お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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03/30
苦い根を、一気に引き抜くデトックス。春風の中で。
              桜 美穂(養成講座8期・9期生)

先日通勤途中で、小学生高学年の女の子と、そのお母さんを見た。
怒られたのか、おどおどと、お母さんの数メートル後ろを歩いている女の子と
先を早足で歩いていくお母さん。
少ししてお母さんがきっと振り向いたかと思うと
一人で帰れ、という意味なのだろうか。
女の子の足元に鍵の束を投げつけた。
刺さるように胸が痛んだ。

隣から、よく聞こえてくるお母さんの怒鳴り声と
泣き叫ぶ女の子の声。
ちょうど今、聞こえてくる。
幼稚園の年少さんくらいの声だと思う。

以前なら、たちどころにフラッシュバックを起こしそうなところだけれど
だいぶそうした反応も穏やかになってきている。
とはいえ、ある程度もだえのたうつことは仕方ないのだが。。。^^;
それでもこうして落ち着いて書いていられるのだから、随分ましになったのだと思う。

日々、カウンセリングでクライアントさん方に
「大丈夫です。デトックスなんですよ。流し去られてくださいね。」
そう、繰り返し繰り返し、何十回でも何百回でも声をかけ続けることで
いちばん癒やされているのは、わたしなのかも知れない。
これだけの回数を口にして、文章にして、五感で確かめ浸み込ませているのに
効いて来ないわけが無い。^^
ありがたいことです。
感謝です。

「出て行きなさい!!」
「早く! 出て行きなさいって言ってるでしょ!」
「もう、帰ってこなくていいから!」

   * * *

お母ちゃん、それはだめだよ。
言っちゃだめだ。
きつい言葉だ。

でも、それは、その方ご自身がきっと
幼い頃から投げつけられてきた言葉なんだろうな。。。

だから、そんな言葉も普通だと思っておられるのか。
それとも、残酷な言葉だから言ってはいけないと百も承知で
それでも口をついて衝動的に出てしまうのか。
どっちなんだろうと思いながら、
わたしは耳を傾ける。
通報が必要かどうか、様子を窺ってしまう。

これもすべてデトックス。
すべて、洗い流されるために、流し去られるために、起きていること。
わたしの中に、洗い流され、流し去られるべきものがあるから
同じ状況が鏡となって映し出されて展開していること。
わたしが、デトックスする必要があるから
目の前に同じ出来事が再現されているのだ。
ただそれだけのことなのだから、何も恐れる必要など無い。
安心して、辛い感情の再現を見守り、満喫すればいい。
そうすることで流し去るデトックスが成っていくのだから。。。

隣から聞こえてくるお母さんのセリフを聞きながら
わたしも同じ言葉を投げつけられたことがあったと思い出した。
わたしも父から「出て行け!」と言われた。
その言葉が成就してしまったのか何なのか。
成長して強くなったわたしは、その言葉通りに家を出てしまったが
幼かったわたしは、恐れと悲しみで心底震え上がったのだ。
隣で泣いている、あの女の子のように。。。

でも、今のわたしは知っている。
あの時の父の言葉を言葉そのままに受け取る必要なんかない。
あれは、父の心痛が言わせた言葉。
そんな言葉を言わねばならないほど、どれほど父は痛んでいたのか。
そんな言葉を言ってしまったことで、どれほど父は痛んでいたのか。

わたしは愛されていた。
わたしは愛されていた。
そんなにまで痛まなければならないほどに
わたしは、愛されていた。

父が逝ってしまった病の床で苦しんだ、その苦しみの
最後の最後のひとしずくまでも、
わたしは愛されていた。
わたしは、愛されていた。

隣の家の怒鳴り声も、
泣き叫ぶ女の子の声も
すべて、わたしのデトックス。
流し去れと、促されているのだと思った。
「出て行け!」と、そう父に怒鳴られたあの時が
今、流し去られるのだと思った。
なんというシンクロか。。。
目の前の現実と過去のその出来事が、ぴったりと一致して一直線上に並んだ。
まるで、まとめて苦い根を引き抜きなさいと言わんばかりに。。。

もういいよ。お父さん。辛かったね。痛かったね。
わたしも辛かった。わたしも痛かった。
でも、もういいよ。
愛してくれて、ありがとう。
わたしのために、そんなに痛んでくれて、ありがとう。
もういいよ。ありがとう。

感謝して、その根を引き抜いた。
流し去られるのだと、そう思った。感謝した。
まだ心は痛い。とても痛むけれども、もうこれまでとは違う。
その痛む傷は、愛がやわらかに浸み込んでくる幸いな心の破れ目になったのだ。
やわらかい春風が流れ込んでくる部屋の中で、涙を流した。

