お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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07/26
子供に潜在意識の使い方を教えよう(3)
                                    佐原幹春

潜在意識の使い方を教える、8歳の娘との対話。
(関西弁が更にひどくなってる気がしますが、すみません……)

********

「のんの中にいる潜ちゃんは凄い力を持ってるんや。でもな。子供なんや。」
「え? 子供なん? のんも子供やで……。」
「うん。のんはちょとずつ大人になっていくけどな。潜ちゃんはずっと子供のままや。ずっと6歳なんや。」
「6歳なん? のん8歳やからのんの方が2つ上やな。」
「そうや。潜ちゃんは6歳やからな。遊びが大好きなんや。手を使って何かを作るのも、身体を使って遊ぶのも、いろんな場所に行くのも、土をいじるのも大好きや。」
「うん。のんも好きやけどな。」
「そう。それはのんの中の潜ちゃん求めてるんや。工作してる時はいつも夢中になってるやろ?」
「うん。のんな。こないだ工作の時間にな。先生が……(省略!)」
「そう。とにかく潜ちゃんは6歳の子供で遊びが大好きなんや。だから大切なのは、子供と接することと同じなんや。のんは小さい子と遊んであげるの上手やろ。それと同じようにのんの中の潜ちゃんにも接してあげることや。
つまり。
1)愛情を持って接してあげること。
2)自由に遊ばせてあげること。
この2つが大切や。それが無いと潜ちゃんがスネてしまうんや。」
「潜ちゃんスネるん!?」
「そう。スネるんや。潜ちゃんがスネてしまったら、お願いを聞いてくれなくなったり、何やっても楽しくなくなるんや。だから、いっぱい愛して遊ばせて、潜ちゃんと仲良くすること。これが一番大切な基本や。」
「キホンってなに?」
「いや……。そこはブログ的に広げんでええとこや(笑)。とにかく、いっぱい愛して遊んであげたら、潜ちゃんはご機嫌で願い事を聞いてくれやすくなるんや。」
「うん。のんはいっぱい遊んでるから大丈夫や。」
「そうやな。大人でもいつもご機嫌でいる人と、つまらなさそうに生きてる人いるやろ。それは潜ちゃんがご機嫌で生きてるかどうかの違いなんや。潜ちゃんがスネてしまったらな。いくら頑張ってもご機嫌ではいられなくなるんや。」
「へ~。のんの潜ちゃんゴキゲンやで」
「うん。それでな。ここからが大切や。潜ちゃんに願い事をお願いする方法を教えたるわ。潜ちゃんが助けてくれたら、勉強もバレエもすごい上手くなる。」
「うん。早よ。早よ教えてよ…。」
「潜ちゃんにお願いするやり方はな。
1)成功イメージをありありと体験する。
2)言葉で宣言する。
の2つや。例えばな。家に帰ったらすぐに机に向かって宿題してから遊びたいとする。今までやったらなかなかできへんかったやろ。」
「うん。のんな。すぐ遊んでしまうんや。」
「そう。潜ちゃんは遊びが好きやから、ちゃんとお願いしないと遊んでしまうんや。だから、まず学校から帰る前にイメージするんや。」
「イメージってなに?」
「頭の中で想像することや。もし家に帰って直ぐに宿題できたらどんな感じ? 宿題が終わって明日の準備も済ませて『終わった~! さあ、今から遊ぶぞ~!』っていう時は気持ちええやろ?」
「うん。めっちゃウキウキするわ(・∀・)」
「自分が誇らしいやろ?」
「うん。」
「その場面を想像して、気持ちよさや誇らしさを味わうんや。それで『家に帰って直ぐに宿題やり終えました』ってブツブツ言うんや。」
「え~。学校でブツブツ行ってたら怖くない?」
「うん。じゃあ、心の中でもええから言うんや。それで潜ちゃんにお願いが伝わったら、なんとなく出来そうな気がしてくるはずや。出来そうな気がしなかったら、それはまだ伝わってないってことや。そういう時は、もう一回しっかりイメージするか。願い事をもう少し小さくするんや。のんの潜ちゃんには難しい願い事やったかもしれへんからな。」
「ふ~ん。」
娘は頭の中でイメージを作ってる様子。
「でな。あとは家に帰った時に、のんが頑張って宿題しようとするんや。あたりまえやけど、自分で頑張ることも大切や。そしたら潜ちゃんが助けてくれるから、すごい簡単にできるんや。集中することができるんや。」
「のんがやらなあかんのん?」
「そうや。潜ちゃんは助けてくれるだけや。やるのはのん自身や。」
「ふ~ん。わかった。」
「ほんでな。ちゃんと家に帰って宿題できたら、そこからが大切や。ちゃんと自分の心の中で潜ちゃんを褒めるんや。ありがとうって言うこと。そしてご褒美として思いっきり遊ぶんや。さっきも言ったけど、潜ちゃんは子供やから褒めてもらうのも遊ぶのも大好きなんや。ちゃんと遊んだらまた言うこと聞いてくれるようになる。要するにな。のんは潜ちゃんのお母さんになるってことや。いっぱい褒めて愛して、仲良くやっていくんや。それで、いろんなお願いをして、何でもできる子に育てて行くんや。」
「のんがお母さんなん?」
「そうや。のんの潜ちゃんはのんが育てるんや。お母さんや。」
「ふ~ん。ちゃんと言うこと聞いてくれるかなぁ……。」
「じゃあ、ちょっとやってみよか。明日朝起きたらすぐに服を着替えて学校の準備して、出て行くところを想像してみよ。それで言うんや。“スッキリ目覚めてサクサク準備ができました。”って。その感じをしっかり味わうんや。」
「うん……。」
目を閉じてイメージしています。
「できる気がしてきた?」
「身体がへんな感じする……」
「よし。それでええ。反応してる証拠や。あとは潜ちゃんに任せて寝よう。明日目が覚めたら、潜ちゃんが助けてくれるから、のんもしっかり動くんやで。頑張るんやで。」
「うん。わかった。」

