お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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子どものことは……
                           杉本桂子(養成講座8期生)

いじめ問題で自殺した中学生のことで、担任の先生の対応に対していろいろな意見が飛び交っています。

いろんなことがあった私としての考えを書いてみますね。

子供をなくしてしまうという、私なんかには想像できない悲しみとは、私の場合は大きく違いますが……

次男の時も長女の時も、「納得できない!」という腹立たしいことはたくさんありました。
先生、学校、お友だち、病院の先生、カウンセラー……いろんな場面で。あまり詳しく書くと、個人的にどなたかを傷つけることになりかねないので、詳しいことはお会いした場でお話ししますが。

もちろん、すばらしい方々のすばらしさを知ることもたくさんありました。

そんな中、私が思ったことは、プロであっても誰であっても、子供の気持ちに100%寄り添うこと、本気でこれを自分事と考えることはできないということ。

その人たちがいいとか悪いとかではなく、そんなものだ、と理解したのです。

それに、プロの方々は難しい勉強をして、たくさん研究もして、その資格をとるわけですが、心の状態というのは、みんなそれぞれ異なります。子供がどんな状態にあるのか、というのは、ずっと一緒にいて、子供のことを自分事のように考えてしまう私たち「親」でしかわからない。

次男の時に言われたこと。初対面のそのプロの方は、「お子さんが四人いらっしゃって、お仕事もされてるんですよね。真ん中の子は愛情不足になるんです」

その時の私の心の中は……
「あんた、私の私生活見たん?? まだまだ未熟な母だし、確かに専業主婦のママに比べると一緒に過ごす時間は少ないけど、私が原因で子供がこうなるという図式なら、世の中の子供はほぼ全員こうなるやん!!」

そして、長女の時にとてもお世話になったあるプロの方とも、
「そうなんですか。それは幼児退行ですね。大変になりますよ。お母さん」
「私は大丈夫です」
「いえいえ、お母さんの想像するようなことではないんです。赤ちゃんみたいになっていきますから」
「そうなってもまったく問題ありません」
「そんな簡単なものじゃないんです」

こんなやりとりがありました。

私はずっと娘を見ているから、たしかに子供っぽくなって自分の心を私で満たそうとしているのはわかっていたけれど、このまま赤ちゃんに退行するとはまったく感じなかった。
そして、そうなっても本当に、私は喜んで娘のお世話をやりとげたいと本気で思っていた。

そして、娘は私の思った通りまったくそうはなりませんでした。

この先生は、親身になってくださったし、今でも私の大好きな方です。この方の名誉のために。

子供の心に寄り添えるのは、やはり親しかない。
これは、もう仕方のないことだと思うのです。

もちろん、自分事のように思ってくださる学校の先生がたくさん増えることを願いますが……

この事件のことにもどりますが、先生を批判する意見が多いです。私もそう感じてしまう部分がありますが、批判しても今はなにも変わらないとも思います。

先生も、この中学生も、いじめた子供たちも、親御さんも、みなさん、何かしら、自分を責めておられるはずです。

そんな中で、自分事とは絶対にとらえきれない私たちがあれこれ、責め続けるのはどうなのかな……と。

このことを知った私たちが今からできることをそれぞれの立場の中で行うことが、今の最善のことなのではないでしょうか。

私たちだって、一歩間違えば、今回責められている人たちのような行動をしないとも限りません。

極端に言えば、戦争の時は、人をあやめることが称賛されていたのですから。

みんなその種をもっている、と私は思います。

いろんな意見が飛び交う中でこんなことを感じました。

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コメント

ほんとうの存在に出会うということ
論に人を当てはめるのではなくその人を見る。それも、思い込みで見るのではなく、色眼鏡を外してほんとうにその人を見るところにしか、ほんとうに人を生かす知恵は存在しないのだと改めて感じました。

親ですらも、子どもに寄り添えなくなる時がある。そんな時は、周囲に助けられながら、自分の中に確かにある子どもに寄り添う力を、再び見出していって頂きたいと願われました。

周囲のおひとりおひとりも自分自身にもう一度向き合っていただきたい。自分自身を論や思い込みでご覧になるのではなくほんとうのご自身に出会っていかれることで、目の前のお子さんを初めて、ありのままに見ることができる。そうなって行って頂きたと願われました。

論やノウハウで見られるお子さんは、本当に自分が理解されたとは思われないでしょう。それは、お子さんにとってはつらいことだと思います。

そのようなお子さんは、意識こそしておられないでしょうが、論やノウハウで人を理解することはできないことや、そのような見方で人を見てしまうその人こそが、ほんとうの自分から切り離されている、実はもっとも危険な状態なのだと存在をかけて教えてくれている。ほんとうの存在に出会うことの大切さを教えてくれる天使に見えてきます。

ありがとうございました。

桜 美穂 [URL] 2015/09/10(木) 09:18 [編集]

子育てに(正しい)とか(まちがい)とかないのです。
あんな風にすべきだった……とか、わたしはダメなは親だ……とか、随分自分を責めましたが、とにかく前に進もう、と……

本を100冊以上読んで、いろんなセミナーに参加し、その中には怪しげな暴利を貪る類もあり、2年間どうしたらよいかわからず、バタバタともがきました。
すると、ある日突然暗闇の中に小さな光が見えてきました。
50歳過ぎて、自分のこれまで信じていた固定観念を捨てることに勇気がいりました。

やっと子どもの心に寄り添うことができた時、子どもを救えました。

いえ、救われたのは、本当はわたしかもしれません。

だから、杉本さんのおっしゃることよくわかります。
田中 絵里 [URL] 2015/09/10(木) 11:09 [編集]

杉本さん、おはようございます。

毎日毎日、まるでゲーム感覚のように人を苦しめ殺めてしまうニュースが取り扱われ、有り得ないとしかいいようがありません。
どうして宝物の子供達の命が、こんなにも呆気なく失われてしまうのか……?

人として、親として、自分のおかれたところから原点回帰して、軸を見つめ直す時が来たのかもしれませんね。

ありがとうございます(^人^)
はちみつ [URL] 2015/09/10(木) 11:11 [編集]

桜美穂様
コメントありがとうございます!

私たちは知識が増えれば増えるほど色眼鏡をかけて見てしまいます。
知識を得たら、それを人を批判するためではなく、人のお役に立つために使いたいと感じます。

また、いろいろ教えて下さい!

いつもありがとうございます!
杉本桂子 [URL] 2015/09/17(木) 16:37 [編集]

田中絵里様
いつもコメントありがとうございます!

おっしゃるとおり、知識を増やして、「こんな子育てでなければ」「この子育てはだめ」とやっているうちは、どこまでも「いい」「悪い」の世界に住むことになります。

いいも悪いもなく、その時はその道をとおることがベストなのだと肯定していくことでしか道は開けませんね。

共感していただき、ありがとうございます!
杉本桂子 [URL] 2015/09/17(木) 16:41 [編集]

はちみつさん
いつもありがとうございます!

本当に、子供をまきこんだ悲しいニュースが多くて、悲しくなりますね。

批判ではなく、この気持ちを前にむけて使いたいなあと思います。
また、お会いしていろいろとお聞かせくださいませ!
杉本桂子 [URL] 2015/09/17(木) 16:45 [編集]

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