お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/10
私の子育て(4)~次男の不登校とパニック障がい~
                              杉本桂子(養成講座8期生)

長男が6年生の時、次男は4年生でした。

その4月に、長男と同じ小学校に通う次男は、授業中にお手洗いに行きたくなり、挙手をして先生にそれを言いますが、タイミングが悪かったのでしょう。
その先生はいきなり次男を叱りつけたのです。

その瞬間、次男の頭の中でパニックが起きました。
「生徒43名の前で僕はおしっこをもらしてしまう……」
その直後、次男は微熱を出し、嘔吐しました。

その日、いつものように仕事をしていて、まったくそのことを知らなかった私に、次男が通うピアノの先生から電話がはいりました。
「ピアノのレッスン中に40分に7回お手洗いに行ったのですが……」
と聞かされました。
本人もどうしてそうなるのか、彼の心の中で何が起きているのか、まったく無自覚。

その日から私たちの大変な日々が始まりました。

次の日、いつものように朝起きて朝食を食べ、ランドセルを背負って家を出ようとすると、なぜか冷や汗が出てきて行けません。

学校に行きたいのに行けない。
「登校拒否」というより、「行きたい学校にいけないつらさ」と、この子は長い期間、戦うことになります。

私も学校に毎日出向き、何が起きたのか聞きますが、よくわからず、解決策がないまま日々を過ごしました。

その間、次男は学校どころかまったく外出ができません。

何日か経ち、お友達のお母さんから、「おしっこ事件」のことを詳しく聞き、ようやくそのことが原因であることはわかりました。

しかしまったく解決の方法はありませんでした。

学校の先生に相談すると、
「無理やりにでも連れて行くことで、子供はだんだんと慣れていく」
とのことでした。

何もわからない私は、「学校へ行かせる」ことを目標に、先生の指示に従うことにしました。

今から考えると、「よくもそんなことをした」と恥ずかしくなりますが、私は毎朝次男を車に乗せ、いやがる次男を無理に学校へ連れて行き、毎朝先生とつなひきのようにしながら泣いて嫌がる次男を学校へ置いてこようとしました。
私も半分泣きながらです。
うまくいっても、また学校から電話がかかり迎えに行く、数日間これを繰り返しました。

繰り返しているうちに、どんどん私の中で「こんなことをしてもいいのか」という疑問が大きくなり、私は私の感情にしたがうことにしました。

「こんなに嫌がっているのにかわいそうすぎる!」
という私の本音に。

そこまでしないと大切なことに気付かなかったのです。

それからは、毎朝、「学校へ行かなくてもOKだからね」「家にいても大丈夫だからね」と次男に声かけをするようにはなりました。

それでもまだ、私は常に、
「どうすれば次男が学校に行くようになるのだろうか」
とばかり考えていました。

毎朝、30分くらいかけて、
「今日は学校に行く? どうする?」
と聞く毎日。

「行きなさい」とは言わないものの、本人には、「行きなさい」というメッセージと映っていたでしょう。

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