お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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12/31
大晦日に師走を想う
                      澤谷 鑛

 大晦日ですね。明日からは、新年です。

12月は、師走(しわす)とも極月(ごくげつ)ともいうそうです。極月は、一年中の極まる月だからいうのは解りますが、なぜ師走というのでしょうか? 師が走るまわる? 

 師走の語源には色々な説があって一定していないようです。
 よく知られているのは、平安時代末期からのもので、「坊主が走る」という「師馳(は)せ月」(しはせづき)なのだそうです。昔は、正月も盆と同じように祖先の霊をともらう月でした。正月前にお経をあげるためでしょうか、お坊さんがあちこちの家々を忙しく走りまわったのが語源だと言われています。
 まったく違う見方で、万葉集の時代、古来から十二月の読み方にあった「しはす」という言葉に当て字をしたのではないかと言う説もあります。
 調べてみると、12月をおうとう(黄冬)、おとづき(弟月)、おやこづき(親子月)、かぎりのつき(限月)、くれこづき(暮来月)、けんちゅうげつ(建丑月)、ごくげつ(極月)、しわす(師走)、はるまちつき(春待月)、ばんとう(晩冬)、ひょうげつ(氷月)、ぼさい(暮歳)、ろうげつ(臘月)などがあります。

 師走の師と言う文字の左の扁は、塊(かたまり)や群集を現すのだそうです。右の旁(つくり)は、あまねしであり、くまなくいきわたるということです。師とは、多くの者を示していると言えます。それは師が多くの人々に教えるからです。
 師のまわりに集まる多くの人々の運命は、師の伝えるものによって変わるのは確かです。生け花やお茶の師匠は、わび・さびなども含めて美の本質を教えてくれるのでしょう。落語家の師匠は、笑わせもしますが、人情の機微を教えてくれます。合唱の師匠は、ハーモニィーという調和を教えてくれました。単に流派の拡大や金銭を求めるのは、師に値しないのでしょう。

 師によく似た漢字に帥という文字があります。この文字の左扁も群集ですね。右の旁は、のぼり旗なのだそうです。群集を率いて、旗を立てて統率して指揮する者を帥というのだそうです。軍隊の指揮官に使われますが、軍隊のトップの人を元帥といいます。師の中のひとりです。
 ある著書に、こんなことが書いてありました。
「軍隊が真理の軍となるとき、師は同時に帥である。真理が欠けるとき師は地に落ちるが、それと共に帥は死滅するのである。」
 真理とは、ほんものということなのでしょう。

 群集は多数者であるのですが、そこに帥や師があらわれて中心ができます。秩序が摂理を通してあらわれるとき、必ず中心ができあがります。
 眼睛(がんせい)という言葉がありますが、眼の瞳のことです。眼には中心があって、その中心を取り囲む細胞で構成されているのだそうです。

 師が師たる根拠は、多くの者が単に集まっているだけではない。何かを伝えてもらうために集まっているのです。
「しあわせな人生の実現をサポートする人材養成講座」は、ほんものを伝える師を養成するものとして始めました。

 師走とは、12月になると多くの人々が走りまわる忙しい月という意味ですが、師が中心にあるということで発展・向上を遂げるのでしょう。

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