お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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03/08
私のかいた小節「でこぼこな道」(3)

『私が書いた小節「でこぼこな道」(2)』記事の続きになります≫
 最初から読む

私は、やっとクラスに慣れた。みんな仲良し。平和なクラス。

だけど、超お金持ちの早川美子。頭脳は平均と同じ。運動は下手。
お金持ちなぶん、先生に特別扱いされる。

美子さんのいない場では、先生はいつもこんな話をする。
「みんな、早川さんはみんなの授業料の何倍も払ってくれてるんですよ。なので、ちゃんと、他の人と区別して扱いましょうね。好き嫌いではなく、お金持ち、お金持ちじゃないで判断しましょう。この話は、お父さんやお母さんに言っちゃダメよ。」
どうして言っちゃダメなのか。どうして人の区別をしなければいけないのか。それも、お金? 乃々花(ののか)先生はお金目当て?

私は、そんな乃々花先生が大っ嫌いだった。
私たちは、乃々花先生の言うとおり、特別扱いをした。しない場合は、校長室行き。1年生でも。
それに、美子さんは、3人姉妹。姉2人。このグループのことを、金早軍(きんはやぐん)と呼んでいた。休み時間も姉妹そろっている。
一番上の早川みづほさんが腹がっ立っている時には、校庭を使っていいのは、金早軍だけのときがある。許せなくって……。私、いつもカーッとなっちゃう。

1回こんなことも言ったことがあるくらい。
「いっつもいっつも人を見下して、そんなに自分が偉いですか? お金持ちってそんなに偉いんですか? お金持ちだったら頭がいいとでも? じゃあ、その頭脳の良さを見せなさいよ!」
みづほさん「ふーん、すごいわね。その根性。私たち、あんたを命がけで救ってやってんの。何? その口の利き方。大物ね。尊敬するわ。」
私、言っちゃったんだなぁって思って。びっくりして。
そして、その放課後、みづほさんと奈美さん(次女)と美子さんの机の中に、ある手紙をおいた。その中身は、
「あなた達なんて、怖くなんかないんです。もし、私と決着をつけたいなら、放課後4時~5時に門の前で。だいたい、あなたたちなんで馬鹿の中の馬鹿なんですから。 1年1組 今崎香奈」

放課後、私は門へ向かった。すると、後ろから、
「今崎さん!」
と言う声が聞こえた。
乃々花先生の声だった。乃々花先生はこういった。
「あなた、根性があるわね。根性大会っていう大会があるんだけれども、出たらどう? いいと思う。」
といって、チラシをくれた。
その話が、5分―10分―20分―そして、4時半のチャイムが鳴った。先生は、
「うわ! こんな時間! また会議に遅れちゃう! この話はまた明日。じゃあね!!」

きっと、金早軍は、来てないだろう。けれど、私は走った。門の前を見ると、美人な人が3人。きていた!
「え、本当に来ていたんですか。。。」
みづほさんが言った。
「怖くないんでしょ。私達の事。」
奈美さん「うんうん、言ってたね。証拠あるもんね。美子。」
そう言って、美子さんは手紙を出した。そして、その手紙をみづほさんがとってやぶった。
みづほさん「怖くない? 私たちの事? ふーん、やっぱりど根性ね。」
奈美さん「根性大会でない? って乃々花先生に言われてたじゃん。」
みづほさん「へー、そんだけの根性持ってるんだぁ。ちょっと来て。」

私は金早軍に学校の屋上へ連れて行かれた。すると、

みづほさん「ほら、その根性でここから飛び降りてみなさいよ。」
奈美さん「私、飛び降りたことあるよ! すっごい気持ちよかった! その気持ちよさそうなところ、私、見てみたいなぁ、今崎香奈さん。」
美子さん「私も私も! 見たい! ねぇ、みづほ姉ちゃん。」

無理やり前へ前へと押し出された。
下はコンクリート。落ちたら骨折どころですまない。この世を去る可能性がほぼ。
奈美さんが降りるときには、ちゃんとしたにトランポリンみたいなのがあった。それでも、骨折するほどだった。

みづほさん「下を見て」

下は……お父様!? ちょ、ちょ、ちょっとまって! お父様がしたにいる!

