お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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01/27
絆を想う
澤谷 鑛

 2月1日は、私の誕生日です。あと5日で満65歳になります。数え年66歳ですね。
「還暦」と「古希」の中間点です。

「還暦」というのは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支にふたたび戻ることです。通常は人間の年齢について言い、数え年61歳(生まれ年に60を加えた年)を指す。本卦還り(ほんけがえり)とも言います。

 また、還暦は数えの61歳(≒満60歳)であるが、古希は数えの70歳(≒満69歳)のことです。昔は70年生きる人は希であったことから、長寿の祝いとされていました。
 長寿の祝いには、還暦(かんれき)、古稀(こき)、喜寿(きじゅ)、盤寿(ばんじゅ)、傘寿(さんじゅ)、米寿(べいじゅ)、卆寿(そつじゅ)、白寿(はくじゅ)、百寿(ひゃくじゅ)などがあります。

 とネットの辞典には出ていました。
 最近の高齢化社会では、昔ほど還暦が長寿ではなく、当たり前になってきたのでしょう。還暦のお祝いも余りしなくなったということです。そういえば、還暦から後の人生は、還暦まで会社で働いた時間の合計ほど平均寿命にあるという報道がありました。

 還暦まで、両親や親族、家内や子供、子供の伴侶や孫などから、また、友人や縁のあった人たちとの絆で学んだ思いがします。
 絆に関して、以前、桑名正典さんが私にインタビューしたものの録音筆写が私の手元にあります。一部紹介します。

     ☆     ☆     ☆

桑名 澤谷先生の一冊目の本は、『すべての「結果」は引き寄せられている~運命を決める「牽引の法則」~』(総合法令出版)という引き寄せ関係の本だったんですが、二冊目の本が『絆の法則』(学研)じゃないですか。それでオフィシャルブログもGOOブログも『絆の法則』という名前で、「絆」っていうのを非常に押してらっしゃるのを感じているんですけど、「絆」の大切さみたいなものとか、何故そういう「絆」を押されるのかな、というところをお聞きしたいんですね。

澤谷 「絆」っていう漢字ですけどね。「糸」という字と半分の「半」という字を書いて「絆」って読むんですね。半分ずつの「糸」と「糸」を結んで、まあ「絆」とするわけですけども、「絆」は「きずな」とも読むんですけど、「ほだし」とも読むんですね。「ほだされる」というのは「縛られる」とか「繋がれる」とか「つまされる」とか「ひかされる」などの意味があるんです。これは、人と人の断つことのできない、まあ繋がりであったり、離れがたい結びつきをいうわけですよね。どうも、「縁(えにし)」だとか、「枷(かせ)」だとかっていう言葉を連想させますね。でも、面白いことに煩わしいんですよね、この「絆」っていうのは……。この人生において、本当は人がたくさんいても、ひとりで生きていく方が楽なんですね。ひとりで生きていく方が楽なんだけれど、本当にひとりで無人島で生きてたら、楽しいかというと、これは楽しくないわけですね。本当の孤独を楽しむというのは、大勢の人の中にいて、孤独を楽しむということなんです。孤独には、まわりの人とつながっていることが前提なんですね。孤絶ということになると孤独とはちょっと違ったものになりますけれども……。実は、その「絆」って言うのは煩わしいんでね。その縛りながら解き放つ働きに解放される……。縛られるから解放されたいと思うんだけれど、最初から解放されていて、無人島にひとりでいたら、解放される喜びなんてないでしょうね。だから、この人生で面白いのは縛られながら、解き放つ……解き放たれる……その働きに多くの人々が愛情を感じてきたり、人生の面白さを感じてきたり、或いは人間の素晴らしさを感じてきたりしてきたわけですね。それが人生なんじゃないかな、というふうに思うんですね。それで、その「絆」っていうのが近頃また、流行っているんですね。

桑名 そうですね。

澤谷 もの凄く流行ってるわけだけれども、まあ、夫婦の絆、親子の絆、友人、友達の絆……。さまざまな絆があるわけです。人間同士だけでなく、大自然と人間、動物・植物と人間、という関係も含めて、「絆」っていうのがあるわけだけれども、この「絆」って言うのは、元々あったものが、どこかで、壊されたのか、崩されたのか……それはおそらく、人間が近代的になってきたところ、近代合理主義が拡がるところから、始まるんだろうと思うんだけれども……。例えば、映画で「ALWAYS」とかいうのがあって、「三丁目の夕日」ですよね。何かそういうのがあって、何か非常に人間と人間の結びつきの強い映画をやって、たくさんの人が見て、まあ懐かしがった、(笑)と。じゃあ、それを今の時代に持ってくるといけるのかなというと、そうでもない。そういう風には蘇らせられない。でも、どうも、最近の親殺しだとか、子殺しだとか、虐待だとか、いじめだとか、自殺だとか、そういう殺伐とした事件をマスコミで知るたびに、何かこの「絆」っていうものが本当は大切なんじゃないか、そういうものが無視されているんじゃないか、ということを、煩わしい「絆」の割には、煩わしいことがわかっていながら、実はどこか心の中で求めていると……。それがまたね、先ほどちょっと前に話したように、それが人生の面白いところをあらわしているんじゃないか、ということですね。だからこの「絆」というのも、人生を感じさせる何ものかなんじゃないのかな、っていうのでね。「絆」っていうのを意識するようになったんですけれどもね。

