お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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01/26
子供の「好き」を信じる!
                 杉本桂子(養成講座8期生)

2月21日、娘がオーケストラとのコンチェルトに出るため、ホールでの指揮者合わせでした。

京都交響楽団でコントラバスの奏者をされている、西口先生が指揮をしてくださるのですが、私たち親子は、この西口先生ご夫妻にものすごく惹かれて、娘が年長の時から、機会があるたびにこの会に出させていただいています。

今日の西口先生のおっしゃったことに、感動し、涙がでそうになりましたので、みなさんとシェアします。

先生がドイツに留学されている時のお話です。
先生を指導されていた、ドイツの有名なコントラバス奏者の先生の名言。
「朝起きて、“I must play the contrabass.”と感じる時は、練習をしないほうがいい。“Iwant to play the contrabbass.”と感じる時に練習しなさい」

西口先生は、毎朝、ご自分の胸に聞いて、この先生のおっしゃるとおりにしていたそうです。
レッスンの時に、一週間練習していないことを伝えると、この先生は、レッスンの時間に、お茶を飲んで、たわいのないお話をしてくださったそう。
生徒の心から「やりたい!」があふれるのを待ってくださる先生だったのです。

さすがにこんな状態が2週間も続くと、叱れらたそうですが(笑)、西口先生はこんな言葉でこのお話を締めくくってくださいました。
「僕たちは、結局、音楽が好きなのだから、『めんどくさい』が出てきても、「好き」という気持ちの方に向いていくねん。「好き」な気持ちを大切にして、練習すると、ものすごくいい音楽が作れるよ」

西口先生のお話は、すべてのことに通じるお話でした。
こんな素敵な指揮者の方と一緒に創る音楽。
こんなチャンスをいただけて、私たちは本当にラッキーです!

西口先生のお話は、楽器の練習にだけではなく、すべてのことにあてはまります。
私たちは、生まれてきた時に、きっと、
「こんなことをやろう! こんな人生にしよう」
と、大雑把な青写真を作ってきたのではないでしょうか。
それが、「これが好き」という感覚なのだと思うのですが、今の子供たちは、「好き」という感覚を感じることが少なくなっているように感じます。

塾や各種習い事が、あまりに度を過ぎていて、まりつきができない幼児のための教室、さかあがりができない幼児のための教室、なんていうものがあったり、とにかく、大人がいろいろなものを、自分の都合で与えすぎ。
これは、私自身の反省もこめて……

子供が「好き」と感じる前に、
「これ、やってみたら」
「これ、将来に役立つよ」
「今、これやっておいたら得だから」
と、大人がたくさん与えてしまうことが多い。
その上、
「それ、しないほうがいい」
「それは時間の無駄だから」
「それやっている暇があったら、先にコチラ」
と、コントロールしてしまいます。
私もかつては、そんな親でした(反省)。

こんな環境だと、子供は、何が好きなのかわからない。
好きなものも、押し付けられることで、嫌いになってしまっている。
という状況になってしまうのです。

ある脳科学者によると、人の3つの本能は、「生きたい」「仲間になりたい」「知りたい」だそうです。

「知りたい」は、言葉をかえると、「勉強したい」です。
私たち大人も、知らないことを教えてもらったり、本などで知る事は、とても楽しいことだと感じます。
子供だって同じ。
文字を覚えて、計算ができるようになって……これらはすべて「喜び」だと感じるはずなのです。

子供に勉強させないほうがいいとか、勉強させるほうがいいとか。そんなことを論じているのではなく、勉強だってなんだって、子供が「好き」「楽しい」と感じることができるように。それを、私たち大人は工夫するといいのです。
私もそうでしたが(笑)。

「子供にこれをさせなきゃ」
という大人の心の中には、
「これは子供が楽しいと感じないことだから」
という思いがあります。
それが問題。
私の場合も、かつては、それが問題でした(笑)。

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コメント

「好き」も「嫌い」も
たくさんの「ねばならない」を抱えていると。
自分も苦しいし周りも苦しい。
親も苦しいし子どもも苦しいですね。

子どもの「好き」を大事にしてみる。
自分の「好き」を大事にしてみる。
人の「好き」を大事にしてみる。

子どもの「嫌い」もいったんうけいれてみる。自分の「嫌い」も人の「嫌い」も。

そうできたときに。
子どもと親も。人と自分も。
自由になれるのかなと思いました。

ありがとうございます。

[URL] 2016/01/26(火) 09:14 [編集]

西口先生のお話、とても素晴らしいですね。

「やりたい!」という気持ちが
あふれてくるまで待つということ。

コントロールしてやらせるのではなくて
やりたいと抱かせる環境を整えてあげること。

子供さんに対してもそうですが
自分自身に対しても同じように誰もができれば
もっともっといい人生が送れますね♪

とても大切なことを教わることができました。
体験されたことを受けとるだけでなく
それをさらに深掘りされた杉本桂子さんに
感謝いたします。


杉本桂子さん
どうもありがとうございます。
よし [URL] 2016/01/26(火) 11:52 [編集]

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