お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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09/16
シンクロニシティの伝説(後編)
                                     澤谷 鑛

 私は、『すべての「結果」は引き寄せられている~運命を決める「牽引の法則」~』(総合法令出版)と『絆の法則』(学研パブリッシング)には、四話(前著)と九話(後著)との実話を掲載しています。ある「理論」を証明するには、事実による裏付けである実話を持ってくることが最もよい方法だからです。しかし、それで理論が証明された、と言えるのかどうかは分かりません。

 特定の個人的体験を記述するのに、シンクロニシティがよいモデルでない、ということもいちがいには言い切れません。シンクロニシティが「厳然たる事実」、すなわち私たちの世界に現存する原理であると考えることを拒否させる理由が、科学的でないということですが、科学的手法が適用できるのは、(1)再現可能であり、(2)観測者から独立しており、(3)定量化できる現象のみに限られる、のです。シンクロニシティが科学的に「証明可能」でないとする議論の大部分は、レッド・ヘリング(訳注:「注意をそらせるおとり」の意味)です。当然ながら、観測者独自の経歴がシンクロニシティによる出来事に意味を与える以上、シンクロニシティによる出来事は、観測者から独立していません。シンクロニシティによる出来事に関する独特な前歴がなければ、その出来事は誰にとっても、他の無意味で「ランダム」な出来事のようにしか見えません。シンクロニシティの原理は、自然界の出来事の連続性が持つ意味への疑問そのものを呼び起こすことになります。古典的な感覚では科学的に立証不可能ではあるが、ユングの表現する「非因果的連関の原理」の、より科学的な用語である「相関性」においては、シンクロニシティ現象の科学的な根拠は、発見されるかもしれません。

 さて最後に、大変興味のある実話が大上和博著『シンクロニシティの謎』(青春出版社)に出ているとの情報をインターネットで知りました。ご紹介します。

『1994年3月24日、アメリカのドナルド・オパスという男が10階建てのビルから転落して死亡した。
男の死体を調べてみると、頭をショットガンで打ち抜かれていた。
どうやら、この傷が致命傷らしいとの結論が出た。

だが、周辺の事情を聞いていくうちに、さまざまな情報が次々と出てきた。

まず、男は書き置きを残していて、そこには「もう生きていたくない」という意味のことが書かれていた。
そして、男は屋上から飛びおりたらしいのだが、8階部分に窓拭き職人が安全のために張ったネットがあり、ここにひっかかった。
飛び降りたとしても、ふつうならこのネットのおかげで死亡するはずはないのだが、男は9階の窓を落下していくときに、ちょうど窓に向けて発砲されたショットガンの弾を頭に受けてしまい、これが致命傷となって死亡したということがわかってきた。

事態はさらに複雑な様相を見せる。

9階でショットガンを発砲した人物を調べると、老夫婦が夫婦喧嘩の最中だったことがわかった。
夫が妻に対してショットガンの銃口を向けて脅かしているうちに、ついひきがねを引いてしまい、それがちょうど窓の外に発砲することになってしまったというのだ。
しかも、老夫婦は、ショットガンに弾ははいっていないと思って喧嘩をしていたという。
だが、その日に限って、弾がこめられていたのは紛れもない事実だったのである。

そこで、なぜ弾がこめられていたのかを調べていくと、6週間前にその家の息子が弾をこめているところを目撃した人物が現れた。
その息子は、いつも両親が喧嘩になるとショットガンを持ち出すことを知っており、故意に弾をこめたのだということが判明した。

この息子は母親殺害を企んでいたのだ。
息子は最近、仕送りをこの母親によってストップされたことを恨んでいたということもわかった。

そして、この息子が誰かというと、なんとビルの屋上から飛び降りたオパスであった。
なんとも皮肉なめぐり合わせである。
彼は、母親の殺害を計画したことを悔やんで自殺しようと、屋上に上がっていったのだ。
そして、結果的に、自分がこめた弾によって命を落とすことになったのである。
オパスの死因は、結局、自殺として処理された。

なんともややこしい自殺騒動である。』

 これを引用していた発信者は、
【ここまで偶然が重なると、もはや運命としか言いようがない感じですね。けれどもシンクロニシティが起こるにしても、もっと良い事で起きてほしいものです】
 と結んでいます。(了)

