お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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11/05
陰徳のススメ
               遠藤励起(学研プラス元編集長)

「陰徳」
辞書で調べると
「人に知られないようにしてする、よい行ない」
とある。

「陰徳有れば、必ず陽報(ようほう)有り」などと使う。
陽報とは、「何かをした結果が、てきめんにある事になって現われること」である。

昔、ゴルフ雑誌の記者をしていたころ、あるプロからこんなことを言われた。
「ゴルフがうまくなる人は、礼儀正しい人が多いんです。そしてちらっと見ていると、トイレの洗面台なんか使ったあと水で濡れているでしょ。そんなのをササって拭くんですよ」
当時は、ふーん、そんなものかなあ、ぐらいにしか思わなかった。
30代の若かりし、生意気なころであった。

その後、「陰徳」という言葉にふれ、あれがそうだったのかと気づいた。
陰徳とは、「見返りを求めないよい行ない」である。

昔から、私も「神さまは見ているよ。だからちゃんとしなさい」と、親や教師に言われてきた。
または、「どこにいても、お天道(てんとう)さまが見ているよ」という言葉になって、道徳を教えられてきた。

えてして、この教えは、
「人に知られないように悪いことをしても見つからないと思うだろうが、お天道さまはちゃんと見ていて、必ず罰が下される」
というように思われがちだ。
道徳教育は、子供のしつけの意味も多分にあるので、どうしても矯正する意味合いが強くなるのはしょうがない。

でも、それよりも、
「お前は、人に知られないで、いいいことや人が喜ぶことをしても、誰も誉めちゃくれない、そんなの損だ、と思っているだろうが、大丈夫、ちゃんと、お天道さまは見ていてくださって、必ずいいことがあるからね」
というように解釈するのが、今どきの成功法則っぽいような気がする。

私も経験上、「陰徳」の効果は数多い(だけど、この効果を期待したら、陰徳とは呼ばない。しかし、その瞬間は、まさに陰徳であった)。

☆あるとき、借金に苦しんで、100万円くらいあったらいいなあ、と真剣に悩んでいた人がいたので、神さまに「この人を助けてください」とお願いした。すると、1時間後に、100万円近い仕事の電話がいきなり入った。

☆あるとき、この人に新しい仕事を紹介したら、とっても喜ぶだろうなと思っていたら、しばらく逢っていなかった人から連絡があり、ぜひ紹介してほしいと言われた。
引き合わせたその場でとんとん拍子に話がうまくいき、とっても喜んでいたら、今度は紹介先の人からその場で、私に対して、人生が変わるようなご縁と仕事をいただいた。

あえて、強烈な2例をご紹介したのだが、共通しているのが「無私・無心・無償」の行為だった。
自分にとって、いささかのメリットもない。つまり、得をするものではない。

しかし、そのときは、「その人の喜ぶ顔が見たい!」という一念だけだった。ただただ、その思いや行為がうれしかったり、楽しかったり、気持ちよかっただけである。

その気持ちが、強ければ強いほど、たぶん、陽報の速度が速いのだろう。
だから「陰徳」は、いかに気持ちよくできるかが、最大の鍵になるような気がする。
「行」であってはならないと思う。
だって、苦虫を噛むような顔をして、洗面台を拭いていても、たぶんゴルフはうまくならないような気がするからだ(笑)。

今日は、そんなことを考えながら過ごしてみるのもいい。

玄関の履物を揃える。
道端のたばこの吸殻を拾う。
道に大きな物が落ちていたら、脇にどかす。
相手にわからないように、人に道を譲ってあげる。
相手にわからないように、背中についていたゴミを取ってあげる。
喫茶店では、濡れたテーブルを拭いて出てくる。
会社のトイレの洗面台や鏡を拭く。
会社の廊下に落ちていたゴミを拾う。
飲みに行った居酒屋で、脱ぎ散らかされた靴をきれいにする。
今日出逢った人の幸せと成功を祈る。
嫌な上司の幸せをそっと祈る。
知り合いの著者の、他社から出た本のベストセラーを祈る。
足腰の悪いお年寄りが歩いていたら、よくなりますようにと祈る。
本屋で、書籍が曲がって積まれていたら、きれいに直す。

ああ、もうなんか、こうやって書いているだけで、幸せな気持ちになってくる♪

もっと他にないだろうか!!! これからもいろいろ探してみたい。

「陰徳やりましょう会」を結成して、多くの人とやりたいね。
そして集まって、「こんな陰徳しましたあ」「そんなことができるんだあ」なんて、お酒を飲みながら喜び合う。称え合う。

ただ、くれぐれも陽報を求めずに行ないたいものである(笑)。

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

神様に褒めて貰う
こんにちは。
素敵な記事をありがとうございます。

昔、聴いた話で、修道女は人にわからないように良い行いをする。
それは、人に気づかれてお礼を言われると、神様から褒めて貰えないから…と。
彼女たちは、大好きな神様に褒めて貰いたいのです。
その一心で、天使がいたずらをする感覚で、良い行いをする。

楽しんで行いたいですね(*^^*)

ありがとうございました。
May [URL] 2015/11/07(土) 11:16 [編集]

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