お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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09/06
不登校ママのしあわせ日記 15
杉本桂子

『不登校ママのしあわせ日記 14』記事の続きになります≫
 最初から読む

一学期はほとんど学校に行けなかった4年生の帆奈ちゃん。

一学期の終わりに、7月30日・31日にあるサマーキャンプには行くと言っていましたが、担任の先生も私も半信半疑。
学校に行きたいのに行けない。学校に行くことが「耐えられない負荷」となっている彼女にとって、一泊二日のサマーキャンプに行くことは、もっと負荷の大きいものだから無理だと思っていましたから。

保健室から。別室から。休み時間から。誰もいない夏休みに学校へ行ってみるところから。

これらのことが小さなステップになると思っていました。
それらをこなして、少しずつ教室に入れる日が来て、その延長線上に「お泊り」という大きな目標があるのだと、そう思っていました。

しかし……学校へ行けない帆奈ちゃんは、サマーキャンプの前日、すべて準備を自分でこなして、行ってしまいました!! びっくり! おそるおそる理由を聞いてみると、
「ホテルに泊まれるのが楽しみ」
ですって。
帆奈ちゃんは「ホテルにお泊り」というのがとても好きなんです。誰でも好きだと思いますが、彼女の「好き」は結構特別な「好き」ですね。

サマーキャンプに学校行事として行く。
これは大きな負荷であったことは間違いないと思いますが、その負荷よりも「楽しそう」が大きかったんですね。

学校に別室登校する。
これはサマーキャンプほどの大きな負荷ではないのかもしれませんが、その負荷に勝つほどの「楽しさ」「ワクワク」が見つけにくいために、その負荷は娘には大きいままなのです。

わかったつもりでいる子供の心ですが、どこまでいっても「なんでもわかる」とはいきません。
私たちは子供が感じるサマーキャンプのワクワク感を忘れてしまっているのでしょう。
そういえば、昔、小学生だった頃、遠足の前の日はワクワクしてなかなか眠れませんでした。その気持ちはこうして思い出すことができますが、あの時の気持ちをあの時のように思い出すことはちょっと難しいですね。
私たち大人にはとうていわかりきれない、思い出しきれないのが子供の気持ちです。
そういうものだと思って、子供と接するほうがいいですね。

さて、琵琶湖に行った娘ですが、やはりドキドキはしていました。お泊りの夜は夜中3:00まで眠れなかったそうです。そして、ママが恋しくて涙がでたそう。

木曜日の夕方に帰って来ましたが、その時私は仕事中でした。
母の家に帰って来て、私の姿がないのを確認して、
「ママは?」
と泣きべそをかいていたそうです……

レッスンの合間に電話をして、お互いさみしかったことを話し、その夜に近くであったお祭りに行く約束をしました。
夜遅くにはなりましたが、パパと合流して3人でお祭りにいきました。アナと雪の女王のくじびきをしただけで帰って来ましたが、娘にとっては心がほっこりとなる時間だったようです。

甘やかせるのではなく、甘えさせてあげ、したいことを応援してあげ、私にとって彼女はかけがえのない存在であることを伝え続け、その上で、少しずつ乗り越えられる負荷を大きくできるように。すべて彼女の幸せ、そして私たちの幸せのために。

『不登校ママのしあわせ日記 16』へ続きます

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コメント

ほんわか
はんなちゃんと杉本さんのブログをいつも楽しみに拝読させて頂いています。
お二人の文章をこうして合わせてそのまま本にするだけでどれだけの方が救われるだろう…と思いながら、今回は拝読させて頂きました。

はんなちゃんが素直にお母さんに気持ちを伝えられていることが
なんだかとても嬉しい気持ちになりながらいつもブログを拝読させて頂いてます。

そして文章の中にはあまり登場していないけれども、しっかり見守ってくださっているお父さん。そしてたくさんの経験をお母さんである杉本さんにさせてくれた
お兄ちゃん。みんなそれぞれの使命を果たしながら、サポートして支えていらっしゃることが杉本さんの文章の中に感じてほんわかした気持ちになります。

ありがとうございます。
これからも杉本さん、はんなちゃんの文章を楽しみにしています。

ありがとうございました。
miyayuki [URL] 2014/09/06(土) 06:48 [編集]

子どもたちのみずみずしい純粋な感性
杉本さん おはようございます

いつもありがとうございます

やったぁ! 帆奈ちゃん、サマーキャンプに行ってきたんですね!

