お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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不登校ママのしあわあせ日記28
杉本桂子

『不登校ママのしあわあせ日記27』記事の続きになります≫
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去年は学びの一年、変化の一年でした。

小学4年生の末っ子が、お友達との人間関係で不登校になり、子供の心の中についてたくさん考えることができました。
娘が発信し始めたブログにも、母である私が驚き!!
子供は私たちよりも魂レベルで言うとかなり上なのだということを改めて実感しました。
ちなみに、彼女はいつのまにかブラインドタッチもどきを勝手に習得し、なかなかのスピードで一人でパソコンに向かって書き上げてしまうのです。
私の手はまったくかかっていません。
私が書くものよりももっと崇高な内容を書いているときもあります。
しかし、家にいると、まだまだ甘えん坊な10歳の女の子です。

娘の帆奈ちゃんは、小学1年生の後半くらいから、お友達との関係に悩み始めました。

いじめっ子に何かされた、というような明らかなことではなく、仲良しのグループの中で、ずっと鬼ごっこの鬼にされたり、キャッチボール(もどき)の時に、娘だけグローブなしで素手だったり、名前を呼んでも無視されたり……というような小さな小さなことがほとんど毎日あったようです。
しかし、仲良しグループの中の一部の子がしたことであり、しかも、その本人たちとも決して仲が悪かったわけではなく、むしろ、仲良しだったものですから、この問題はとても複雑になったのです。
親の私も、担任の先生方も、そして、帆奈ちゃん本人さえも、ことの大きさに気付いていませんでした。

3年生になってから、よく「しんどい」という言葉を出すようになりました。
2年生までは、学校から帰るとすぐに手を洗い宿題をすませていたのが、帰るとぐったりしてソファに横になるようになったのです。
アクティブな娘は、外遊びが大好きなのですが、3年生になってからは、「熱いから」「めんどうくさいから」というような理由で、昼休みは図書館に行っていたという日が多くなってきました。
今から考えると、ここで私がもっと帆奈ちゃんのようすをしっかりと見てあげればよかったのでしょう。
「熱いから外に出ないって、今まで甘やかせ過ぎてたのかなあ……」
くらいにしか思っていなかったのです(反省)。
そして、よく保健室に行くようになり、朝、遅刻もするようになりました。
理由は「しんどい」
そのうちに、熱がでるようになりました。
2-3日に一回37.4度まで熱があがるのです。
保健室通いは毎日になり、保健室の先生といっしょによく首をかしげていました。

あまりに熱が続くので、血液検査にいきました。
結果は、何の要因も見つからず……
あとから聞くと、その結果を聞いたときに、帆奈ちゃんは、
「もしかすると自分はかなりの精神的なストレスをもっているのかも」
と思い始めたのだそうです。
学校の担任の先生の対応は、
「学校では何もありません。おうちで何かあるのではないですか」
の一点張りでした。

先生は帆奈ちゃんに、家で何があるのかを一生懸命聞き出し、
「やはり家でストレスがあるようです」
とおっしゃいました。
「家で、2番目と3番目のお兄ちゃんが何かの隠し事をしていて、それがいやだ」
と、娘が言っているとおっしゃるのです。
帆奈ちゃんと話してみると、
「ゲーム禁止の我が家で、次男と三男がだれかからゲームを借りてきて、こっそりと子供部屋でゲームをしている」
という内容。
もちろん、そこにストレスはありません。
先生に何度もしつこく「家で何があるの?」と聞かれ、しかたなしにそのことを答えたということでした。

これが純粋な子供心。
「先生の質問に答えなければ」と必死になって答えを探したのでしょう。答えなければ質問され続けるちょっとした怖さもあったのではないでしょうか。
もちろん、先生はそんな怖さを与えるようなタイプの方ではありません。
しかし、娘は、この先生にあまり心を開いてはいませんでした。
このことが、帆奈ちゃんの心の中で起きていることを探ることに余計に時間をかけてしまった一つの要因になってしまいました。

三年生の一年間は、私がもっと寄り添って観察してあげらえなかった、娘にとってはかわいそうな一年間でした。
子供たちとは心を通わせ、たくさんコミュニケーションをとっている「つもり」でしかなかったのです。
そこから私の親としての、そして、人としての成長が始まるのですが……(つづく)

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コメント

いつもありがとうございます。

私の息子も6年間、不登校経験者の学校でお世話になりましたが、その中で、親も本人もなんで不登校になったのか原因がわからないとおっしゃる方がいました。

今回のご文章を拝読すると、本当に本人もまわりも気づかないうちに、真綿で首を絞められていくように、潜在意識に不安や悲しみを貯めていってしまうのだなあと思いました。

そして先生や大人の思い込みと誘導自問。それに応えてしまう子どもたち。問題解決とはかけ離れていってしまいますよね。そのことに気づけないまま、問題をひきずり、より複雑にして放置されていってしまうことが大半のように感じます。私もその大人の一人なのだと感じています。

杉本さんは問題に気づかれ、心をすぐに切り替えられ、帆奈ちゃんにとってなにが一番大切かということからぶれずに一貫して行動されて行かれたことが、それも帆奈ちゃんとともに過ごせる時間を喜ばれながら、歩んでこられたことが、今、大きく良い方向へと展開されておられるのですね。敬服のひとことです。それがいかに大変なことか、私にはできていないことなので、そう感じます。

今、親として、人として、突きつけられている現実から目を逸らさず、逃げずに、取り組むべき時なのだと感じます。

杉本さんから、帆奈ちゃんから、もっともっと学ばせていただきたいと思います。これからもどうかよろしくお願いします。ありがとうございました。
エンジェル [URL] 2015/01/31(土) 23:07 [編集]

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