お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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01/21
オンリーワンがナンバーワンになるとき(前編)
澤谷 鑛

 スマップの「世界に一つだけの花」という歌があります。
「世界広しといえども、宇宙広しといえども、あなたに代わるあなたはいない」
 と私もよくいいますが、これは、なにもしなくてもいい、と誤解する人がいます。

 あのイチロー選手は、「世界にひとつだけの花」を聞き、「冗談じゃない」という感想を述べたと言います。
「僕は天才ではない。なぜなら、なぜヒットが打てるのか、自分によくわかっているから」
 という天才ですから、ひたすらに、正しく努力して挑むということを抜きにしてありえないといいたいのでしょう。イチロー選手は、そうしているということなのです。

 時代の風は、「オンリーワンがナンバーワンになるとき」に吹き始めたようです。

 オンリーワンはそのままでオンリーワンになれますが、ナンバーワンはオンリーワンのままではナンバーワンになれません。「オンリーワンがナンバーワンになるとき」の経緯が大事です。
 そのためには、「オンリーワン」とは何なのか、「ナンバーワン」とは何なのか、「オンリーワン」と「ナンバーワン」の違いは何なのか、などは明確にしておくことです。

「世界に一つだけの花」は、スマップが歌いましたが、作詞・作曲は、槇原敬之氏です。

 歌詞の最後に、
<No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one>
 というのがあります。作詞した槇原敬之氏にはどんな思いがあったのでしょう。

「しあわせな人生の実現をサポートする人材養成講座」の出身者に、スマップのファンがいますので、メールで聞いてみました。すると、

【槇原敬之さんは、当時、覚せい剤の使用で執行猶予処分を受け、芸能界に復帰して、SMAPにこの楽曲を提供して、再度ブレイクしたんですよね。
だから歌詞には、槇原さんがご自身へのメッセージも込められているようで、またSMAPの個性ともピッタリはまって、アルバムの中の曲でしたが、『ぼくの生きる道』というドラマの主題歌にもなり、急遽シングルカットされました。
初めて聴いた時、鳥肌が立ったのを覚えています(笑)。】

 と返信の中にありました。
 しばらくすると、またメールがありました。

【「世界に一つだけの花」を調べていたら、このようなことが書かれているところに出会いました(^^)。
槇原さんは、この曲を作る3年前の1999年に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことが自分を見つめ直す機会になりました。その中で彼は仏教と出会い、従来の私小説的な作風とは異なる人生をテーマとする作品を手がけるようになり、その成果がこの曲だったのです。この歌を書き上げた時の様子を槇原さんは次のように回顧しています。

部屋の床に犬と寝ていてパッと起きたら、ものすごくきれいな雨が降っている朝だった。頭に浮かんでくる景色を文章化していくだけで自分が書いた感覚はなかった。
この曲を書けたこと自体自分の才能だとは思っていない。神様のプレゼントである(神託)。そうでなければこんな曲は書けない。
「ナンバーワンではなくオンリーワン」という主題は、「天上天下唯我独尊」という仏教の教えが念頭にあった。『仏説阿弥陀経』の「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」という一節が元になったとも語っている。これは浄土には様々な色の蓮華が咲き乱れているが、そこではそれぞれがそれぞれの個性に無上の尊厳性を認め合い存在しているという内容である。

槇原さん、仏教を学んでいたんですね! ビックリしました(^◇^;)
この『ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン』というフレーズだけでも、本当に学びが深いです(笑)。

また、いくら他に沢山のバラがあろうとも自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラはやはりいとおしく、自分にとって1番のバラなのだと悟るという『星の王子さま』の話も基になっている。

とも、書かれていました。】

 生きていく根源的なエネルギーとなる深層の自我執着心とは、生きていること自体を支えている欲望であり、みずからのいのちをリアルに感じつつ、静かに参究(さんきゅう・仏前に静座し、悟りを求め、真理を究明すること。『正法眼蔵』に出てくる)してみたいですね。


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コメント

何度もこのご文章を拝読しているのに、毎回、どういうことだろう?と考えてしまいます。

毎回考えてしまう自分は、本当には学んでいないということなんだな、とちょっと、がっかりもしてしまいます。

オンリーワンとは、それぞれがそれぞれの、かけがえのないみたまをもって生まれてきたということのように思います。絶対的なものですよね。

みたまや仏向上そのものは、それと認識ができません。それを認識するには、レベルの高い澄んだこころでないとできませんと、いつも澤谷先生はおっしゃり、「へそ道」の入江富美子さんは、たまどおりに生きるために、こころであるしいを使うとおっしゃっています。

こころを磨き、たまどおりの人生を歩みだしたとき、オンリーワンの存在としての輝きを増していくのでしょう。

<ナンバーワンはオンリーワンのままではナンバーワンになれません。>

ナンバーワンは相対的なものですよね。それを目指すには、ナンバーワンになると強く心に決め、ナンバーワンになるような正しい圧倒的な努力が必要になってくるのだと思います。ナンバーワンは目指さないと普通ではなれない。

ナンバーワンを目指すこころをもって、努力すること。そうすることで、見えなかったものが見えたり、今までとは違うひとつ上の世界をしることができるのかもしれません。そのことがとても大事なことかもしれません。

ナンバーワンを目指すことによって、こころを磨き、それはすなわち、たまどおりの人生を歩むオンリーワンの存在としての輝きを増していくことにもなるのかもしれません。

そう考えると、自分はこのままでいい、とか、どうせナンバーワンになんかなれないんだから、とはなから諦めるのではなく、うえをめざして努力することが大事なんだと、ようやく実感してきました。

いろいろありますが、諦めずに努力を続けることですね。がんばります。ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2015/01/21(水) 23:00 [編集]

エンジェルさん。

「毎回、考えてしまう自分は、本当に学んでいない」
と考えられるようですが、
「毎回、考えてしまう自分は、拡大・向上を遂げているから、真新しいものに出会う」
とも考えられます。

その人の心を批評が映し出しているとすれば、畢竟己を語っていることになります。

思考の展開である論理の展開よりも、そのものに出会うことが大事です。
澤谷 鑛 [URL] 2015/01/22(木) 09:47 [編集]

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