お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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02/19
前世の記憶
                  トーマ イタル

久しぶりに、「輪廻転生」の話題です。

人間の目に見えない部分を扱う学問には、「心理学」や「哲学」、それから、「精神医学」など、いろいろありますが、その中でも、「宗教」や「精神世界」は、「死後の生」を認めているところが、他の学問との違いだと思います。
つまり、
「肉体が、無くなくなっても、霊的な部分は、残っている」
という認識が、これらの分野の特徴なのです。

「宗教」が、どちらかというと、教義を習ったり、それを信じることを、メインの活動にするのに対して、「精神世界」は、いろいろなことを、自分の感じるままに、自由に学べるというのが、特徴かもしれません。
「精神世界」は、このように、学ぶ範囲が、とても広く、さらに、自由度も大きいののですが、その反面、独りよがりで、視野狭窄になりやすくもあります。
基本的な教えが、組織的に、体系化されていないのは、ある意味、単語の定義なども、それぞれが、バラバラに認識していたりするので、議論していても、ちょっとしたことで、誤解が生じて、喧嘩になったりしやすいのです。

私が、ホームページを作成したばかりの頃、15年くらい前だったと思いますが、当時、「BBS(掲示板)」で、いろいろな意見交換が、交わされていました。
現在でも、フェイスブックなども、意見交換や議論は、多いのですが、15年くらい前のほうが、匿名だったせいもあり、熱い議論が多かったような気がします。
その中で、面白いトピックが、立ち上がったことがありました。
どこのサイトだったかも、覚えていませんが、
「どうして、前世の記憶を、覚えていないんだろう? もし、神が、全知全能というのであれば、人間が、前世の記憶を無くして、誕生してくるというは、とても効率が悪いシステムなのではないだろうか? どうして、一度全部リセットしてから、再度、同じようなことを、学び直すというような非効率的なシステムを、創造したのだろうか?」
こういう疑問を投げかけた人が、いたのです。
これには、たくさんの人が、
「たしかに、そうですねー どうしてなんでしょうね?」
と言いながら、たくさんの意見が、書き込まれました。

私自身は、この議論には、参加しなかったのですが、皆の意見を、興味深く読んでいました。
そして、自分なりに、結論を出しました。
それは、
「前世というのは、基本的に、とてもつらい体験が多い。現世でも、いろいろ大変なのに、前世は、もっと苦労したり、残酷なことを、やったり、やられたりしている。だから、前世の記憶を無くして、生まれてくるという行為は、神様の慈悲なのだと思う」
ということでした。
これは、宇宙存在、バシャールの本にも、同じようなことが、書かれていました。

「皆さんは、前世の記憶を、全て思い出す必要は、ありません。なぜなら、現世においても、もしも、生まれてから今までに、自分がしゃべったことを、全部思い出したら、もう口も開けていられません。人を傷つけたり、嘘をついたり、さんざんな悪い言葉を、発しています。それらを、全部思い出したら、発狂してしまいます」
だいたい、こういう内容だったと思います。
「なるほど…」
と思いました。
要するに、
「前世の記憶が無いというのは、神様の効率の問題ではなく、慈悲なのだということ。そして、本当に大切なことは、前世から、受け継いでくるが、それは、通常は、魂の深い部分に、無意識的に刻み込まれて、生まれてくる。それ以外のことは、もう一度、学び直しながら、再度、経験する。このやり方が、実は、本当に効率のいい学び方なのである」
ということです。
もっと具体的に言うと、
「前世で、フランス人などの外国人であっても、その人が、その人生で、深く学んだ愛のレッスンなどは、来世にも、持ち越される。生まれ変わったら、前世の頃よりも、少しは、愛情深い人間になっている。しかし、生まれ変わった先の国の文化、たとえば、日本語などは、最初から、学び直さなくてはいけない」
ということです。

さて、「前世の記憶」ですが、たくさんのブログや書籍に、いろいろな体験談が、書かれていますが、それらの大半は、主観です。
たしかに、面白い話が多いのですが、検証されていない出来事が多く、どこまで、本当なのか、よくわからなかったりします。
今回は、客観的で、なるべく事実に絞った話をします。

