お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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11/07
初めてのカウンセリング〈前編〉

数年前の、確か、あれは、6月。
京都駅の前の京都センチュリーホテルのロビーで私は黄色い本を持ってある人と待ち合わせをしていた。
そこにダークスーツを着た60歳くらいの男性がエスカレーターを昇ってきた。
彼はあたりを見回して、
「Rさん?」
そういって私に声をかけてきた。

待ち合わせたホテルのロビーの喫茶店で私は、黄色い本である『しあわせな人生を実現させる4つの法則』(インフォトップ出版)の著者であり、30年以上のベテランのカウンセラーである彼に、カウンセリングを受ける約束をして、九州から新幹線に乗ってきたところだった。

普段なら人の少ない喫茶店は、なぜかその日は人が多いらしく、カウンセリングの後に黄色い本の出版記念講演がある会場の近くの喫茶店に、彼と私と、そのカウンセリングに立ち会ってくれることになっている女性の駆け出しのカウンセラーさんと、移動することになった。
彼女はロビーから降りるエスカレーターの下で、彼と私に大きく手を振っていた。

初めて対面した2人だった。
速歩の澤谷 鑛先生にSさん(女性のカウンセラーさん)と私は、談笑しながらついていった。

会場近くの喫茶店に3人は腰掛けた。澤谷先生は、
「さて、何が問題なのでしょう?」
といって、私が事前に送ったメールのコピーをテーブルの上に広げた。
両親、とくに父親の話をその時、私はしたような気がする。

両親夫婦の折り合いがよくなかったこと。私が25歳で家を飛び出したこと。

澤谷先生は、
「貴女はご両親がおふたりとも健在であり交流もあること。結婚してお子さんも三人もいること。本当に普通の家庭に育ち、普通に結婚して、普通に幸せに暮らしているのに、なぜ、僕のカウンセリングを受けにきたんでしょうね?」
と笑ったのを覚えている。そして、家を飛び出したことに対しては、
「それは、お父さんは、さぞ寂しかったことでしょうねぇ」
と父に共感するような眼差しをしたのを覚えている。

数年後にまさか、父にしたのと同じように、この先生を振り切って、場を飛び出していくようなことを自分がしようなどとは、この時、思いもつかなかったことである。

なぜ、これを書くことになったのか。それは、先生にSNSで見えない筈の私の記事に先生の足跡がついたからだった。何のことはない。記事に一箇所リンクをはっていたのが、偶然澤谷先生の眼にとまったのだろう。

もう。あの場に戻るつもりはないこと。別れた恋人と同じで、依存が抜ければ愛着も抜けることなどを先生に話し、先生に未練はないことを伝えた。そして、
「もう彼女を怨む気持ちもないので安心してください」
ということも伝えた。
「先生のことも、彼女のことも、ご縁のあった方にも感謝しているし、幸せを祈っています」
とお伝えした。
「先生もお元気で御活躍ください。ありがとうございます」
先生は、
「のびのびと、いきいきと、楽しく、人生を満喫してください」
と言われて、やりとりは終わった。

私は、“先生はこの言葉が寂しいだろうなぁ”と思った。(つづく)


澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

お元気ですか?
Rさん おはようございます

Rさんは25歳で家を飛び出したことで、Rさんのせいでご両親が寂しかっただろうと思い、ご自身を責めておられたのでしょうか?

「わたしのせいで、たいせつな両親に寂しい思いをさせてしまった」というご自身を責めておられる心や、そのことで寂しさを感じておられるRさんの心が、“先生はこの言葉が寂しいだろうなぁ”と感じさせたのだろうか? という気がしました。

Rさん 今は お元気でおすごしでしょうか?
こうして再びコメントする機会を頂きまして感謝しています
ありがとうございます
NAO [URL] 2014/11/07(金) 08:36 [編集]

<数年後にまさか、父にしたのと同じように、この先生を振り切って、場を飛び出していくようなことを自分がしようなどとは、この時、思いもつかなかったことである。>

もしそうであるのなら、数年前に澤谷先生にカウンセリングを受けようと思われた、おこころのわだかまり?と同じようなものがRさんにおありなんじゃないかと感じましたが、もう解決されているのですね。

このご文章に書かれていることとは裏腹に、なぜか、憂いのような寂しさを感じてしまうのは、私だけでしょうか?

でも同時に、前を向き、ひたむきに、ひたすらに生きていこうとするRさんの決意?のようなものも感じています。

すべてはよくなるために起こっているのだから、すべてを良い原因にして、良い結果にむかって歩んでいきたいと、私も思いました。ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2014/11/07(金) 18:01 [編集]

NAOさんへ
NAOさん、御無沙汰してます。コメントありがとうございます。コメントを書いてくださることが愛。澤谷先生の言葉を思い出します。

私は。SNSを始めインターネット上のやり取りそのものを。やめたのです。それは。澤谷先生のところに来た発端の理由が。ある人へのブログでコメント欄を荒らした自分と向き合うため。その根にある感情と向き合い。感情のコントロールをできる自分になるため。

