お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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10/06
いのちの絆
湯浅亜沙美

前に『いのちの絆の物語』がなかなか読めない……という話を書きました。

始めは分からなかった。
澤谷 鑛 先生が書いた本だから、素敵だろう事は分かっているのに……
それでも、どうしても購入する事すら出来なかった。

それで、色々考えているうちに分かりました。
私は「いのちの絆」というものを、憎んできた事。
そして、もうひとつの理由は、こちらも認めたくなかったけど、自分自身「いのちの絆」に「罪悪感」を持っていたからでした。

前の日記で、育ての母が妊娠した時の気持ちを書きました。

私は喜びよりも、だんだん大きくなる母のお腹が、気持ち悪くてしょうがなかった。
今思えば、本能的に感じた「怖れ」だったのかもしれません。

専門学校の時の心理学の先生が、私に言いました。
「亜沙美さんは、幸せな家族の写真や、絵をよく見えるところに飾るといい」
今思えば、「幸せな家族」というイメージを自分の中で、育てなさいって事だったんだろうけど……
あの頃の私は、この先生が言ってくれた言葉も「気持ち悪い」と思いました。

「幸せな家族なんて気持ち悪い!」

それまで、それなりに幸せに暮らしているつもりでした。いつも笑顔だったし、学校生活も充実していた。だから、先生に言われた事が、意外でびっくりした。そして、自分自身が抱いた感情にも。

でも、見る人が見れば、分かってしまうのかもしれない。

先生が言ってくれたアドバイスに嫌悪感を感じながら、私はずっとその言葉を忘れられずにいました。

***

それから何年も経ったある日、私は赤ちゃんを妊娠しました。それは突然の事でした。
私はまだ保育園で仕事をしていて、そして付き合っている人はいましたが、まだ未婚でした。(今の旦那ですね)私は、喜びよりも、自分のプライドや世間体を優先し、産む事を拒みました。
「おろしたい」という私を見て、旦那に、「何でそういう事言うんだよ」と泣かれました。

職場でいつも頼っていた唯一打ち明けられた先輩には、
「赤ちゃんが聞いてるから、2度とそんな事を言うんじゃない」
と涙ながらに叱られました。

旦那のお母さんは、「まさか家の子が……」と寝込んでしまいました。

そして、結婚を反対していた私のお父さんは、
「だって、赤ちゃんがいるんだからしょうがないじゃない!」
と言う母の一言にコロリと態度が変わり、目尻を下げて、
「おれも、おじいちゃんになるのか(^^)」
と言ったそうです。

父が私の妊娠を一番素直に喜んでくれました。
その父の一言にどれだけ救われて、安心した事か……。

それぞれの人の立場の、それぞれの思いがありました。

私も語り尽くせないくらいの葛藤がありました。それでも、産む事を決意して、今に至るわけですが……
私は、例え一時でも、「おろしたい」と言ってしまった事にずっと罪悪感を感じて娘を育てて来ました。
妊娠した時に、喜びよりも、「気持ち悪い」と思ってしまった。
自分のお腹がどんどん大きくなっていく事を想像して、怖れを感じた。

その時には分からなかったんですね。
でも、それは、子供の時の自分の気持ちの再現だったんです。母が妹を妊娠して、本能的に恐怖を感じたあの時の気持ちそのものだったんです。

私は妊娠する事=気持ち悪いと思ってしまっていたんですね。

娘を妊娠してから、そして、育てている間、10年以上、ずっと、そんな自分自身を責め続けてきました。
でも、ある方の一言で、私は前向きに考えられるようになりました。それは、スピリチュアルTV(インターネットTV)に出た池川 明 先生の言葉でした。

***

メモを取っているわけではないので、ニュアンスだけなのですが、
「赤ちゃんは胎内記憶があると言う事ですが、もし、お母さんがマイナスの言葉を言っていたら、どうなりますか?」
といった質問への池川先生の答え。
「マイナスの言葉を言っていたから、ダメだと言う事ではなく、お母さんがその事に気がついた時点で、もう大丈夫」
というような、内容でした。

何にも根拠がないのかもしれません。

でも、私は、娘が今、自分自身を否定しているのは、私が、娘を妊娠した時に喜べず、「おろしたい」と言った言葉を胎内で聞いていたからなのでは? とずっと自分を責めていました。それなので、池川先生のその言葉にとても救われた。
「今からでも、大丈夫だよ(^^)」
と言ってもらえているようで。

それでね、澤谷先生と池川先生の出版記念講演会は、娘と一緒に行きたいなって思い始めました。何かが変わるんじゃないかな……と思って(^^)

