お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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04/05
「ママが絵本をかいちゃった!」(前編)
          蒲生智衣(養成講座9期生)

最初はこんなことになるなんて思ってもみなかったのです。
だあれも思っていなかったのです。
うっふっふ。
いっせいくんが笑いました。

私は5年前に息子を亡くしています。息子は重い障害を持って生まれました。石原裕次郎も入院していたあの有名大学病院で診てもらいながら、なんとか、なんとか、生きていましたが、2歳10か月の時に天に帰って行きました。彼の名前を、一に誠と書いて一誠(いっせい)といいます。生きている時はのどに器具をつけていましたので、声が出せませんでした。生まれてから一言も話すことは無かったのですが、どこか神々しくて、自尊心も感じられて、思いやりもあるように見え、私は一誠を尊敬していました。

この一誠のことを、一誠を通して得た経験を、広くたくさんの人に知らせたいと願っていました。というのも、私自身が一誠の看護をしている時にほかの同じような境遇にいる方を知って、励まされたことが多くあったからです。私の経験を多くの人に共有してもらい、お役に立てたら嬉しい。そんな気持ちでいました。

ある時、ラッキーなことが起こります。私にとっての奇跡第一号です。それは、昨年10月のことです。私は2年ほど前からセラピストになるための勉強をしていたのですが、その時に桜 美穂さんに知り合うのですね。その桜さんから、「がもうさん、一誠くんのことを本にしませんか?」とお誘いを受けるのです。私は願ってもないチャンス! だと思って、二つ返事でお受けします。こんなことがあるんだろうか!? と思いました。なんて素晴らしいチャンスなんだ! と感激しました。仏壇に向かって一誠本人に確認しました。「あなたのことを本にしても良い?」一誠は「いいよ。その代り、真剣にやってよ!」と答えました。不思議な話ですが、そう答えたように感じたのです。

桜さんと二人で何度もすり合わせしながら、最終的に、大人向けの絵本にしよう! ということになりました。そして、出版企画書と本文原稿を完成させます。企画書と原稿は12月6日にメールで遠藤編集長宛て送信しました。極秘の速報が入り、養成講座前日の12月12日、遠藤編集長による飲み会セラピーが行われることを知ります。私は飲み会もセラピーも大好物ですので当然のように参加します。そこで遠藤編集長に向かって「1000部、買い取りします! そのくらい真剣に出版を望んでいます!」と意気込みをアピールしちゃいます。みんな酔っぱらっていたのできっと覚えていないと思いますが、遠藤編集長はこの時に「よっしゃ! 俺がプロデュースする!」とつぶやいていました。

12月13日、澤谷鑛先生の「しあわせな人生の実現をサポートする人材養成講座」の年に一度の「執筆力養成講座」です。私はこの時まだ養成講座生ではないのですが、澤谷先生から許可をいただいて、図々しく、でも堂々と参加するのです。企画書の出来はどうだったのかとドキドキしながら、遠藤編集長の反応を待ちます。「背中にビリビリっと電流が走った!」と太鼓判を押されます。うれしかった。本当にうれしかったのですが、奇跡はここからまた新しい展開を見せるのです。

今年に入って少し経っ1月の半ばくらいに、娘の通う幼稚園でのイベントで、保護者による「絵本の読み聞かせ」があると知らされます。私は12月に作った原稿が大人向けだったこともあり、子供向けの作品も作りたいという思いから、なんとな~く軽いノリで「自作の絵本で読み聞かせさせてください。」と幼稚園の先生に言うのです。言ったからにはやらなくてはなりませんので、2月26日の本番までに原稿をつくり、絵を描いて準備をしていました。その最中のことです。

桜さんから今進めている企画の大人向け絵本に、一誠の写真を入れたらどうかと提案されます。ところが、しっくり来ない。どこへ入れるのもしっくり来ない。そこで桜さんが「では一誠くんに直接聞いてみてください。」と言うのです。私は、ああ、その手があったなと思い、仏壇に向かって聞いてみます。そうしたら、なんと不思議なことに一誠は「澤谷先生との本に出演したい!」と言うじゃありませんか。澤谷先生から共著をやりましょうとは確かに言われたことはありましたけれど、どんな内容にするかなんて具体的な話は一切なかったし、そもそも実現するのかどうかも……。それなのにおかしなことを言うなぁ、と思っていました。(つづく)

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

「この子らを 世の光に」


「この子らを 世の光に」


戦後に初めて滋賀県に、重症心身障害児施設の近江学園、のちに琵琶湖学園ができました。

この言葉は。創設者の糸賀一雄先生の言葉です。

私は。喉にチューブを必要とするお子さんには。
仕事ではお会いすることはないのですが。
学生の頃にボランティアや実習で。ともに時間を過ごさせていただいたことがあります。

