お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/17
母からの花便り
                                  プリン(養成講座4期・5期)

この春、母が携帯を替え、次々と母の自信作の花の写真が届くようになりました。
珍しい青紫のボタン、ピンクのシャクヤク、還暦の時に送った蘭、大輪のアママリリス。
きれいな花をみてると心も和み、私も母も花が大好きなので、電話での会話もいつになく弾みました。
母もそれが嬉しくて、写メールを送ってくるようになったのかなと思っています。

正直今までは、母からの電話も母との会話も苦痛でした。
母と話していると、キャッチボールにならず、ドッチボールみたいで、なんとなく責められているような感覚になり、好きではありませんでした。

今の母の話題は、父と一番下の妹のこと。自分のことを理解してくれず、ないがしろにするとのこと……。

母の辛さもよくわかりましたが、私自身かつて父と妹とよく似ているところがあったので、あそこが悪い、ここがよくないと言われると、なんとなく自分の一部を否定されているような気がして、聞きたくないと心を閉ざしてしまいたくなっていました。

少し前ですが、3月の終わりに父の誕生日があり、思い切って父と話をしてみようと電話しました。

父と話そうと思うのに、延々と母の愚痴が続き、終わりません。この日は特別とはりきっていたので、思わず、
「もう愚痴なんて聞きたくない!! いつも喧嘩ばかりでイヤだったんだ~」
と叫んでしまいました。
もしかしたら、夫婦喧嘩について自分の気持ちを伝えたのは、はじめてだったのかもしれません。

母は、
「お父さんは、ケンカだなんて思ってない。いつもお母さんが悪い。お母さんへの文句なのよ……」
と寂しそうでした。

お父さんは、何を言っても話し合いにならない。それが母の口癖でした。
しかし、父の気持ちもよくわかりました。

母は、話し合いをしたいと言いながら、そんなの当たり前、だって~だから、そういう考えがよくないと、自分の意見を押し付け、こちらの気持ちを聞こうとする姿勢が見られませんでした。

しかし、私たちが、自分を守り防御しようとする姿勢が、ますます母を孤立させて、不安にさせていたことに気づきました。

思い切って自分の気持ちを伝えたことで、はじめて母の悲しみが響いてきた気がします。

母は、攻撃していたのではなく、きっと分かり合いたかったんだ。
母自身、精一杯がんばっていることを認めてほしかったんだろうなと思ったら、ふっと自分を守ろうとする力が緩みました。

そして、母も私と同じだったのかと思うと電話で話すのもさほど苦痛でなくなり、母の気持ちとして受け止められるようになりました。
すると、ジャンジャン写メールが届くようになったのでした。

先日、母が電話してきて、
「もうお父さんがどこに行っても、電話を早く切れとついてくるのよ。嫌みよね~」
というので、
「ついて回りたくなるくらい、お母さんのことが好きなのよ。仲良しね~」
と言い、自分でもそんな言葉が出てくるとは驚きました。

父も妹も私も、きっと母のことが大好きだったんだ。
けれど、父と不仲の母は不満そうで、悲しそうで……。
そのままの自分でいたら認められない気がして、役にたってない気がして、自分の気持ちも伝えず、距離をおくようになったのかもしれません。

理想の娘じゃなくても、私は私のままでいい。どんな感情も素直に伝えてよかったんだ。

もうすぐうちのベランダのハイビスカスが咲きます。今度は私から写メールを送ってみようかなと思っています。

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