桑名 実際カウンセリングで、いろんな人間模様を見て来られたと思うんですけど、あの『絆の法則』の本のところに、帯で書いているのが、「絆を結び直した9人の真実のドラマ」って書いてるんですけど、「絆」が壊れたというか、ちょっとこんがらがっちゃった「絆」を結び直すことによって、本当にたくさん見られてきた中で、それが重要だと感じられているんですかね。

澤谷 そうですね。結んだということがですね、実は、これね、結んだ記憶ないんですよね。親と自分は「絆」を結んで生まれてきたと思っていないんですね。でも、既に結ばれているわけですよね。そこから始まるわけなんだけれども、その「絆」をどういう風に理解していくのか……ということですよね。だから、例えば、何故この人が父親で、この人が母親なのか、解らないですよね。永遠に……。何で自分が結婚して、桑名さんもお子さんが生まれたけれども、何故この子が自分の子どもとしてあらわれたのか、解らないですよね。解らないけれども、でも、その解らないことを仏教では「縁(えにし)」だと、いうわけですね。それは、どこか縁がある形で結びついているから、だから面白いことに、そう言う人とその「絆」を結んで、この人生を満喫していく……。袖振り合うも他生の縁、などと言いますね。憎んでみたり、まあ、憎むというのも愛の裏返しなんだけど……憎んでみたり、愛してみたり、それから、隣の子どもだったら怒らないけど、自分の子どもだと怒ってみたり、(笑)いろんなことがあるますよね。そういうものって、もしかしたら、何か前世の因縁とかね、(笑)仏教では言うけれども、そういうことがあるのかもしれないなと思っちゃうほど、面白いですよね。

桑名 その経験則で、その壊れたというか、まあ、いざこざがあるというのは「絆」が見えづらくなっていると思うんですけど。その「絆」を結び直すというか。

澤谷 そうですね。だから、一回ほどかなくてはならないんですね。ほどく手立てって言うのが、一冊目の本に書いた『すべての「結果」は引き寄せられている』のデトックスなんですね。それが、今まで結んでいた結び目が綺麗でなくて、どうも、不揃いでね、その結び目を一度ほどいて、綺麗に、それを羽織の紐のように美しく結びなおそうと……。それがやっぱり、ひとつは自分の心の中に溜まっているマイナスの想念を吐き出すことによって、心のデトックスをすることによって、結び直すというものですね。その先には相手の気持ちを本当に理解して、そして恕の心を持つことによって、ほんとうに結び直すことが出来るっていうのが、まあ、一冊目の論理ですね。その後に出てきたのが、その「絆」っていう問題だったんですね。

桑名 繋がってるんですね。


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コメント

ほどく、ほどいてから、結び直す。素晴らしいヒントです。
ほどく、には、適度に力を抜く必要があるような、、、。
ほどいてから結ぶ、意識してみます(^.^)
ありがとうございますm(_ _)m
山岡 美秀 [URL] 2015/01/27(火) 16:17 [編集]

山岡 美秀さん。

むすび直すというのは、むすびをいちどほどいてから、新たにむすび直すということですね。
すばらしいヒントと感じられる山岡さんがすばらしいですね。
澤谷 鑛 [URL] 2015/01/27(火) 16:19 [編集]

確かに孤絶は何とも言えない冷たい世界を感じますが、孤独はまわりの人とつながっていることが前提なんですね。

人付き合い、絆は煩わしい。本当にそう思います。

いろんな方々のご文章を拝読したり、お話を伺っていると、デトックスが進むにつれ、客観的に物事が見れるようになり、恕のこころで相手を感じることができ、最終的には感謝のこころで満たされていく。

<だから、この人生で面白いのは縛られながら、解き放つ……解き放たれる……その働きに多くの人々が愛情を感じてきたり、人生の面白さを感じてきたり、或いは人間の素晴らしさを感じてきたりしてきたわけですね。>

なるほど、そうだなあって思います。

自分の心を柔らかくすることによって、余裕や隙間が出き、いったんほどけて、結び直しができるんですね。

自分のことも相手のことも赦しあえたらいいのかなあって思いました。

いつも先生がおっしゃっているように、自分の中にも、相手の中にも、誰の中にもある仏向上にであっていくことが大切なんだなあって思いました。まずは、デトックスですよね。

あたたかな絆を結んでいけるようになりたいと思います。
ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2015/01/27(火) 21:00 [編集]

エンジェルさん。

「孤独」と「孤絶」の違いは、絆があるかないかなのですね。出会い・ふれあい・むすびの世界ですね。「孤独」というのがつながりの中にあるというのがおもしろいですね。お笑いではありませんよ(笑)。情趣あふれるということですが……。

むすび直しが、この人生で出来るのがまたすばらしいですね。
澤谷 鑛 [URL] 2015/01/28(水) 09:29 [編集]

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