お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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05/13
人前で話すときのコツ
                  七田 厚(しちだ・教育研究所代表取締役社長)

 私が社長に就任したのは24歳の時でした。学生時代、部長とか、議長とか、何かと「長」のつく役が回ってきたので、若い時から、人前で話す機会は結構ありました。
 しかし、そんな私が当時、まさか頼まれることになるとは思ってもいなかったこと、それは、結婚披露宴でのスピーチでした。
 その頃は、社員の平均年齢が若く、社員同士の結婚も時々ありましたので、そんなときには、「新郎〇〇さんは……、一方、新婦△△さんは……」と、ご両家の主賓を兼ねたこともありました。
 しかし、当時、何しろ私はまだ20代で、しかも独身でしたから、結婚経験のない私が、これから結婚生活を始める人や、年上の人に対して、「どんな話をしたらよいものか……」といつも戸惑い、なかなかの難題だったことを覚えています。
 そんな中、私が話題に選んでいたことは、その社員さんが会社でどんな仕事をしていて、どんな働きをしてくれているかという、人物像を紹介することでした。
 たとえば、新婦が私の会社に務めているとすると、新郎側のご来客は、新婦が普段、どんな仕事をしているかはご存じないので、その方々に、
「新婦は、子育てのアドバイスをする仕事をしていて、日本中のお母さん方に喜ばれているんですよ」
 などと紹介します。それだけでなく、
「こんなことがあって、その時、新婦はこういうふうにしてくれました」
 というようなエピソードも入れます。
 そのように、人前で話すときには、まず、全体の柱となるテーマを決めておき、そのテーマに関する項目をいくつかリストアップして、その中から「これとこれ」というように選びます。
 でも、それができるようになったのは、ずいぶん場数を踏んだ後の話で、20代のころは、あらかじめ原稿を用意しておき、その原稿を棒読みするということが多かったです。
 それが、30代になってからは、要点をメモして、それをチラっと見ながら、そのことについて前を向いて話を進めていくことができるようになり、余裕を持って臨めるようになりました。
 40代になったら、メモもいらなくなり、ほとんどぶっつけ本番で話ができるようになりましたから、やっぱり、場数を踏むことだと思います。
 ちなみに、私の父は年間200回くらい講演をしていたのですが、披露宴の経験はあまりなかったため、社員の主賓としてスピーチをした時に、普段と違い、結構、緊張しているのがわかり、びっくりしたことがあります。一つには、父が出張ばかりしていて、その社員さんのことをあまり知らなかったからではないかと思いますが。
 自分の話に戻します。私が体験から思うには、講演をさせていただくとき、大事なことは、自分が人からどう思われているかは考えないようにすることです。
 それを考えるより、聴いてくださっている方のお役に立ちたい、少しでも良い情報を持ってお帰りいただきたい、と考えることです。
「自分は失敗したけれど、そんなことがあるから、皆さんは気をつけてくださいね」
 など、教訓になるようなことを、少し冗談も交えながらお伝えすると、お客さんの反応も良いようです。
 それから、当たり前のことですが、人前に出るのですから、きちんとした格好で行く、ということもルールにしています。
 身だしなみというものも、話すときの態度とよく似ていて、相手をどれだけ大切に思っているかということを伝える手立てになりますから、そこが手抜きにならないよう心がけています。

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