います。

ありがとうございます。
NAO [URL] 2014/08/16(土) 14:29 [編集]

NAOさん
NAOさん 続けての素敵なコメントありがとうございます。

姉のしあわせな人生をお祈りくださりありがとうございます。
ところで、しあわせな人生とは、なんでしょうか。

わたしは、本当の自分と出会い、
本当の自分を生きること以上のしあわせはなく
そのために人生があるのだと思っています。
しかし、すべての人がそれを願われるわけではありません。
それもまた、貴いその方の人生であるのです。
しあわせだとも、しあわせでないとも、他人が判断したり
決められることではないのですね。
だからといって、なんでもかんでも信じて楽観して
見過ごせばいいというものでもない。

「本当にそれでいいの?」
「本当に、自分に正直に生きているの?」
「本当に、他人の価値に関係なく自分を愛している?」
自分の思いを伝えることで、わたしは姉の心に小石をいくつもいくつも投げ込んで
波紋を起こしてみようとしたのだと思います。

その波紋が時間の経過とともに広がっていき
何度も何度も繰り返して岸辺を打ち続ける中で
姉の心の中に何かを呼び覚ますかもしれないし、呼び覚ますに至らないかもしれない。
わたしの問いかけを正しいと気付くかもしれないし、的外れだという結論を出すかもしれない。

どちらでもいい。考えることで自分の思いを確かにしてくれればそれで
今日、姉に出会った目的が十分に達せられる。
後は姉を信じ、姉の判断にすべてを委ねて帰ろうと
すっきりした気持ちで、この日、姉と別れることができました。
楽しい1日になりました。^^
桜 美穂 [URL] 2014/08/16(土) 16:42 [編集]

いつも、ありがとうございます。

私は、桜さんが、ご自分のお気持ちに誠実に行動されたことが、素晴らしいと思います。ここに至るまで、戸惑いや葛藤、不安や恐れもあったのではないかと思うのです。

でも今回、お姉様の態度がどうであれ、ひるむことなく、お気持ちをお伝え切られて、<後は姉を信じ、姉の判断にすべてを委ねて帰ろうと すっきりした気持ちで、この日、姉と別れることができました。>とNAOさんのコメントのコメントに書かれた心境になられた。
そのことが、大事なことなのではないかと感じたからです。

かかわりは愛だと、やはり思うのです。ご自身の中で、その時、最高最善の行為を誠意をもって選択した。話の内容は伝わらなくても、その誠意は伝わるに違いないと(伝わってほしいと)、私は思うからです。そうでなかったとしても、今までの桜さんとは違うもの(謝罪と感謝の気持ちを伝えようとする気持ち)が伝わったと思うのです。愛と信頼の絆の第一歩のような気がします。

あとは、お互いがお互いに、相手の気持ちをわかろうとしていけたらいいですよね。でももう、絡まった絆はほどけはじめておられるのでしょうね。

行動をおこしてみる。結果を見て、考える。さらに良い方法はないかと考える。行動をおこす。そのことが大切なのかなあと、あらためて思いました。

ピントがずれたことを書いてるかもしれません(いつもですが)。
お許しください。

桜さんとお姉様、ご家族皆さまのおしあわせをお祈りしています。
ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/08/17(日) 00:37 [編集]

エンジェルさん
エンジェルさん いつも誠実なコメントをありがとうございます。
人を肯定しよう、理解しようと真摯なご姿勢で限界に挑むように
日々コメントされること、素晴らしいことだと思います。見習わせて頂きます。

姉と、すべての点で合意することはありませんでしたが
それと和解するかどうかはまったく別のことなのですね。
相手の言うことや考え方に賛成することと
相手を受け入れることとも、まったく別のことです。
相手を理解できないまま、意見に反対したままでも
相手を受け入れることはできるし、和解もできるというこの自由さは
昔は理解も実践もできないものでした。
そして、できてみるとこれは、素晴らしい気分になります。

そして誰もがそうであるように、
姉も、潜在意識ではすべてわかっているのです。
その確信は、人への信頼としてわたしのなかで微塵もぶれることがありません。
だから姉が表層の意識で何を選ぼうとも、そのことで
わたしが動揺することなどないのです。
もっと言うならば、姉がわたしの意見を受け入れなくても
その受入れない姉もまた、わたしの一部であるのですから
反対されてひるむ必要など、本当にないのですね。

すべての性質が存在し包括されている宇宙とは、なんと豊かなことか。
その宇宙を、わたしたちは内包し
その豊かさをまるごと、生きているのです。
対極を含んで生きられるということの何という自由さ
なんという素晴らしさでしょう。

次回をお読みください。^^
桜 美穂 [URL] 2014/08/17(日) 08:49 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 絆の法則 ~ 澤谷 鑛 オフィシャルブログ ~.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。