自分と他人の境界線がわからなくなって感情の制御ができなくなり。自分も他人も傷つけてしまう自分を客観視できるようになるため。 

インターネットから離れた日常になり。半年くらいが経ちます。想念感情が穏やかになってきて。両親の実家と半月に一度行き来し。母の作った夕飯を食べ。父が孫たちに関わってくれ。他愛ない話をして笑い。そういう日常の幸せを噛みしめてます。

真剣なサポートあってのことであり。澤谷先生とご迷惑をかけた皆様へ謝罪のため。コメントを書かせていただくことにしました。

澤谷先生、ブログを読まれる皆様、そうした関係者の皆様、私のしたこと。誠に申し訳ないことでした。

"寂しいだろうなと思う気持ち"は。
自分が先生にしたことへの罪悪感。
乗り越えなさい、立ち上がりなさいと存在をかけて向き合ってきた先生に対して。そのやり方が気に入らないと。先生を突っぱね我を通した自分への罪悪感です。

今でも。こうして素直になれる自分と。そうではない自分との葛藤があります。
 
これを書かせてくださった皆様に感謝致します。最後にNAOさん、重ねてありがとうございます。


[URL] 2014/11/08(土) 19:06 [編集]

エンジェルさんへ
エンジェルさん、コメントありがとうございます。NAOさんへのコメントで書ききってしまった感があり(笑) 何を書いたらいいかなと思いながら書かせていただいてます。

前回の同じ記事のコメントの際は、ご迷惑おかけしました。皆様を心配させたまま場を去ったことお詫び致します。

それから後のこの場でのコメントの暴走。誠に申し訳ありませんでした。止めてくださった事務局の竹本さん、ありがとうございました。失礼をお詫び致します。エンジェルさん、コメントの返信の場をお借りしてすみません。

場を一度、完全に離れたが故に。
向き合えることがあると実感致します。

澤谷先生を始め皆様の御活躍と幸せをお祈り申し上げます。エンジェルさん、企画の御活躍素晴らしいですね。頑張ってください!

[URL] 2014/11/08(土) 19:23 [編集]

ありがとうございます
Rさん こんばんは

コメントのお返事ありがとうございます

そうか… ‘‘コメントを書いてくださることが愛’’なのですね

コメントのお返事をくださることも愛ですね
Rさんの愛がつたわりました
ありがとうございます

‘‘母の作った夕飯を食べ。父が孫たちに関わってくれ。他愛ない話をして笑い。’’
当たり前だけれど 当たり前じゃない かけがえのないしあわせですよね
あたたかい光のなかにおられるRさんが観えてきます

‘‘今でも。こうして素直になれる自分と。そうではない自分との葛藤があります。’’
Rさんは いつも ひたむきに生きておられるのだな……とあらためて感じました

ありがとうございます
NAO [URL] 2014/11/08(土) 20:22 [編集]

Rさん。

インターネットから離れた日常になり。半年くらいが経ちます・・とのこと。
この記事は最近のものなのですね。

そうですね・・
「依存が抜ければ愛着も抜ける」

もしそうであるならば、この‘言葉’は
あなたが本当の意味で自立出来た時・・

それはこれまであなたを支えて来た多くの人達・・例えばご両親を初め、現在のご家族、友人や仲間達・・

そういう方々へ 恩を仇で返す言葉となる。
わたくしは率直にそう思います。

温かい感謝の心をもった人は、触れ合う人々すべてに愛着を持つものですね。

申し訳なかったと、謝っておられますが、矛盾しているかもしれません。

‘言葉’には力があります。

公の場で使う言葉、その使い方を誤ったところから
あなたの人生、その一つの過ちが始まったのです。

省みましょう。
アオノカゼノミコト [URL] 2014/11/09(日) 18:39 [編集]

NAOさんへ
再度のコメントありがとうございます。

NAOさんの仰るように"当たり前だけど当たり前でない幸せ"を
噛み締めている日々です。

また。職場や趣味の仲間の中では、心の法則や学びの話をする人はほとんどいないのですが。それが新鮮で楽しいと感じます。
そしてまた。こちらに戻ると。新鮮に感じます(笑)
ありがとうございます。
R [URL] 2014/11/11(火) 10:17 [編集]

アオノカゼノミコトさまへ
二つの記事へのコメント感謝致します。
アオノカゼノミコトさまとは、もう4年半を過ぎるご縁であり。
澤谷先生始め、皆さまに出会う前の最初の出会いでしたね。

この記事は去年の12月に掲載いただいたものの再掲載となります。
心境も随分、変わって落ち着いてきているのですが…。

一番、自分の悪い部分、弱い部分を見せてきた人というのは。
その弱さや依存を本当の意味で乗り越えたときに、
初めて認めてくれるものだと思います。

そういう意味で。まだまだです。

本当に依存が抜けていれば。仰るように、
すべてに何のこだわりもなく自由であり。
すべての人に愛着を持つのだと思います。

自分だけで冷暖自知していると。
どうしても逃げている部分には気づきにくいものです。
向き合わせてくれる存在は。有難いと感じます。
ありがとうございます。
R [URL] 2014/11/11(火) 10:30 [編集]

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