24歳の頃、大学で、宮城先生という恩師に出会ってから、「前世の記憶」というものに、興味が湧いてきて、たくさんの書籍を読んだのですが、とても面白かった本がありました。
○「前世を記憶する子どもたち」 イアン・スティーヴンソン/著 笠原敏雄/訳 日本教文社
内容は、たくさんの子供たちの証言を、世界中から集めた本です。
それによると、当時、前世の記憶を持つ人は、世界中に3万人もいて、その分布は、圧倒的に東南アジア、インド、中国、いわゆる多産系の民族に多いとのことでした。
理由は、そもそも、欧米諸国や日本などの先進国は、身の回りに、テレビなどのメディアが多く、仮に、子供が、前世の記憶らしき出来事を、しゃべりはじめても、
「どこまでが、前世の記憶で、どこからが、現世でのテレビドラマなどで見た場面なのか、区別がつかない」
ということだったそうです。
なるほどですね。
だから、必然的に、前世の記憶を話す子供の聞き取り調査は、発展途上国の子供ばかりに、なったのだそうです。

たとえば、インドの山奥で、学校もないような村の子供が、いきなり、ドイツ語のような言語で、19世紀のドイツの街並みを、正確に、語り始めたら、その記憶は、間違いなく、ドイツ人だった頃の前世の記憶だということです。
記憶のある子どものたちは、たいていが、幼児の頃に、言語を発するようになって間もなくに、前世の記憶を、しゃべり出しているそうです。
その記憶は、まるで新しい記憶に、追い出されてしまうかのように、10歳頃までに、ほとんどの子供から失われていく傾向があったそうです。
調査をした科学者達は、研究を進めていくうちに、あることに、気が付いたそうです。
それは、
「前世の記憶は、誕生時にも、何か秘密が隠されているのではないだろうか?」
という疑問から、始まったそうです。
そして、たどりついたのは、「オキシトシン」というホルモンだったそうです。
オキシトシンは、陣痛を促すホルモンの一種だそうです。
難産の場合は、母体から、大量のオキシトシンが、子宮内に分泌されて、出産を促進させる働きがあるそうです。
オキシトシンを用いて、ハツカネズミを使った実験を試みた結果、明白な結果があったそうです。
抽出したオキシトシンを、ハツカネズミに注射すると、記憶障害が生じたのだそうです。
具体的には、迷路などの実験で、間違った道を何回も繰り返して、歩いたりしたのだそうです。
スタートからゴールまでの時間が、遅くなったということです。
脳障害が起きたわけでなくて、それまでの記憶を、単純に失うだけで、まるで、消しゴムで白紙に戻したかのような記憶の消え方だったそうです。
この消去効果は、投与する量によって、差がでることも解かり、微量の場合は、記憶の欠落は部分的だったようです。
「これこそが、前世の記憶をとく鍵の一つだ!」
と科学者達は、結論をだしたそうです。

これも、簡単にまとめてみますね。
つまり、長男や長女などの最初の子供は、母親が、出産の経験がないために、難産になりやすいのです。
だから、この時の子供は、出産時に、せっかく、新しい魂が、肉体に乗り移っても、その直後に、母体から、大量のオキシトシンが、子宮内に分泌され、それまでの記憶を、消されてしまうのだそうです。
興味深い話ですねー!
これは、
「どうして、発展途上国に、前世の記憶をもつ子供が多いか?」
という疑問も、説明がつきます。
これらの国々は、母親が、たくさんの子供を出産するために、1番目や2番目よりは、3番目や4番目、5番目などの子供が、安産で生まれてくる確率が、高くなってくるからだと、推測されます。
実際に、調査をしてみたら、多産系の国は、安産タイプの女性が多く、子宮内のオキシトシンが、わずかしか検出されなかったそうです。
そして、やはり、末っ子に、前世の記憶が残っている場合が、多かったそうです。

