お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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10/01
パリの不思議な想い出
                            日高美子

私が初めてパリを訪れて、そのどこを切り取っても、絵画や映画になる風景の虜になったのは、1987年、私が30歳のときだった。
主人の録音の仕事で初めて訪れて以来、すっかりパリの街に魅了されてしまったのだ。実際にあちこちで、キャンバスに向かって絵を描く人を見かけたり、また、あちこちで映画の撮影に出くわした。撮影隊の皆さんは、見られることが嬉しくて仕方がない様子で、暖かい目を「野次馬」に送りながら、実に生き生きと楽しそうに撮影をされているのが印象的だった。
モンマルトルのシャンソニエで、シャンソンに聴き入ったり……♪白いサクレクール寺院に向かって、長い階段をわくわく生き切らせながら登って行ったり……キラキラ輝く30才の私がいた☆

当時私は、どちらかというと裕福な奥様だったかもしれないが、一人でふらりとドイツのデュッセルドルフからバスに乗って、パリまで旅行をさせてもらっている有難さと申し訳なさから、「貧乏旅行」を決め込んで、泊まる宿屋もお風呂トイレ共同で、歩けば床がきしむような古い建物のホテルに泊まっていた。
パンテオンがある、カルチェラタンというアジア人が多く住んで、アジアンレストランがひしめきあっている区域だ。フランス語は当時「旅行会話」をNHK講座のビデオで学んで、旅行には何不自由なく話せた(今はすっかり忘れてしまったが^^;)。
そのホテルでのある出来事は、それこそまるで映画、それもコメディーの世界だった。
私はあるとても美人のドイツ人女性と知り合い仲良しになった、しかし彼女は「フランスかぶれ(?)」をしていて、私がドイツ語で声をかけても、絶対フランス語で答えるような人だった(笑)。長い金髪、光るようにきれいな白い肌、セクシーでかわいくて、まるでモンローのような女性だった。

ある日彼女は朝食中、「後で部屋に遊びに来て」というので、私はしばらしくて彼女の部屋に遊びに行った。
トントンと、私がドアをノックすると、なんだかドアの向こうで慌てふためいているような様子が伝わった(@@;)。「どうしよう……?」と思いながらも一応しばらく待っていると、彼女は乱れた髪を整えながら(笑)、そう! それこそモンローの「七年目の浮気」のように出てきた!! そしてなにかを隠すように、いたずらっぽく笑っている……。
「あれ? さっき部屋に来てって言ってたよね。私の勘違いだったかな。ごめんね」
と帰ろうとしたら、申し訳なく思ったのか、
「あ、そうそう! ごめん。私が忘れてたの。中に入って」
と言う。
「あれ? 勘違いだったかな」と中に入ると……。ここは2階なのに、窓のへりに誰かがぶらさがって、手だけが見えてる!!!!!(@@;)
「何?! 誰?!」と驚いて言うと、その「手」は堪忍して、窓をよじのぼり、部屋に戻って来た!! 見ると真っ赤な顔をしたホテルのオーナーがそこに立っていた(笑)。
とても気まずい顔。でも彼女はあっけらかんと「あははは♪」と笑っている。私はそれこそ、映画のように肩をすぼめて、ウインクしながら、さっさと部屋を出て行った。

なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになった……っていうか、あんなことしたら、危ないじゃない! 落ちて死んじゃったらどうするの?! それに、私がオーナーの奥さんだったらともかく、見ず知らずの私なんかどうでもいいじゃない?! 大人同士の浮気なんか私には関係ない、ノープロブレムのことだよ~!! って思った。
そしてしばらく時間が経つと、おかしさがこみあげて、一人でげらげら笑ってしまった(^m^)

あの「モンロー」さんは今頃どうしてるのかな~? あのホテルを訪ねていったら、案外新しい「おかみさん」になってるかもしれないな~♪(^0^)v。なんだか久しぶりにシャンソンを聴いて、楽しくて不思議なパリの想い出にふけった私でした~♪。そういえばもうパリって、20年も行ってないぞ~。

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自己紹介
こんにちは! 日高美子です。
福岡の故郷では、青春時代、劇団に所属する傍ら、伝説のライブハウス「照和」でギター弾き語りをやっていました。
思わぬところからスカウトされ……。一転してアニメ、童謡歌手になってしまいました。
代表曲は「燃えろアタック」ED、「それゆけ!レッドビッキーズ」OP、「子ども傑作シリーズ」OP、「十五少年漂流記」ED、東映映画「Dr.スランプ アラレちゃん」主題歌などです。
現在ドイツ在住で、歌は一時引退していましたが、2009年からライブ活動などを再開しました! 2009年からのライブ共演者は、元GAROのマークさん、たいらいさおさん、Mojoさん、斉藤とも子さん、筒井巧さん、牧美智子さん、OTOGI(河村泉兵衛さん、金子裕則さん)などです。
また、心理カウンセラーの勉強をして、日本のクライエントとメール相談などをしておりましたが、思うことあり、今はボランティアという形で自分らしく頑張っています。
あ、双子の男の子(11才)のお母さん業も、頑張っていますよ!
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