「お母さん、あなたと一緒にもっともっと幸せになりたいから、一緒に行かない? 考えておいてね」
と言ったら、次第に娘も、講演会が楽しみになって来たみたい。

それで、当日、一緒に行く事になりました。

娘を妊娠した時に、私が抱えた気持ち。
その気持ちをずっとずっと責め続けて来たけれど、そう思ってしまったのは、子供時代「いのちの絆」に自分が傷ついて来たからだった。

もう、十分責めたじゃないか。
これ以上、自分を傷つけて、責めて、どうするの?
それよりも、もっと出来る事が、何かあるんじゃないか、
娘との親子関係を修復できるヒントがあるんじゃないか、
そう思って、出版記念講演会に親子で参加したのです。


澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

子どもたちは家族を選んで生まれてくる
湯浅さん はじめまして

「いのちの絆」というものを、憎んできた事で、「おろしたい」と考えてしまうほどに苦しまれていた湯浅さんを、助けたくって、しあわせにしたくって、娘さんは生まれてきたのだろうなと思いました。

さずかったいのちは、自分自身の心と家族の心に気づかせてくれて、家族の絆といのちの絆が大切なことを教えてくれますね。

お父様も、娘さんのご誕生をさぞ喜ばれたことでしょう。
湯浅さんご家族のますますのおしあわせをお祈りしております。


わたしも、夫が購入した『いのちの絆の物語』を長いあいだ本棚に入れたまま読むことができませんでした。
わたしには、4歳の息子と生まれることができなかった子どもがいて、二人とのいのちの絆に助けられて、家族とのいのちの絆を思い出し、家族の絆のあたたかいしあわせを感じることができました。

「今からでも、大丈夫だよ(^^)」
そうですよね!

今が大事なんだ。家族と一緒にもっともっとしあわせを感じたいと思って、今を大切に一緒に生きているのが、しあわせな家族なのかなと思いました。

わたしたち家族は、まだまだ色々と問題もありますががんばっていこうと思います。

湯浅さん、ありがとうございます☆.。.:*・
NAO [URL] 2014/10/06(月) 06:52 [編集]

湯浅さんは、ご家族やご主人に、本当に愛されておられたのだなあと感じました。

湯浅さんのご体験、お気持ちを感じながら、人が生きるって、どういうことなんだろう?と考えています。

誰もが、小さな子どもの頃に傷ついて、自分で意識しないところで囚われて生きてしまっていて、良くない結果を引き寄せて、また罪悪感を持って生きてしまう。それを体験しない人なんているのだろうか?

私にもいっぱいある。苦しくて悲しくて、どうしようもなくなる。

でも、そうせざるを得なかった自分に気づき、そうせざるを得なかった家族や周りの人がいたことに気づき、自分も自分以外の人も赦し、そこには愛があったことに気づいていく。

今あるいのちに感謝していく。そして今までのことを、よき原因として、良きことを引き寄せ、人生を展開していく。それを学び体験していくことが、人生なんだろうかと考えています。

ちくりと痛むこころがあるから、学び、成長していこうと前へ進んでいこうとするのではないかと感じています。

でもそれは、口で言うほど、簡単じゃない。私はずっと怖くて、自分に向き合うことを逃げてきた。逃げたぶん、罪悪感をますますためてきてしまった。

それでも必ず、人は救われる道を見つけ出していける。人はまっさらさらな命の輝きをもともと持っているから。

湯浅さんが、ご自身の傷ついたおこころに気づき、罪悪感に苦しまれ、それでも一生懸命にお子さんを愛し、育ててこられた。そのことが本当に、今、尊いことであると思うのです。

私は自分自身のことも、そう思いたいのです。全て、子どもにとっても、必要な体験であったのだと。今世での学びであるのだと。

大事なのは、これから子どもとともに、どう生きるのか、だと。
(それでもやっぱり、過去を思い出すと、今でも、涙がこぼれますが・・・。)

ご自身としっかり向き合われ、もう新たな一歩を踏み出された湯浅さんとお子さんは、光のなかにいらっしゃるのだと感じます。

湯浅さんとともに私も、いつもこころを切り替え、今までのことを、良き原因にして、家族の愛と信頼の絆を結び続けていきますね。

湯浅さんのご文章を拝読できたことに、こころから感謝しています。自分のことと重なり、ついつい力が入ってしまいました。お許し下さい。ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/10/06(月) 15:52 [編集]

素晴らしいお話ですね。このような経過があることにびっくりしていますり。この方本当に幸せになられたのですね。

しかし、お母さんのお腹が大きくなる時に、気持ち悪いと感じたのも、前世からの記憶の蘇りなのでしょうか、そんな、気がしています。
藤吉 功 [URL] 2014/10/07(火) 10:34 [編集]

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