そういえば、私は、兄弟姉妹、5人の家に生まれたのですが、姉は、凄い難産で、生まれたそうです。
そのせいか、スピリチュアルなことに、ほとんど興味がありません。
妹や弟は、スピリチュアルなことに関しては、普通の認識です。
私は、2番目に生まれたのですが、姉と正反対の安産で、生まれました。
安産どころか、自然分娩でした。
病院で生まれてもいないのです。
しかも、産婆さんもいない時に、一人で勝手に、母のお腹から、出てきたのです。
そのせいかもしれませんが、前世の記憶は、あまりなかったのですが、赤ちゃんの頃から、現在のような意識がありました。
ハイハイしていた時のことを、今でも覚えているのです。
そして、子供の頃から、スピリチュアルなことを、よく考える子供でした。
もしかしたら、「オキシトシン」という物質の影響を、ほとんど受けてなかったのかもしれません。

「前世の記憶」については、私自身は、数年前に、クリアに思い出しすぎて、凄いショックを受けたことがあるので、思い出すことを、強くは勧めませんが、必要な人は、思い出してもいいのかもしれません。
必要な時に、ベストなタイミングで、夢で見たりして、思い出す人もいるでしょう。
あとは、ヒプノセラピーなどの療法で、思い出す人もいるでしょうし、霊能者やチャネラーに、見てもらうのも、いいかもしれません。
私のキネシオロジーの個人セッションでも、たまに、前世を調べることもありますが、魂にとって、必要がある時だけに、限っています。

ほとんどの人に、言えることですが、現在の人生が、どんなに酷く思えても、前世の出来事に比べたら、とても幸せだということです。
それくらい、前世では、苦しくて過酷な人生を生きてきた人が、多いのです。

昔、バシャールのチャネリングで、
「あなたは、今回の人生では、スペシャルライフを選択しています。とても幸せで、楽しい人生を、体験することができます。待ち望んでいた人生を、今世で、ようやく体験できるのです」
と言われたことがあります。
とても嬉しかったです。
そして、これは、私だけでなく、現在、地球に生まれてきた多くの人たちに、言えることだと思っています。

今世こそは、最高のスペシャルライフを、生きましょうね!

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コメント

不思議なお話、聞けました。
とても興味深く読ませていただきました。
前世があるのか疑問を持っていますが
このように具体的な話を聞くと
『前世はあるのかも?』なんて思えてきます。

でも、素朴な疑問もあります。
人として生まれる続けるものだろうかと。
人間以外の動物・植物・鉱物などに
生まれる可能性もあるんじゃないかと。

でも、輪廻転生があり
今の人生が、前世よりも恵まれているのなら
幸せで、楽しい人生を存分に体験していきたいですよね。


トーマ イタルさん
前世にまつわる興味深いお話
ありがとうございます
よし [URL] 2016/02/19(金) 10:03 [編集]

因縁浄化の法則
前世のことはセラピーでも必要な部分のみアクセスするということなんですね。

私の場合ですが。みていただいた方に前世で私は。
両親に認めてもらうことなく家出して、戻ることなく亡くなっていたことを伝えていただきました。

その認めてもらえなかった屈辱や悲しさ。
そういう強い感情は出口を求めて、その同じ感情を呼び出す体験を自らの魂が作り出して浄化されようとするということでした。

鬱状態が長く続いてましたが。サポートをいただいて、その感情を感じきってしまうと。

あとは霧が晴れたように、すっきりとして。
自分がその体験をするために人生劇場の役者となってくださった人たちに感謝の思いがわいてきました。

また、自分自身も人のために人生劇場の役者を演じてあげたんだなということも腑に落ちました。

理不尽に感じる出来事も、ほんとに因縁の浄化の法則が働いていて。それは神仏の愛なんだなぁと。

しみじみ思いました。

オキシトシンの話は。トーマさんのご兄弟の話から。そんなことがあるんだなぁと驚きました。

いつも興味深いお話をありがとうございます。


りん [URL] 2016/02/19(金) 19:13 [編集]

ありがとうございます!
素敵なコメント、ありがとうございます。
生まれ変わりについて、科学のメスが入ったのは、わりと最近ですね。
まだ、30年くらいだと思います。
大昔からある人生観で、古くて新しいライフスタイルが、これから見直されていくかもしれませんね。
どんどん、科学が、解明していくのが、これからも、楽しみです。
トーマ イタル [URL] 2016/02/20(土) 12:04 [編集]

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