【彼女の「好き」は結構特別な「好き」】なのですね。

「楽しさ」「ワクワク」に引っ張られて、大きな負荷をぽんっ! と乗り越えてしまう、帆奈ちゃんの心の生き生きとしたみずみずしさに感動しました。

【私たち大人にはとうていわかりきれない、思い出しきれないのが子供の気持ちです。
そういうものだと思って、子供と接するほうがいいですね】
なるほど、そうなのでしょうね。
子どもたちの純粋な感性を大切にしてあげることを忘れたらいけないのだな…と思いました。


今日の杉本さんのご文章を拝読していて、また子ども時代の自分の心に気づいてしまいました。

実は、わたしは、サマーキャンプや修学旅行に行くことをワクワクするどころか、嫌でたまりませんでした。中学1年の時なんて、本当に熱が出て行かなくて済みました。

毎日、学校へ通うことはできていたけれど、完全に親元から離れて宿泊することは苦痛のほうが大きかったのです。わたしは、子どものときから、子どもらしいみずみずしい心を見失っていたのだなぁと気づきました。


みずみずしくて心が美しい帆奈ちゃんだから、これから、どんなことも生き生きと乗り越えて行けるに違いない! と思いました。これからも、杉本さんご家族を応援しています。

杉本さん、ありがとうございます☆.。.:*・
NAO [URL] 2014/09/06(土) 08:07 [編集]

miyayuki様
コメントありがとうございます!

大人の視点と子供の視点、そういうふたつの面からなにかが伝わっていくといいなあといつも思っています。

不登校で悩んでいる方だけではなく、ふつうに子育てをされている方々にも、私の親としての視点、娘の子供としての視点を参考にしていただきたいと願います。

おっしゃるとおり、家族それぞれ、みんなの役割を演じながら、お互いが成長しているのだと感じています。

お見守りくださり、ありがとうございます!
杉本桂子 [URL] 2014/09/06(土) 22:54 [編集]

なおさん!
いつもコメント、ありがとうございます!!

サマーキャンプに行けた彼女を誇らしく思い、そして、彼女が「楽しみ」「うれしい」と思えたことをうれしく思い、そして・・・
いなかった二日、とても寂しく感じました。

サマーキャンプには行けましたが、その後は学校へ行けません。それもOKだと思っています。
学校がしんどい場所だということもありますが、それ以外にも理由があるのかもしれません。

娘自身もはっきりわかっていませんが、学校のカリキュラムにしばられたくない、という思いがあるのかも、と感じ始めています。

彼女の気持ちを少し時間をかけてさぐっていこうと思っています。


お泊りがいや、お泊りがうれしい・・・
子供によってそれぞれですね。自分が感じているのと同じように子供が感じるわけではないということ、みんなそれぞれ違っていいのだということを大人がわかってあげないと、といつも思います。

いつも応援してくださってありがとうございます!!
杉本桂子 [URL] 2014/09/06(土) 23:31 [編集]

帆奈ちゃんが、自分の好きなことや、楽しそうでワクワクすることに対して、素直に飛び込んでいける行動力や勇気が、とっても素敵ですばらしいなあと思いました。

それって、安心して戻ってこれる、受け止めてくれるお母さんがいらっしゃるからなのだろうなあと感じました。

だからチャレンジして、ママが恋しくなって、家にもどってきて、ただ一緒に過ごすだけで、こころがほっこりと満たされて、癒されていく。きっと、こういうことの繰り返しの中で、自分の中のエネルギーを満タンに満たして、巣立っていくんだろうなあと感じました。

<甘やかせるのではなく、甘えさせてあげ、したいことを応援してあ げ、私にとって彼女はかけがえのない存在であることを伝え続け、 その上で、少しずつ乗り越えられる負荷を大きくできるように。す べて彼女の幸せ、そして私たちの幸せのために。>

本当に、そうだなあと思いました。

私の息子は、5~6年の時は、全く行事には参加できませんでした。私はそれが悲しくて悲しくて仕方ありませんでした。私もそうだったからです。思い出がなにひとつないのです。息子が私と同じ想いをすると思うと、余計に悲しくなったのです。自分の身が裂かれるほどの悲しみを感じていました。

でも、中学から不登校経験者の学園に入学し、集団行動のできない息子、みんなと同じバスに乗れない息子に対し、緊急用の別の車に乗せていただき、担任の先生が個別対応してくださったおかげで、授業は6年間でられませんでしたが、郊外学習だけは参加ができました。息子の写っている写真も撮っていただき、私がだれよりも一番うれしかったのです。思い出ができたこと、寮が息子の居場所になったこと、私にとっては最高の喜びでした。息子本人よりも私がうれしかったのです。

だから、<私たちの幸せのために>が、本当にそうだなって思うのです。

不登校ママの幸せ日記、杉本さんと帆奈ちゃんのこと、こころから応援していますね。拝読できる喜びに感謝しています。ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/09/07(日) 00:38 [編集]

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