「飛び降りるなぁ~!」
その声は、テレパシーの声で、金早軍には聞こえなかった。
私は、安心した。そして、、、下に飛び降りた。。。

「キャー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
上では、「フン。」とえらそうな声が聞こえた。
私は意識を失った。
最後に聞こえた声、それは……

私は目を覚ました。
お母様「香奈!? 香奈よ! 目を覚ましたわ!」
横のベッドには、お父様。お父様!? 訳をよくよく聞いてみた。
なにやら、私を助けて、両腕が骨折した。よく分からなかった。けれど、、、助かったのは幸いだった。

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コメント

どこまでが実話で
どこまでが創作で書かれているのかは知りませんが

拝見しながら、お金持ちを特別扱いしてしまう先生と
自分がお金持ちであることにあぐらをかいて偉そうに振る舞ってしまう女の子たちの弱さ、悲しさ、寂しさが胸に迫りました。

自分を受け入れられて、ありのままの自分に自信がある人は
決してそのような態度を取ることはないからです。


そして、自分が、その年で、その場にいて、同じ言葉を受けたなら
どのように行動するのだろう。
どのように行動するのが、もっとも望ましいのだろうと
考えさせられました。

「もっとも望ましい」とはわたしにとっては
自分の弱さを必死に守ろうとされているその方を、大きく包み込みながら
その固い自己防衛の殻にひびを入れるということです。

ひびさえ入れば、そこからいろんなものがしみ込み始めますし
逆にその方のお心から流れ出はじめるものもあります。
そうして初めて命が通い始める。
いつも、カウンセリングでやっていることです。


しかし、そこまで考えて、ふと立ち止まらされました。

わたしは、小学校の頃は学校でほとんど口をきかない子どもで
自分の感情を素直に表し出すことなど、したことがありませんでした。

上記に書いたことはみな、今現在の大人のわたしだからこその意見です。

この記事を拝見するご縁をいただいたのは、心の中にいる小学生の自分に
かーっとしても、いいんだよ。怒ってもいいし、言い逆らってもいいんだよ、と
許可をしてあげること。
いじめられても、感情をマヒさせることしかできなかった当時の自分を励まして、
そのマヒした状態の奥から、怒りの感情を引き出してあげることが
大事だよと、人生から勧められているのかな。

そんなふうに感じました。


心の中に、まだ抑圧している怒りがあるのだろうか?
探して、きれいにお掃除したいと思います。

ありがとうございます。^^
桜 美穂 [URL] 2015/03/09(月) 11:15 [編集]

びっくり
記事のタイトルを見ずに、
「私は、やっとクラスに慣れた。みんな仲良し。平和なクラス。」
と書かれていたので、最初はんなちゃん自身のことかと思いました。

読み進めると、登場人物のセリフが、すごく漫画みたいだったので、
「漫画的でおもしろいなー」と思っていたら、飛び降りるシーンが
やってきて、「え? え?」と思いました。

「私は目を覚ました。」を読んだときは、なぁんだ、夢の中のお話か、
と思ったら、本当に病院の中でした。

で、最後まで読んで、「えらいこっちゃ・・・」と思って、タイトル
を読み返すと「小節」と書いてあって、安心したというか、
そうか、そうだよね、と思いました(笑)

読んでいるときは、とってもドキドキしました。

でも、実際に小学生がいじらめれるときは、こんな感じだと思います。
僕も小学生のとき、よくいじめられたので、わかります。


みづほさん「ほら、その根性でここから飛び降りてみなさいよ。」
奈美さん「私、飛び降りたことあるよ! すっごい気持ちよかった! その気持ちよさそうなところ、私、見てみたいなぁ、今崎香奈さん。」
美子さん「私も私も! 見たい! ねぇ、みづほ姉ちゃん。」


こういうノリのいじめは、実際にクラスの中であります。
僕は幸い、命に関わる要求をされたことはないですが、似たようなことはあります。

どうすれば他者に対して優しくなる子に育つのか・・・と思うことが
ありますが、「いじめられたから、優しくなれる」と捉えることもできるので、
なにが良いかわからなくなることがあります。

それでも、いじめで死んでいく子たちは、本当に悲しいですね。
ゆう [URL] 2015/03/10(火) 05:46 [編集]

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