お隣さんの怒鳴り声、女の子の泣き声が
いつもよりもずっと穏やかに
ずっと早く収まったのは偶然だろうか。

そうじゃない気がする。
何もかもが、お膳立てされたドラマのように展開していた。
お隣さんは、まるでその中の役者さんのように
意識されないままに、ご自身の役を演じてくださっている。
わたしがデトックスできたから、もう役は果たされ
これ以上、役を続けられる必要が無くなったようなもの。
そして、わたしは自分をデトックスしたと同時に
お隣さんのデトックスをも幾分か受け持ったような、そんな気がするのだ。

人生は、いつも、隣の方の人生と、見も知らぬ中でありながらこんなにも絡み合い
影響し合い、そしていつも諸共に癒やされよう、澄み渡ろうとして動いている。
それもこれも、すべての人が意識下の深いところで皆つながっているという
ユングの言うところの「共通意識」を証明しているのだと思う。

何という温かさなのか。
たった一人で生きているつもりでいた、愚かで傲慢だったわたしの心に
例えようもないぬくもりが満ちてくる。

もう、何を恐れることもないし
もう、何を寂しがることもない。
最初から、何も恐れることなどなかったのだし
最初から、何も寂しがることなどなかったのだ。

信じられないほど、明るい春の日が満ちています。

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コメント

流し去るべきもの
桜さん、おはようございます。この文章は確か、もう6年くらい過去の記事になるかと記憶します。桜さんの文章というのは。文章だけ読んでも全体像がわからないんですよね。

関わってみてのやり取りの、こういう感じ。
と文章。この両方で繋がる部分が多いです。

お父さんが「出ていけ!」と言った。
それは。お父さんの心痛だけじゃなくて。
あなたが単に我儘だったから親に感情的に怒られた。状況をみてる訳ではないから。一概には言えないんだけど。

隣のやり取りの場合も。ほんとに心配するケースというよりも。親が子どもが我を通すパワーに辟易して感情的に怒る💣 あとから。何となく関係が戻って何事も無かったように仲良くなる。

これね。私と絆ブログの友達の間でも。
あるやり取りだったりするんですよね。
まあ、ちょっと私の気性も荒いから。
いまは、あなたももうちょっと考えなさい!
そう思って黙っている友達も多いですけど。

なんていうかな。
私だったら普通の日常の中で普通に修復できると思うことが。あなたの場合。修復できずに。なんていうかな。

扱いに特別な配慮が要るという感じ。
いまは。私を排除して他がうまくいってるという感じに見える。

まあ、いいんだよ。それはそれで。

私も昔、寄り添ってくれた人に。
あなたは自分の感情をデトックスしようとして。
自分の感情に溺れて放したものを、また掴んでしまうから。延々と同じループの繰り返し。

いい加減、やめたら? それ。
と言われたりしてたから。

あなたをみて氣になって変えたくなっていたのも。
結局は、自分の問題だったんだなと。
今なら思うんですよね。

とはいえ。これはもう、過去の記事だから。
あなたの心境も随分、変化してると思うし。
こういうこと言いたくなるのも。
私のデトックスであり。流し去るべきものなんですよね。

ありがとうございます。
りん [URL] 2016/03/30(水) 05:54 [編集]

自分をみつめる
それでね。先ほどのコメントというのは。
あなたの心に寄り添えてないというか。私に恕の心が無いというか。

自分がいろいろと感じる部分は部分として。
こういう部分をデトックスワークで吐き出して。
心に寄り添う言葉や共感の言葉を。
出せるといいよね。

と、自分に言葉をかけてあげたいんです。

そうしてね。もう少し自分に言葉をかけてあげるなら、「ここに氣づくと、あなたは視野が開けるよね。幸せになれるよね。」と、伝えてあげたいと思っているのだけど。実はそれは。

あなたに投影した自分を幸せにしてあげたい。
ということで。支配コントロールになるということ。だから。ああ、私は。この記事に対してこういうふうに反応しているんです。ということ。

6年前の私というのは。そういうことが全くわかってなかったというか。全く無知な状態であり。ほんとに親切と思ってやっていたということ。

だからそこは。
私の方がごめんなさいなんですよね。

そして。自分が悪いと思う部分は。
ちゃんと謝れる自分を。私は見たいんです。

過去にちゃんと片をつけられた。
だから。この経験にありがとうが言える。
あなたにも、ありがとうが言える。

もう、あなたにどうしてもらいたいは。
無くなって来ました。この状況に対して。
自分がどうしたいかだけになってきました。

何はともあれ。学びました。
あなたに感謝申し上げます。
ありがとうございます。
りん [URL] 2016/03/30(水) 17:58 [編集]

とにかく
私はいま、あなたがどうかは関係なくなってます。
自分が自分を、ちゃんとわかってやれたからです。
自分が自分を、ちゃんと認めてやれたからです。

そしてね。そういういま。

フラッシュバック辛かったろう。
自分の顕在意識でいくら潜在意識がやってることを掴もうとしてもわからなかったろう。

ほんとに。ただただ。
楽にしてあげかったんだ。

それが良かったのかどうかは。
もう。神様に委ねます。

とにかく。長い時間がかかったけれど。
光が見えてきて心から良かったね。
りん [URL] 2016/03/30(水) 21:17 [編集]

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