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コメント

科学は未熟
その息子さんは、よっぽど死にたかったんでしょね。
そんな偶然を科学が立証出来ないのは科学がまだまだ未熟なだけと思います。
でも全部科学で立証出来ない方が良いのかも。
何もかも科学で立証できたら、人間は良いことも悪いことも心も感情も抜きみたいな手順とマニュアルだけで出来てしまうんではないでしょか。
そんなことになったら、人生 つまらないと思います。
丹前華子 [URL] 2015/09/16(水) 09:11 [編集]

なんてすごい実話でしょう(@@) 
ショットガンに弾をこめた自分の罪も、ショットガンを持ち出すほど物凄いいさかいをする両親の罪も、すべて浄化して逝かれるなんて。
あいかわ ゆき [URL] 2015/09/16(水) 10:39 [編集]

丹前華子さん。

科学の歴史は、まだ200年ほどですからね。これからますます深化していくのでしょう。それにしても、科学に使われるのでなく、使う立場に立たなければならないですよね。
澤谷 鑛 [URL] 2015/09/16(水) 10:44 [編集]

あいかわ ゆき さん。

凄い! 凄味! ですね。
まっさらさらのいのちとデトックスという人生のコインの裏表で「光を聴き 風を観る」と、おもしろいものがみえてきそうですね。
澤谷 鑛 [URL] 2015/09/16(水) 10:45 [編集]

わ~~~、憧れの「光を聴き 風を観る」が、少しできてきたのでしょうかO(≧∇≦)O 感激です☆ 
澤谷先生に、ますます ついて参ります*^^*
あいかわ ゆき [URL] 2015/09/16(水) 11:45 [編集]

あいかわ ゆき さん。

他人についていくのではなく、「みずから人間」でなく「おのずから人間」の自分自身のあり方、生き方こそ大事です。
澤谷 鑛 [URL] 2015/09/16(水) 11:50 [編集]

はい♪ 澤谷先生、いつもたくさん、本当に どうもありがとうございます。
あいかわ ゆき [URL] 2015/09/16(水) 13:46 [編集]

科学を使う立場ってことは、科学を越えるものを知ってなければならんでしょね。
山の木々とか草花は二酸化炭素を吸って、人間に必要な酸素をだしてくれます。これ科学の常識ですけど、先生は木々とか草花が、酸素でなく逆に二酸化炭素を出してしまうことあるの知ってられますか?
気温が40℃を境にそれ越えると、二酸化炭素を大量に出してしまうらしいです。
木々や草花が二酸化炭素出してしまうのは自殺行為みたいなもんですけどね。
それから水の氷点は0℃で水温が下がれば下がるほど水は全部凍っていくけど、池とか湖の水は氷点下のある温度域まできたら、それ以上凍らないらしい。
池とか湖が底まで全部凍ったら、魚とかみんな全滅ですよね。
いまの科学はそういう謎の解明出来ないって聞きます。
科学を使う立場って、そういう謎々の意味を知ってることかなと思います。
丹前華子 [URL] 2015/09/16(水) 14:30 [編集]

私の感想です。

シンクロニシティは、
善いことも悪いことも、思い通りに
起こる。

すべては、自分自身の思いが、
未来において出現しただけだと。

貴重な啓示、ありがとうございます。
西元 満晴 [URL] 2015/09/17(木) 14:28 [編集]

丹前華子さん。

植物の酸素と二酸化炭素、そんなことがあるのですね。聞いたことがあるようにも思いますが、今回、はっきりと自覚しました。
おそらく、そのようなことを知識として知ることではなく、すなわち、思考ではなく、思惟(しゆい)で知る。ということができるのは、「みずから人間」でなく「おのずから人間」が、完成されたものが完成されたままに拡大・向上を遂げていることを裏の意識でよく知っているからですね。
澤谷 鑛 [URL] 2015/09/17(木) 14:37 [編集]

西元 満晴さん。

そうですね。心が現実を作り出す。その心は、ことばによって左右します。
澤谷 鑛 [URL] 2015/09/17(木) 14:41 [編集]

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