お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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11/02
やさしい両親なのに罪悪感???
              杉本桂子(養成講座8期生)

今日は昨日の「私と向き合うなり涙……パパに会いたいの」の続きとなりますので、先に前回のものを読んでください。
http://ameblo.jp/shichida-namba/entry-1207440787

このママは、ご両親にとても大切に育てられ、塾でも優秀。勉強も楽しく、学校でも何も問題がなかったと言います。
大学に入り、卒業を待たずに結婚することになり、かわいい坊やを授かります。
しかし、残念ながら離婚することになり、シングルマザーとしての子育てになります。もちろん、やさしいご両親のヘルプももらいながら。

こんな彼女の心の中のもやもやは、離婚してしまったことで息子さんを傷つけてしまった。
やさしいご両親は自分に期待もしていただろうに、結局悲しませたのではないか……
というところにありました。
自分を責めて、罪悪感を持っていたのです。

とてもやさしいご両親に愛情いっぱいに育てられ、塾や学校でも優秀だったのに、どうして自分に自信がないのか……
講演会の間そのことを考えていたとのこと。

私は自分の体験をお話しました。
私もやさしい両親に愛情いっぱいに育てられました。
テストでいい点をとるようにプレッシャーを与えられたこともありません。
どんな自分も受け入れてもらってきたように記憶しています。

しかし、少し前まで不登校だった娘と母のやりとりを見ているうちに、私は自分が知らなかった自分の内面に気づくようになりました。
学校へ行っていない娘に、
「今日は元気そうやね。学校に行けたんじゃない?」
とやさしく話しかける母。
「ずっと休んでいたら、勉強わからなくなるかもしれないよ。がんばったら行けるよ」
と、やさしく勇気付ける母。

胸の内をなんでも話してくれる娘は、
「今日もばあばに責められた」
と、責められていないのですが、自分が不快に思ったことをこう表現していました。

私は、そのやりとりを目撃するたびに、
「ハンナちゃんには何も言わないで」
と言っていたのですが、娘を心配する母は、
「そんなこと言ってたらいつまでたっても同じ」
「あなたは甘やかせすぎ」
「元気に遊んでるのに、あなたが帰ってきたら急にしんどいと言い出すよ。」
と、言います。

確かにずいぶんと甘やかせてきました。
しかし、それは心が弱っている時期に必要なことだというのもわかった上でそうしてきたのです。

演技している。
私の甘さにつけこんでいる。
さぼっている。
そう見えるかもしれませんが、演技しなければ、私の甘さにつけこまなければ、さぼらなければいけないくらい、心が弱っていたのです。

学校へ行き始めた今、学校が楽しくて仕方がないかというと、そうではないようです。相変わらず、友達のことはいろいろと悩んでいます。
まだまだ私と一緒にすごす時間の方が安心で楽しいと言っています。
しかし、以前と異なるのは、そんな状況の中でも、がんばって学校へ行けるくらい回復したのです。
演技をしたり、私の甘さにつけこんだり、さぼったりして自分を守る必要はほとんどなくなりました。
やはり、あの時期は、それが必要だったということです。

母と娘のやりとりは、私の小さな頃を思い出させました。
受験がうまくいかなかった時の残念そうな母の顔に自分を責め、やまとなでしこタイプの母の、
「どうしてあなたは○○なの??」
という言葉に、母は優秀で自分はそうでないと思ったり。
小さな頃から、私は、こうして自信のなさを積み上げてきたのです。
母がどうの……というよりも、私がそう感じ続けてきたということです。
それは今になっても続いているのです。
いい年をしている今でも、
「お帰り。遅かったね」
という母の何気ない言葉を聞くと、「遅く帰った自分」を責められているような気持ちになってしまいます。
母は責めようとして言ったわけではないのに……

話を元にもどしますが、質問をしてこられたママに私のことを少しお話し、
「私のように感じていませんでしたか?」
とお聞きしました。
その通りだったようです。

「どうしてこれができないの?」
と言われ続けると、子供は自分に自信をなくします。
「これができたの? すごいね!」
と言われ続けても、子供は「できた時だけ認められる」とやはり自信をなくします。

このママの場合も私の場合も、どちらにもあてはまらないのですが、子供は、親が心の中で感じていることが伝わり、そこに無意識に応えようとしてしまいます。応えられる、応えられない、で自分の価値を決めようとするのです。

この優秀でチャーミングなママは、自分が勉強半ばに結婚したこと、シングルマザーになってしまったことに罪悪感をもっていました。
子供を父親と離れ離れにさせてしまったことに対しても。
お話の中で、罪悪感の根源を突き止め、それを手放して自分の価値を自分が認める方向へ向かうことに決めました。

自分の所有物を明らかにして、何を残して何を手放し、どこへ向かうのかを決めると、物事が前に進みます。

二人でお話をした1時間はそのような有意義な時間となりました。

講演の中でも触れましたが、「罪悪感」は、いいことを生み出しません。
人は他人に迷惑をかけたり、間違ったことをしたり、失敗をしたりしながら生きていくもの。
そこを「通過点」として「良し」としていくことができると、子供のことも「すべて良し」とできるのです。

自分を「罪深い人」と思っていると、幸せになったり、人のためになったりすることが難しいように、子供にこの気持ちを×をつけて接すると子供も「罪悪感」を持つようになり、幸せや他者貢献から離れていってしまいます。

子供の幸せを願うなら、ママが自分のすべてを「良し」とすること。
そして、子供のすべてを「良し」とすることなのです。

私も、講演会をさせていただき、彼女とお話をしていて、そのことをまた深めることができました。

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<自己紹介・杉本桂子>
子供が産まれたあの瞬間の感動が忘れられず4回も出産してしまいました。
4人の子育てから学んだ、子供を幸せな大人へと育てるにの必要なものは、学歴などではなく、「自己重要感」。「ダメダメ母」だった私が4人の子育てで大きく成長。まったく別人になりました。この経験を活かして、日本中の、いや、世界中の子供たちが幸せな大人へと成長していくために、私は活動し続けます!
職業
4人の現役ママ
(株)フェアリー 代表取締役
   0歳から80歳までの英会話と英語 イスク英語学院
           なんば校/(堺市)上野芝校
   イスクエアラインスクール
   七田チャイルドアカデミーなんば教室
NPO法人 子供の未来を守る会 理事 
   講演・執筆・ワークショップ・カウンセリング
(財)イーモアマインドクリエーション 教務部長
   ミラクルタッピング マスターインストラクター
   リミットブレイクマスター インストラクター
   エネルギーマイスター インストラクター
『はじめよう!子ども英会話教室』を同文舘より出版
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4495568213/sr=8-3/qid=1156299147/ref=sr_1_3/249-3731453-0872339?ie=UTF8&s=gateway
★エレクトーン指導グレード資格
★マクロビオテッィク(食育)中級コーディネーター
★日本メンタルヘルス協会 カウンセラー資格
★スピードコーチング コーチ資格
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