お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
09 * 2017/10 * 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
10/30
鬼のききかた、天使のききかた。

昔、たとえ話でこんな話を聞いたことがあります。
天国と地獄の食卓の話です。

      ☆

地獄では鬼たちが大きな大きなテーブルを囲んで食卓についています。
テーブルの上にはたくさんのおいしそうなごちそうが並べられていて、見ているだけでよだれが出そう。
スタートダッシュの勢いで鬼たちは、それぞれに我先とばかりに食べ始めるのですが、口元にもっていく前に食べ物が落ちてしまいます。
なぜならば、箸が異様に長いのでお互いにどうしてもぶつかったりからんでしまうからです。
「おい! ぶつかんなよ!!」
「俺のをおとしやがったな!!」
「お前こそ、横取りすんじゃねえ!!」
ガチャガチャと皿がぶつかり、割れる音とともに鬼たちの怒声が響き渡ります。
おいしそうな匂いが充満する部屋で鬼たちはさらに真っ赤になり怒っています。。。。

一方、天国では、地獄と違って、天使たちが和やかな雰囲気で食事をしています。
それぞれがお腹が満ちた幸せな表情を浮かべているのです。
「ありがとう」という言葉や「ごちそうさま」という言葉が行き交っています。
でも、よく見ると地獄とおなじテーブルです。並んだご馳走も同じ、お箸も同じです。

では、なにが違うのでしょうか?
その違いとは……。
鬼たちは、それぞれが我先に自分の口元に食事を運ぼうとしているのに対して、天使たちはお互いに目の前の相手に聴いているのです。
「なにが食べたいですか?」
「どれがいいですか?」
「こちらをとりましょうか?」
そうやって長い箸を使って、相手のために食事をとりあっているのです。

      ☆

このお話を思い出したとき、私は『人の心を聴く』ことに似ているなあと思いました。
なぜならば、聴きかたには3つのレベルがあるからです。
3つのレベル、それは、聞く、聴く、効く。

最初の、聞く。これは、普通の聞きかたです。
相手の話を聞きながら自分のことを考えたり、次に何を言おうかと思います。
興味のあることには耳を傾けるけれど、興味のないことには耳を閉ざす、そんな聞きかたです。

ふたつめの、聴く。これは、心をこめた聴きかたです。
相手の話に注意を傾けて、相手の存在を大切に感じながら、相手のために聴いています。

みっつめの、効く。これは、効果的な聴きかたです。
相手に注意を向けながら、自分自身の状態にも気づいています。
相手と自分だけでなく、、部屋や周囲の空気感をも感じ取っています。

鬼たちがしていたこと、それを聞きかたに例えたら、最初のレベルの「聞く」。
そして、私たちの日常もやはり「聞く」が普通です。
だって、私たちはみんな表現欲求を持っているから。
(自分を)分かってほしい。
(自分を)理解してほしい。
(自分の)思ったことを伝えたい。
そういう欲求を持つからこそ、自分の話を聴いてほしいし、分かってほしいと思うもの。

それは当然だから「聴く」ことって当たり前にできるわけではありません。
「聴く」とはどういうものなのか? 知らなければできないし、「聴く」をする必要性自体も分からないもの。

表現欲求、それ自体は素晴らしいことです。
しかし、「聞く」ことだけでは人との心の距離は埋まりません。
人を勇気づけて、支えになるのは「聴く」か「効く」。

もしも、あなたが誰かとの間に溝を感じるのなら、あなたはその人の話を「聞いて」いるのかもしれません。

ときには、大切な人の心を聴いてみましょう。そして、なによりも自分の心を聴いてください。
そんな時間を持つことが、心の飢えを満たして生きる栄養につながっていくと感じています。

今日一日、「聴く」を意識して過ごしてみませんか。
きっと、今までとはちょっと違う関係性が、そして、発見や驚きがありますよ(^ー^)


あまみ悠さんのブログは、こちらからどうぞ

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

確かに、「聴く」・「効く」て、大切だなあって思います。

私の友人で、10年間働いていなかったご主人を1年足らずで、県のトップセールスマンにした人がいるんです。

「一体どんな風にしたの?」って聞いたら、とにかく彼の話を聴いて、何を求めているのか、何を感じているのか、どうしたいのかをじっくり探っていったそうです。

そうして、彼の求める物を、なんの期待もせずに、愛のシャワーのように降り注いでいたら、気がついたら、トップセールスマンになっていって、びっくりしたとのこと。彼は発破をかけると、しぼんでしまうので、一度も頑張れと言ったことはないそうです。

彼女も最初からそんな風にできたわけではなく、彼が自分にしてくれたことや彼の存在で自分が救われていたことに気づいたとき、感謝できたときに、「彼は一体何を求めているんだろう?」って、初めて思えたそうです。

まずは、相手の存在を大切に思うこと。そこから、「聴く」・「効く」ことが始まるのだなあと、あまみさんのご文章を拝読して思いました。

<そんな時間を持つことが、心の飢えを満たして生きる栄養>

自分のことも、相手のことも、同じように大切に思い、「聴く」ことを意識してみようと思います。

天国の天使たちのように、相手の気持ちを聴くことで、みんなが満たされてしあわせになることを実感していきたいと思います。

ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/10/30(木) 19:08 [編集]

天国と地獄のそのお話聞いた事あります。

話は違うのですが、ついこの間、法華経のお寺さんのところに行って大黒祭に参加したときに、そうゆう良い話聞きました。
Youko Tateyama [URL] 2014/10/30(木) 22:05 [編集]

心に潤いを~
あまみさん こんにちは

いつも自己中で地獄の状態を繰り広げているんだな……と再認識できました。

しかも反省しても同じ失敗を繰り返しています。トホホ。。。

天国と地獄の食卓の話をいつも忘れないでいようと思います。

【人を勇気づけて、支えになるのは「聴く」か「効く」】なのですね!
日々、瞬間瞬間、意識して努力してみます!

あまみさん、いつもありがとうございます☆.。.:*・
NAO [URL] 2014/10/31(金) 11:34 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 絆の法則 ~ 澤谷 鑛 オフィシャルブログ ~.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。