そうして眠りにつきました。
翌朝。娘は普段ならだらだらと時間をかけてしまう着替えが、いつもよりスムーズに進んだようで、機嫌よく玄関を飛び出して行きました。

それから一週間ほど経った夜。
バレエ教室から帰ってきた娘は、誇らしい顔をしていました。どうやらトウ・シューズを履くためのテストに合格したそうです。
そして私のそばに来て耳元でこっそり言いました。
「とと。潜ちゃん使ったんや……(*´艸`*)」

【潜在意識の活用法、まとめ】

いかがでしたでしょうか。
実際に娘に話した時の雰囲気を伝えようと対話形式で書きましたが、要点をまとめると以下のようになります。

・潜在意識は遊び好きの6歳児である。
・おだてると動いてくれるが、スネると言うことを聞いてくれない。
・願い事が叶ったイメージをありありと見ながら、成功した感情を体感すること。
・言葉で宣言することも大切。「~できました」と過去完了形が効果的。
・行動したらしっかりと褒めたりねぎらったり、ご褒美を与えること。
・失敗しても慰めたりねぎらったりして決して責めずに、応援してあげること。
・自分が優しい母親となり、時には厳しく律する父となり、潜在意識との信頼関係を深めつつ育てていくことが大切。

以上です。

潜在意識の使い方と言うと、願望実現の本などに書かれているとても俗っぽいお話しになりますが、こういった理解を通じて子どもたちに習得して欲しいのは、自分自身に対するリーダーシップや自己信頼です。
外側にいる家族や友達や先生に対するコミュニケーション力は、生きていく上でとても重要なライフ・スキルですが、自分自身とのコミュニケーション力というのはおざなりにしていることが多いのです。

カウンセラーとして多くのご相談を受けて思うのは、ほぼ全ての問題や悩みが、自分自身とのコミュニケーション力の問題から生じているということです。
自分という他者とどのように折り合いをつけてやって行くのか。
どのように自分の才能を引き出してあげるのか。
挫折した時にどのように接して、どのように立ち直らせてもう一度道を歩ませるのか。
社会や経済の被害者としてではなく、ご機嫌に創造的に生きて行くにはどうすれば良いのか。
それら全てはセルフ・コミュニケーションの仕事です。

『潜在意識』という自分の中の他者との接し方を通じて、子どもたちにセルフ・コミュニケーションの力を育むコツを掴んでもらえればと思います。

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
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コメント

さはらさん、はじめまして

小学生1年と4歳の子供を持つ母です(^^)

最近、
布団でふざけたり、
時にはグズグズしたりして、
寝かし付けでなかなか寝ない子供に
イライラしてしまう自分が嫌で、

1日の終わりの、健やかに眠る直前に
イライラした親、とか、
早く寝なさい!的な言葉を言って
締めくくるのは、なんだかなぁー(>_<)

と、
なにかヒントになるものは
無いかなぁ、とポチポチしていて
こちらのブログにたどり着きました(^^)

とても参考に出来る子育て法、
親の気持ちが楽になる内容に
感動しました(^^)

私、よく、1日、子供と接してる時の
会話を、録音してあとで聞いたら
まず鳥肌立つだろうなぁ、というくらい

あれしなさい、
これしなさい、
ばかり言ってそうで、、、(^_^;)

もっと子供を
可能性を山のように持った
一人の人間として見て、

自分が正しいわけではないことを
知った方が楽になるなぁ、←自分が(笑)

と、
感じました(*^^*)

長くなりすみません、
また来ますーヽ(・∀・)ノ
菜々子 [URL] 2015/07/26(日) 22:27 [編集]

さはらさん、こんばんは
度々コメント失礼します(^^)

ブログ、全部ゆっくり
読ませて頂きました!

