お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
09 * 2017/10 * 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
11/30
「イティハーサ」
                     トーマ イタル

最近は、歴史の本ばかり、読んでいます。
しかも、古代文明の時代ばかりです。
特に、文字がなかった頃に、興味があります。

四日くらいかけて、精読したのは、マンガ、「イティハーサ」でした。
最高でした!

この作品は、13年前、アメリカから、日本に帰ってきたばかりの頃に、友人から借りていたのですが、その頃は、まだ、読むタイミングじゃなかったみたいで、結局、一度も読まずに、返却してしまいました。

ずーっと、頭の隅っこに、この作品があり、気にはなっていたのですが、ようやく機が熟したようで、この時期に、いっきに最後まで、読み終えることができました。

私が、ちょうど知りたかった、12000年前あたりから、ストーリーは始まります。
「ムー大陸」や「アトランティス大陸」が沈んで、その末裔たちが、日本に上陸してきて、そこから、「縄文時代」が、始まったという設定です。
この頃のことを、知りたくって、この一年、いろいろな所に出かけていって、調査していていたんですよね。
物語の舞台には、「富士山」や「十和田湖」も、漢字などを変えて、出てきます。
さらに、十和田湖の近くの「十和利山」が、大切な鍵を握っているという話も、ありました。
「世界最古のピラミッド」とも言われている場所ですね。

作者の方、凄いですね~!

「ムー大陸」は、「平等」を、最優先した社会だったみたいです。
見た目は、とても穏やかで、争いも少なかった社会だったようですが、人々を、宗教的な教義で、縛っているような側面もあったようです。
だから、とても保守的で、
「皆と一緒のことを、やらなくてはいけない……」
という風潮が蔓延していて、息苦しく感じる人もいたようです。

一方の「アトランティス」は、前者とは違い、「自由」を、最優先した社会だったようです。
ここには、「ムー」の社会が嫌で、逃げて行った人たちも、多かったようです。
この文明は、どちらかと言うと、
「なんでも、オッケー!」
みたいな風潮があって、いいことをやるのも、オッケーですが、悪いことをやるのも、オッケーという極端に自由な社会だったそうです。
最終的には、争いや戦争も、オッケーになって、自らの社会を、高度な科学力で、滅ぼしてしまったそうです。

現代では、「ムー」から転生してきた人が多いのは、「ロシア」や「中国」などの旧共産圏みたいです。
最近は、この二国も、だいぶ変わってきていますが、20世紀には、やはり、「平等」を、重視していましたね。
しかし、それだけだと、皆が、足を引っ張りあったり、保守的になりすぎて、何もできなくなったために、21世紀になって、「自由」の良さも、だいぶ見なおされてきたようです。

一方の「アトランティス」から転生してきた人が多いのが、「アメリカ」だそうです。
ここに転生した人たちは、基本的に、「自由」が、好きなのです。
だだし、ここも、自由すぎて、
「戦争も、オッケー!」
という国になってしまったために、21世紀になってから反省し、現在は、あまりの格差社会を、なんとかしようという動きが、出てきています。
ここでは、逆に、「平等」が、見なおされてきているのです。

「平等」に偏ると、「できる人」が、足を引っ張られ、やる気をなくします。
「できない人」も、なんとか、「普通」になろうとして苦しみます。

「自由」に偏ると、今度は、「できる人」と「できない人」の格差が、大きくなりやすくなります。
豊かな人は、ますます豊かになり、貧しい人は、ますます貧しくなるという社会に、なりやすくなるのです。

日本人の場合は、どちらかというと、「ムー」の平等が嫌で、「アトランティス」の自由に憧れた人たちからの転生が、多いそうです。
だから、ちょうど、両者の「中間」の社会だそうです。

結論から言うと、「平等」と「自由」のバランスが、大事だということですね。
この両者は、天秤の両側の二つの皿みたいなものみたいです。

は、その天秤そのものは、何なのか?
それが、「愛」なのだそうです。
「平等」と「自由」の二つを、常に、バランスのとれた状態に保つのが、「愛」なのだそうです。
「平等・自由・愛」
この三つは、常にワンセットでなくては、いけないのです。
いろいろな秘密結社も、この三つの理念を、最重視していますね。
これは、私の独断と偏見かもしれませんが、世界中の国で、一番この三つの理念を、バランスよく行っているのは、やはり、「日本」だと思います。
たしかに、国内問題だけを見ていると、いろいろありますが、世界全体で、比較してみれば、やはり、いい国なのです。
だから、これからも、日本は、この「平等・自由・愛」のバランスのとれた社会を、世界中に、お手本として、見せていかなくてはいけないと思います。

もっと簡単にまとめますね。
「ムー」は、「宗教」が、行き過ぎて、滅びてしまったようです。
「アトランティス」は、「科学」が、行き過ぎて、滅びてしまったようです。
この作品は、その滅びた二つの文明から生き延びた末裔たちが、もう一度、日本で、やり直そうとする話なのです。
その末裔たちの中には、
「目に見えぬ神々」
「目に見える神(平和を尊ぶ亞神)」
「目に見える神(争いを好む威神)」
「それぞれの信徒たち」
「どちらにも、所属したくない人たち」
という5つの存在のグループが、時に、戦ったり、それから、時に、仲良くなったりしながら、繰り広げる、壮大な物語なのです。

読みながら、
「神様が、できないことも、実は、けっこうあるのかもしれないな……。神様でもできないことを、やることが、人間の役割でもあるし、人間の存在意義かもしれないな……」
なんて、思いました。
ほかにも、読みながら、私自身の前世の記憶も、少しづつ蘇ってきて、こちらも、面白かったです。

ムーでは、神官でした。
九つの階級があって、下から、三番目の位でした。
神様と交流するというよりは、人々に、神様の教えを、わかりやすく説くような仕事をしていました。
庶民派の神官だったわけです。
今、こうやって、ブログやメルマガを書いているのも、その延長ですね。

アトランティスでは、科学者でした。
特に、人間と動物のハイブリッドの生物を、つくりだすような仕事を、やっていました。
これも、細かい部分の記憶も、ちょっとだけ、思い出しました。

もっともっと感想を書きたいのですが、私の感想は、このくらいにしておきましょう。
とにかく、読んでみてください。
スピリチュアルなことが好きな人、古代文明、特に、縄文時代が好きな人には、たまらない作品です。
「人間は、何のために、どうして、存在しているんだろう?」
という究極の疑問のヒントが、この作品には、たくさん散りばめられています。

ちなみに、「イティハーサ」とは、サンスクリット語で、「歴史」の意味だそうです。
ヒンドゥー教で、聖典視される史詩、「マハーバーラタ」のような叙事詩みたいな物語を、指すようです。
この作品は、日本を代表する神話だと言っても、過言ではないと思います。
今は、そうでもないかもしれませんが、後世の歴史家からは、そういう扱いをうけるかもしれません。
それくらいの完成度です。

日本の歴史書は、「古事記」や「日本書紀」なども、もちろん面白いし、「竹内文書」なども、興味深いです。
これらを読んだ方は、ぜひ、もう一つ、この「イティハーサ」という作品も、あわせて読んでみてください。
パズルのピースが、重なっていくような快感を、きっと感じると思いますよ。

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

混沌を喜び、静観を覚えた作品です
読むに値する漫画です。
くるみ 景崎 [URL] 2015/11/30(月) 09:33 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 絆の法則 ~ 澤谷 鑛 オフィシャルブログ ~.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。