お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
07 * 2017/08 * 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
10/07
依存症と意識の偏り
                    のぶさわ正明

ギャンブル、アルコール、摂食障害、買い物、ゲーム、ネット、携帯、恋愛……。
様々な、所謂「依存症」と呼ばれるものに憑りつかれてお困りになっている方も多いです。
こういったものに取りつかれたご本人や家族や周囲の方は、
「お金や時間を無駄にして、だらしない」
「我慢が足りない」
等と“勘違い”をして、自分を責めたり、本人を責めたりしてしまいがちです。
でも、多くの場合はその“真逆”で、
「自分の為に使うお金や時間や欲求をずっと“我慢”して来た人達」
と言えると思います。

どういう事かと言いますと、その為にはまず人間の「無意識の働き」を理解する必要があると思います。
無意識の働き」……それは例えば、「甘えちゃいけない」と意志(意識)の力で甘えを断念してきた人が、うつや様々な心身の症状を出す事によって、間接的に甘える事ができたり、「怒っちゃいけない」と意志(意識)の力で怒りを抑圧し続けて来た人が、突然配偶者や恋人や子供に大爆発してしまう……等。
特に定期的に「大爆発」してしまう人は、一見「怒りっぽく、感情をコントロールできない人」に見られがちですが、実はその真逆で、怒りをずっと抑圧し、コントロールし続けて来た人達が殆どだと感じます。

では、何故そんな事になるのか?
それは、意志(意識)の力で本来の欲求(甘えたい、怒りたい、等)を抑え込んで来たので、その「欲求充足」の為に無意識の力が働いたから、と考えられます。

同様に「依存症」に襲われている方も、
「自分の為にお金や時間を自由に使いたい」
「もう我慢は懲り懲りだ」
「食べたい」
「甘えたい」
等の本来の欲求を意志(意識)の力で抑え込もうとし続けるので、無意識が「欲求充足」に向けて「依存症」という形で発動する、と考えられます。

では、もしそうだとすれば、どうすれば良いのか?
→その答えは、
「依存」や「感情の爆発」、「心身の症状」といった、非適応的な欲求充足をより適応的な欲求充足に変えてゆく事だと思います。
我が師、矢野惣一先生の「愛の偏り」で言うと、様々な依存症に襲われている方の殆どは、(愛情を他者から)「受け取る」事と「自分を愛する」事にブレーキをかけてしまい、それを補う為に「依存」が出現する、と考えられます。
(※例えば、「自分を愛する為」には、自分の為だけにお金と時間を費やしてあげる事が必要ですが、それを自分で禁じているから、無意識が発動し、“自分の為だけにお金と時間を費やす状況”=つまりギャンブル等です、を作り出してしまっている、と考えられます)

もしこれ以上詳しいヒントが必要な場合は、矢野先生のご著書をご一読頂くか、カウンセリングを受けられる事をご検討下さい。

それでは今日も良い変化を!

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

バランスを取ろうとする、おのずからの力がある
のぶさわさん、いつも興味深い記事をありがとうございます。
たいへん面白く拝見いたしました。

この世で起こることはみな、バランスを取るために起こっている。
振り子のように片方に振り切れば、片方に揺れ始める。
その繰り返しを、私たちは生きているのだと思います。

仰る通り、依存もまた健全な状態に戻ろうとする揺れ戻しの一つであり、
良い悪いの価値判断で裁いて、悪いものだからと切り捨てるのは違うのですね。

自分の中にバランスを取ろうとする、おのずからの力があるのだと
まずは目覚めて、そこに信頼するところから
本当の回復が始まるのでしょう。

ありがとうございました。
桜 美穂 [URL] 2015/10/07(水) 08:55 [編集]

犯罪心理はどうすべきか
依存症と意識の偏り¨が、犯罪に発展してしまったらどうするのでしょう。
威圧や善悪の基準をあまり意識させない考え方って、両手あげて万歳というわけにいかないと思います。
依存症と意識の偏り¨があるからといって、威圧を解放して人に危害を与えてもいい¨というふうには、ならないという意見です。
犯罪に走るほど強烈な偏りをもった人はどうすべきか。
山本和子 [URL] 2015/10/07(水) 12:33 [編集]

桜様
いつもコメントを頂きまして、有難うございます。

そうですね。所謂「依存症」を治す事だけを
考えると、より戻しが起きてしまう事もあると
思いますので、そういう場合は「意識のバランス」
を考える事も必要だと思いっています。
のぶさわ 正明 [URL] 2015/10/07(水) 19:55 [編集]

山本様
コメントを頂きまして、有難うございます。

確かに「犯罪に至る程強烈な偏り」を持った方
やその家族がご相談に来られる事もあります。
(実際に犯罪を犯してしまった方も)

そういった場合も、速やかに意識の偏りを
是正できる方向でお手伝いを差し上げております。
(依存症にならない方向に意識の偏りを是正する
 のと同じで、犯罪に至らない方向に変えてゆく
 お手伝いを差し上げます)

但し、ご本人やご家族が「何とかしたい」という
意識を持ってカウンセリングを受けられる事が
必要になりますが。
のぶさわ 正明 [URL] 2015/10/07(水) 19:57 [編集]

依存症の奥の気持ち
依存症の奥の気持ちを。最近見つめてます。
私の場合、インターネット依存症でした。
また。人を助けたい症候群でもあったのかなと思います。

京のみゆきさんといって。
コメントの暴走時に横レスくださった方がいて。

寂しい気持ちというのを繰り返し言われました。
確かにそうだなと思います。

私の場合、怒りを抑圧して抑圧していたというより。怒りをすぐ爆発させるがありました。

特に。インターネット上で抑制が効かなくなるということ。これは。仕事で怒られてできなくて情けなくて我慢していたことがあったかなと。コメント書きながら思いました。頑張らないといけないもあったかもしれません。

頑張らなくていい。
自分に優しくなっていい。
できなくていい。

そういう心の余裕を作っていくと。
不思議と心が軽く明るく楽しくなります。

今を生きているのが嬉しいです。
ありがとうございます。










[URL] 2015/10/09(金) 19:44 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 絆の法則 ~ 澤谷 鑛 オフィシャルブログ ~.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。