今、「学校へ行きたくない」の
記事の時の子供への向き合い方や、
言うことを聞いてもらうとき、
3つ以上のことを話し、快で終わらせる、

というのを実践中ですが、

ものすごく子供が
いい方向に変化していっていて
びっくりです(*^^*)

子供というより
私の心のあり方が
変わってきたんですね。

子供のぐずぐずと向き合うのは
すごく大変ですが、
このやり方が実った時の
親子で味わう喜びがすごすぎます!
(*≧∀≦*)

さはらさん、
ありがとうございます(*^^*)
菜々子 [URL] 2015/07/26(日) 22:29 [編集]

菜々子さん

読んでいただいて、実践して頂いて、さらにご報告まで頂いてありがとうございます。

手応えを感じて頂いたみたいで、とても嬉しいです。書いた甲斐がありました(^^)

1日中、お子さんと向き合うのは大変ですよね。
まず、思った通りに動いてくれませんし…。

私の娘もほとんど言うこと聞かないし、反抗したりふざけたり、妻は大変そうですが、

そんな、言うことを聞かない子どもたちを見て、私は嬉しいんです。「良い感じに育ってるね。」って妻に言ってます。

というのも、カウンセリングしているとわかるのですが、言うことを聞く子供って、大人になってからがすごく危ういんです。打たれ弱かったり。自分の意見が言えなかったり。人に合わせ過ぎたりして、生きづらさを感じたり、うつになる可能性が非常に高い。

自分の欲求を優先したり、怒られても言うこと聞かずに反発するっていうのは、しっかり自我が発達している証拠なんですね。

こういう我の強さが、社会に出た時にその子を守るんです。

だから、僕は良い感じで反発してたり、母親が怒ってるのに、おちょくってくる子供を見たら、私はとても嬉しいのです(笑)

これは妻がそれだけの愛情と安心感を子どもたちに注いだ証拠ですから。子どもたちは怒られていても、根底では母親は自分を愛してくれる存在であるということを知ってるんですね。

これは子どもたちにとって何よりも偉大なギフトを与えている証拠です。素晴らしいことです。

奈々子さんのお子さんも同じですよ。
良い感じです(^^) 
「あれしなさい!」って言うのは親の仕事だけど、言うこと聞かないというのは子供の仕事だと思ってがんばって下さいね。
さはら [URL] 2015/07/26(日) 22:31 [編集]

高2女・中1男・小3男の3児の母です。上2人が可もなく不可もなく(忘れてしまったこと多々ですが!)できたのに対し、一番下は周りの人から「R君大変だよね~」といわれるようなタイプの子です(喜怒哀楽がはっきりしている。のっているときとのっていないときの差が激しい! 周りに誰がいようが関係ない)。小1まではこれも個性と思っていたのですが、小2のころからこれはまずいのでは・・・と思うところが多くなり、一時は何か今なんでも病名がついてしまいますが、病気なのでは? と思ってしまうこともありました。兄弟で剣道をしているのですが、家で練習しているときはいい素振りをしているのですが、道場へいくとダラダラ、家での10分の1も出し切れていない状態。もっとひどいときは「今日はがんばる!」と自らいいながら行くのに道場へつくと急に「やる気なくなった。」と練習が始まっても混じろうとしない。周りの人がなだめすかしてくれてもガンとして聞き入れない! 私はイライラ! 何かにすがる思いで探していて辿りついたのが、このブログでした。息子は典型的スネている馬タイプ。以前今度道場でこんなことしたらおもちゃ捨てるからね! という約束をしていたので(捨てられないようがんばるだろう! という思いと捨てられちゃう! という危機感はあるだろうと思っていましたが、効果ゼロでした。)先週の日曜、昨日とものの見事に道場で急に豹変!!
さすがに私もおかしくなりおもちゃを捨てたところです。ひゃ~!! まずかった・・・もう少し早くこのブログに辿りついていたかった・・・と思いながら、コメントをしています。ただ、今日学校から帰ってきたときの対応にはまだ自身がありません。
Rの母 [URL] 2015/07/26(日) 22:33 [編集]

Rの母さん

こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですねー。お子さんによって、本当に個性がありますね。
お子さん3人も育ててらっしゃると本当に実感されていることと思います。

上のお子さんが、可もなく不可もなくということですが、ちゃんと育ってらっしゃるということでしたら、子育ての方法は間違っていませんから安心してくださいね。

子供さんにはそれぞれに個性があって、それに従って生きた結果、痛い目にあったりしながらご自分で学んで行く部分があるのだと思います。

見守ってあげてくださいね。応援しています。
さはら [URL] 2015/07/26(日) 22:35 [編集]

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