お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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待てない人々
               遠藤励起(学研プラス元編集長)

ある日の読売新聞に「待てない人々」という記事が載っていた。

バスの運行状況をケータイのナビでチェックしたり、宅配便の配達状況をパソコンで調べたりする人が急増しているらしい。
午前中配達という荷物も、11時になると電話で催促するらしい。午前中だから、まだ1時間もあるのに……。

ひと昔前なら、デートで相手が遅れても我慢して待っていたものだが、最近はケータイが普及したおかげで、相手の状況がすぐにわかる。遅れるようなら、近くのスタバで待つという連絡も相手に瞬時に届く。ハチ公前で、イライラしながら待たなくてすむ。

たしかに、便利になったのはいいことだが、あまりに周りに「待てない人々」が増えるのも困りものだ。なにか、いつも急かされているようで落ち着かない。

最近の本も、そういった人々の傾向を反映してか、性急に結果を求めるものが売れている。

先日久しぶりに、吉野家に行った。まさに待てない人々が集う代表的な店である。
満員だったので、しばらく待とうと思っていたら、孫らしき幼い女の子と並んで食べていた女性が、「終わりましたからどうぞ」と席を空けてくれた。
待たなくてすんだのである(笑)。

隣りで食べていた女の子が終わると、女性が「ごちそうさまでしたは?」と女の子にうながす。「ごちそうさまでした」と女の子。

待てない人々が集まる気ぜわしいお店で、なぜか豊かな気持ちになった。

待つとは、「間をつかむ」ことじゃないだろうか。

間とは、余裕とか、余韻のことだ。だから、節目節目に挨拶がある。

「いただきます」があるから「ごちそうさまでした」がある。
「行ってきます」があるから「ただいま」がある。
「こんにちは」があるから「さようなら」がある。

それをすっとばして、用件だけをすませようとするから、人間関係がぎくしゃくするのだ。

待てないとは、「間が持てない」ということになる。
間がないと、そこを狙って、「魔が差す」ことにもなりかねない。

「待てば海路の日よりあり」
って、言うじゃあ~りませんか(^^)ゞ

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コメント

待→間→魔
この『ま』最後の魔に変わる前に気づきたいですね😅
中塚 美由紀 [URL] 2015/11/28(土) 11:15 [編集]

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