お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/23
馬に乗るか、馬を引くか
                                       佐原幹春

先日、こんなやり取りを目撃しました。
元気よく玄関を飛び出していく小学生。
すると家の奥からお母さんの張り上げる声。
「ちょっとあんた! どこ行くん!? 先に宿題しーや。」
「えええ? なんでよ。後にするわ。」
と、おもいっきり抗議する小学生。
「あかん! 先にしてから遊びなさい!!」
毅然とした母の態度。
「えええええぇぇぇぇ、もぉぉぉぉ~!」
と、グズって禍々しいエネルギーを発する小学生(笑)。
不服さを全身で表しながら必死で抗議しますが母強し。結局小学生はしぶしぶ家に戻って行きました。

その後、あの子はどうなったのでしょうか? 
机に向かって宿題をしたのでしょうか?
恐らくしたのでしょう。
でも、頭ではなんとか勉強に向き合おうとしても、身体はよそを向いて、落ち浮き無く貧乏揺すりをしていたことでしょう。
全身が不服を表現していたことでしょう。
強制された子供特有の、あの見覚えのある姿が目に浮かぶようでした。

頭では勉強すべきだとわかっている。でも身体は外で遊びまわりたいと言っている。
頭と身体が統一されていない状態。
これは言い換えると、意識と潜在意識の不調和な状態です。

【潜在意識という偉大なる力】

私たちの意識(頭)を司令系統だとすると、その下には身体感覚を司る潜在意識という部下が存在しています。
最近よく言われているように、潜在意識はとても強大な力でもって私達を動かしてくれる助っ人のような存在です。
数年前はこの潜在意識の力を使った願望実現などが流行っていましたね。
ですが、この潜在意識。
確かに協力してもらうと驚くような力を発揮してくれますが、力が強い分、反抗されたり敵に回してしまうとかなり厄介なことになります。

馬と騎手に例えてみましょう。
私たちは誰もが、思い通りの場所に運んでくれる頼もしい馬に乗っています。
その馬としっかりとした信頼関係を築き、正しいお願いをすると、徒歩では決してたどり着けないような未踏の地へとラクラクと運んでくれます。
でも、馬と戦って、馬の望みと違う方向ばかりに進もうとしたり、馬を痛めつけたりしていると、やがては馬にふるい落とされ、踏んづけられ、行きたいと場所とはかけ離れた方向に連れて行かれてしまいます。
あるいは馬と勝ち目のない綱引きをする羽目になります。
その結果、「生きるのはなんと大変なんだろう!」という結論にたどり着いたりします。
こんなに努力してるのに、ほとんど進まない。人生はなんと苦労の多いものなのだ……と。

でも、もしかしたら、その苦労とは、人生の苦労ではなく馬と綱引きしていることの苦労なのかもしれません。
先の子供が見せてくれた心身不調和な姿。勉強しようとしているのに身体がそっぽを向いている姿。これはまさに人と馬の綱引き状態ですね。
意識では勉強に向かおうと努力はしているけど、潜在意識が外で遊びたいと暴れている。
それでもなんとか、頑張って勉強しようと思って、潜在意識を押し込めようとしている。
この状態が「忍耐力」を育てる訓練になっていると言うこともできますが、この道はなかなか険しい道です。
頑張って綱引きに勝ち続けたとしても、外から強制されないと動けない大人になったり、いつか疲弊して心身の調子を崩したり、人生とは苦しいものだと悲観したり、いずれにせよ苦労の多い人生となります。

では、どうすれば良いのか? 

馬と仲良くなれば良いのです。
潜在意識は抑圧して戦うよりは、協力してもらって一緒に活動したほうが遥かに生産的で、何より楽しいのです。
そして、私たちはその方法を子供達に伝えることができます。

具体的なノウハウに入るまえに、次回はもう少し潜在意識について深めたいと思います。

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