向けてくれる女の子の視線や雰囲気が放つ
優しい暖かいパワーは。

当時の私に。

「あなたも、生きていていいんだよ。」

と、伝えてくれているようでした。
あれから二十年近く。子どもたちから成人の方まで。たくさんの出会いがありました。
発作で亡くなった子もいます。

幼くして生ききったお子さんが。
蒲生さんへ光を届けていたということ。

ほんとにそうだったのだろうなと。
思います。

絵本の出版、おめでとうございます。
お子さんのメッセージが、たくさんの方に届くといいですね。

桜さんと出会われたのですね。
素敵な出会いだったのですね。
良かったですね。

どうコメント書こうかと悩んだのですが。
彼女が駆け出しのカウンセラーさんの頃の出会いでした。私は。彼女のことは、職種は違うけれど。
同じプロとしての目線でみていることがあります。

彼女も成長の途上、私も成長の途上です。
いろいろとごめんなさい。

ご縁をいただいたお子さんや御家族、
そして、御先祖さまや、ご縁をいただく方々。

蒲生さんから放たれる光が。
伝わり広がっていかれることを心よりお祈りいたします。ありがとうございます。


りん [URL] 2016/04/05(火) 22:44 [編集]

わ~~~、なんて 軽やかで 素直で 素敵な波動なのでしょう≧▽≦ わたしは、長いこと この感じを 忘れていたのだなーーーと 思いました><
蒲生さん、わたしも 11年前に 3歳の息子を 亡くしています。5年前に、絵本をだしていただいたのですが、5年たって、やっと やっと 絵本の内容に 自分の心が ついていけるように なってきました^^
いつか、蒲生さんと お会いしたいです♪ カナダ在住ですが、どうぞよろしくお願い致します!
あいかわ ゆき [URL] 2016/04/06(水) 06:27 [編集]

りんさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!!りんさんのコメントを読んで思い出した人がいます。

その人は若い男性でした。息子の一誠の幼稚園(療育センター)でお見掛けしました。息子と同じように自分で座ることも言葉を発することもできない、小さな男の子のヘルパーさんでした。

彼は自分がお世話をしているその子供に、介護中、何度も「かわいいね~!」と言ってキスをしていました。人目もはばからずに、もう可愛くて仕方ないという様子で、その子のほっぺに何度も何度もキスをしていました。

私はそれを見て、すごいな~と思いました。だって、言ってしまえば他人の子じゃないですか。しかも障がいを持った子です。ふつう、怖がって近づきにくい。そっちのがふつうだと思うからです。

後から聞いた話ですが、その子のご両親は離婚されて、お父さんが面倒を見ているそうです。

こういう子を持つとみんな、罪悪感を持つんです。だからつい誰かを相手を攻めたくなります。

りんさん、カウンセラーなんですね!もし、障がいを持った子どもを持つ親御さんに会われたら、どうぞその罪悪感をとかすお手伝いをして下さい。きっと苦しんでいる人はたくさんいると思います。

初めてのコメントなのに、長々と変なこと書いてしまいました!お許しください。コメント、ありがとうございました!!
がもうともえ [URL] 2016/04/06(水) 23:48 [編集]

あいかわゆきさん、はじめまして!実はお噂をよくお聞きしています!私と同じような経験をされていること、お聞きしていました!ので、はじめまして、という感じがしません(笑)

絵本を出されたの、5年前なんですね~!なんて言いながら、実はその絵本、持ってます。同じ養成講座ですでに出版しているすごい人がいる!と聞いて、すぐ購入させていただきました。素敵なお話しですよね!あのクッキーは実在するのですか!?それから、英語版!出されてますよね!!その辺のお話もぜひ伺いたいです~!

私は独身の時にアメリカに住んでいたことがあります♪ どうぞよろしくお願いいたします!
がもうともえ [URL] 2016/04/06(水) 23:59 [編集]

お母さんへの思い
がもうさん、返信ありがとうございました。
続きの記事のコメントに。私は何てことを書いたんだろうと。落ち込んでました。次の記事はまだ、読めてません。すみません。

がもうさん、私は。職員さんです(*^^*)
カウンセラーさんではないです。

クライアントさんの命や心を預かるプロということで同じだと思ってます。

カウンセラーさんの仕事と。私たちの仕事は。
人と人の距離感が随分違い。戸惑うことも多いです。自分の枠組みを外して他者を理解することに。
悪戦苦闘してます。

親御さんの心情を話してくださりありがとうございます。そうなんですね。自分を責めてしまう。罪悪感を抱えてしまうんですね。

お母さんの心に。どう寄り添えるのかな。
私に何ができるのかなと。いつも思いますよ。
でもね。自分にできることは。お子さんの輝く姿を伝えること。お母さんのみてないお子さんの姿を伝えること。そして。お母さんと、お話すること。

そうですね。他人の子なのに。
そんなことを考えたことはないです。

こんな自分でも。
大好きだといってくれる存在であり。
私を支えてくれる存在であり。
私が私のままでいさせてくれる存在。



大好き。




一誠くんのお話を。また聞かせてください。
ありがとうございます。

りん [URL] 2016/04/07(木) 18:55 [編集]

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