お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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05/30
自分大好きの育て方<5/終>
             株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田 厚

最後に「子どもに愛を伝える上で大切な六つのポイント」をお伝えします。それは「たかかひがそ」です。
最初の「た」は「短所を見ない」です。子どもの短所を見ずに長所を伸ばしていくということです。
子どもは、親からいいところを褒められると、自分でもそこを伸ばそうと積極的に取り組むようになります。すると自然に短所が隠れたり、いろんなことに自信がついて、苦手なこともできるようになります。
次に「か」「か」と二つ並んでいますが、一つ目は「過程と見る」です。
子どもの今の姿は、3歳は3歳なりの、10歳は10歳なりの「成長の過程」です。
ですから、今できていないからといって子どもを否定するのではなく、「まだまだ成長するんだ」という確信を持ち、温かい目で見てあげてほしいと思います。
もう一つの「か」は「完全主義で育てない」です。心の余裕を少し持っていただきたいのです。
わが家でも、2人目の子どもまではある程度納得のいく子育てをしていましたが、3人目ともなると完璧な子育ては難しかったです。
あるいは、1人っ子のご家庭でも、「意図的に完璧を目指さない」ということがうまくいく一つの方法だと思います。

 「ひ」は「比較の仕方」です。「お兄ちゃんはできるのに」とか「お姉ちゃんはできるのに」と、兄弟やいとこと比較してはいけません。保育園の友だちや学校の友だちとの比較もダメです。
できる子どもは、それが得意だからできるのです。逆にできない子は、不得意だからできるまでに時間がかかるのです。
だから、わが子とその子を比べても、そんな比較は全く意味がありません。
比較をするなら、その子自身の3月前や半年前など、かつての姿と今の姿を比較してください。
そうすると、「あ、そうか! 半年前はまだ字が読めなかったのに、今は読めるし、書けるものも出てきたよね」と、その子自身の成長に目を向けて、プラスの言葉を掛けてあげられます。

そして、「が」は「学力中心で育てない」です。これは私の妹が中学生のときの話です。
期末テストを迎えると、テスト前1週間は部活動も休みで、どの生徒も試験勉強に集中します。
彼女はお茶やお花を習っていて、その先生から「お稽古事は休んだらダメ。たとえ試験を控えていてもいらっしゃい」と言われました、そこで、妹は父に相談しました。
妹が「先生が休ませてくれないから、お父さんから頼んで」と言うと、父は「それは先生の言う通りだ。今回のテストの結果が悪くても怒らないから、あなたはちゃんとお茶とお花のお稽古に行ってきなさい」と言って、稽古に行かせたそうです。
私も、父の意見に賛成です。やっぱり大事なことは「人間としていかに生きるか」です。
知識が身に付くとか計算ができるとか、そんな学問の部分は、木で言えば「枝葉」の部分です。
「幹」になる部分は、「人間力」である「人間としていかに生きるか」ですから、学力中心で育てないことが大事です。
そして、「人間力が付いてくれば、学力も自然に付いてくる」と、そんなふうにお考えいただければと思います。
最後の「そ」は、「そのままのあなたでOK!」です。「○○ができたから、私たちはあなたを愛するのよ」という条件付きの愛ではなく、無償の愛です。
「あなたの存在そのものがお父さんとお母さんは嬉しいんだよ」ということをしっかりと伝えながら子育てをしていただくと、子どもに自然と愛が伝わっていきます。
 (東京で開催された七田厚&澤谷鑛コラボ講演会にて/みやざき中央新聞2015年3月23日)

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