お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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03/01
ひなまつりとデトックス
                澤谷 鑛

 3月3日は「雛祭り」でひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う行事とされています。「桃の節句」「上巳の節句」とも呼ばれています。

 六年も前になるのでしょうか。ふたり目の孫が女の子のため、私たち夫婦は「一歳になった孫の雛祭りを繰り上げてお祝いしよう!」と2月の終わり頃、家内の運転で孫の家まで行きました。高速を乗り継いで2時間ほどかかりました。
 お昼前に着きましたが、お兄ちゃんが12時半に幼稚園バスで帰ってくるので、待つことにしました。お昼は、幼稚園で食べてくるのだそうですが……。

「雛祭り」は、本来女の子のための行事ではありませんでした。起源は古代中国の「上巳節」で、「上巳(じょうし・じょうみ)」とは3月上旬の巳の日という意味で、季節の変わり目は禍をもたらす邪気が入りやすいと考えられていたので、水辺で汚れを祓う習慣があったのだそうです。デトックスですね。
 日本には、遣唐使により伝えられ、最初は天皇のためのお祓いをしていましたが、平安時代に宮中行事として取り入れられ、日本の国民に伝わっていきます。江戸幕府によって「上巳の節句」が五節句【人日(じんじつ)(正月7日)・上巳(じょうし)(3月3日)・端午(たんご)(5月5日)・七夕(しちせき)(7月7日)・重陽(ちょうよう)(9月9日)】のひとつに定められると、5月5日の「端午の節句」が男の子の節句であるのに対し、3月3日は女の子の節句となり、定着していきました。

「上巳の祓い」として「曲水の宴」を催したり、人形(ひとがた)で自分の身体を撫でて穢れを移し、川や海へ流すようになりました。「流し雛」は、この名残なのです。人間が川や海につかって禊ぎをする変わりに、草や藁や紙などで作った人形に穢れを移して流す身代わり信仰は、「上巳の祓い」だけでなく、6月30日の「夏越の祓い」、12月31日の「年越の祓い」など、老若男女を問わず人々の幸福を願って行われているそうです。デトックスですね。

 人形(にんぎょう)作りの技術が発展し高級化してくるにつれ、人形は流すものから飾るものへと変化し、内裏雛を雛壇に飾る「ひな人形」が流行しました。こうして、女の子の幸せを願ってひな人形を飾るようになり、「雛祭り」として皆でお祝いをするようになったのです。
 家内は、親が自分にしてくれたことは子供にしたい、と娘に雛人形を贈ってくれたように、孫にも贈りました。お兄ちゃんには、「端午の節句」に兜を贈っていました。

 家内は、花屋で買ってきた桃の花を飾りました。
「桃の節句」という別名は、桃の開花期に重なるというだけでなく、桃の木が邪気を祓う神聖な木と考えられていたからなのだそうです。だから、桃太郎が邪気の象徴である鬼を退治するのだそうです。デトックスですね。

 娘は、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物をつくりました。
 ママさんの横に1歳になった主役のMIORIちゃんもイスに坐って、ご機嫌に食べさせてもらっています。
 幼稚園から帰ってきたお兄ちゃんも、じぃじとばぁばの間にイスを持ってきて、一緒に食べました。
 会社のパパさんからは、お昼休みに電話が入りました。

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コメント

小さないのちの花
澤谷先生、こんばんは(*^^*)
MIORIちゃんの1歳の初節句。

子どもの健やかな生長を祝い、お祖父さんお祖母さん、お父さんお母さんに、お兄ちゃんみんなが暖かく、御祝いの膳を囲む姿に。こちらまで顔がほころびました。

我が娘も初節句のとき、主人の実家からお雛様を買っていただき。御祝い膳をみなで囲みました。懐かしいです。

桃の節句の桃は。邪気を祓う神聖な木なのですね。
人形に穢れをうつして流し雛にするのも、禊祓いの意味があるのですね。

人は本来清浄であり。

本来清浄だからこそ。
穢れを祓うことができるのですね。

身近な両親や家族の暖かさに包まれて。
小さないのちの花が喜ぶように。

ご縁を結んだ方のいのちをみつめられるといいですね。ありがとうございます。
りん [URL] 2016/03/01(火) 00:31 [編集]

残る習慣に込められる想い
ひな祭りに始まり、五節句や流し雛
夏越の祓い、年越しの祓いなどの由縁を
知ることができました。

ただ、行事の表面的な情報ではなく
成り立ちを知ることで
そのことに対して愛着というか
深さを感じました。

そして、自分がかつてしてもらったことを
次の代にも体験してもらいたい
喜んでもらいたいという想いが時を隔てて
つながっていくのだなあと感じました。
そこに人の温かみを感じました。

お祭りや習慣というものは
人の想いが付加されるからこそ
連綿と続くのですね。

そして、デトックスが深く
関わっていることも分かりました。
何かデトックスをすることを
日頃の生活の一部として
ルーティーン化できないかなとふと思いました。

澤谷鑛先生
ひなまつりとデトックスのお話
ありがとうございます。
よし [URL] 2016/03/01(火) 13:56 [編集]

りんさん。

「人は本来清浄であり。本来清浄だからこそ。穢れを祓うことができるのですね。」
と、あなたが書かれているように、真実はそこにあるのですね。
人生でそれがみえてくると、すべての人に感謝の思いがわいてきます。

澤谷 鑛 [URL] 2016/03/01(火) 14:13 [編集]

よしさん。

「デトックスをすることを、日頃の生活の一部として、ルーティーン化できないかなとふと思いました」
と書かれていますが、養成講座で学ばれて纏めてくださいよ。一冊の著書になりそうですね。是非、纏めてください。

澤谷 鑛 [URL] 2016/03/01(火) 14:18 [編集]

昔から流れ、今も変わらず流れている命へのいとおしみ
私の生まれ故郷は雪の深いところで、三月にはまだ桃の花は咲きません。
桃の花が咲く四月三日に、桃の節句をします。

雪が降り積もり、一面銀世界になるのもデトックス。
雪が溶けて流れ始めるのもデトックス。
その後、解毒作用のある野草が、一斉に若芽を出し
花が咲き始めて、またデトックスの行事がある。
そういえば、二月には、節分の行事もありますね。

一瞬も止まることなく時は流れており
私たちのデトックスも一瞬も止まることなく
すべては流れ続けている。

それを喜び、祝い、願いを込めたり気持ちを新たにしたり
昔の人たちはそうして、流れ去って行くもの、二度と戻らないものたちを
握ることなく味わいながら、深く深く愛おしんでおられたのでしょう。

はまぐりに意味を込めた昔の人たちの、命に対する深いいとおしみが
時を超えて今も、それを再現する現代の家庭の中に流れているのですね。
今年のお雛祭りは、ただごちそうを食べて楽しむだけではなくて
そんな、あたたかな思いを込める一日にしようと思いました。
 
あたたかなお話を拝見できて、心があたたかくなりました。
ありがとうございました。
今年のお雛祭りも、先生とご家族の皆さまにとって
この上なくあたたかなしあわせな時間になられますよう
お祈りしております。
桜 美穂 [URL] 2016/03/01(火) 18:22 [編集]

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