お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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04/20
あなたの『このはな』は?
        メキキの会 会長 出口 光

皆さん、こんにちは。

「このはな」とは何だと思いますか?
日本を代表する花を現わす言葉です。
例えば男の代表は「太郎」、女は「花子」、花の代表は「此花」(コノハナ)という具合に。

まず「コノハナ」ときいて思い浮かぶのは木之花咲耶姫でしょう。
日本最古の書「古事記」に登場する美しい女神です。

神代の時代、富士山頂から桜の種をまいてこの花を咲かせたと言われています。
桜の語源は、この「さくや」が転化したともいわれています。
では「コノハナ」とは「桜」のことなのでしょうか?
いえ、そうではありません。

時代と共に、意味する「花」が変遷していきます。
歴史的には、三つの段階を踏んで、進化しているのです。

まず、奈良時代に編纂された「万葉集」では、「この花」と言えば「梅」。
「梅」の歌が118首、桜の歌は44首といわれ、桜よりも、梅の歌が圧倒的に多く詠まれていたのです。

次に、平安時代になると、紀貫之の撰による「古今和歌集」では、「梅」の歌が18首に対して、桜の歌は70首となっているといいます。
つまり、都が京都に移ると「花」といえば桜となったというわけです。
京都御所の「左近の梅」は梅から桜に植え変えられ、平安貴族の花見といえば「桜」になりました。
この時代から桜は、花の代表、つまり「この花」となっていきます。
桜はやがて「大和魂」の象徴となっていきます。
江戸時代の国学者本居宣長は、このような歌を詠みました。
敷島の大和心を人問わば 朝日に匂ふ山桜花

しかし、私は梅の花も捨てたものではないと思うのです。
なぜなら梅は、初春に、桜よりも早く咲き、寒風に揺るぎもしない。
しかも梅は、はんなりと愛らしく咲き、香りも桜を上回る。
梅はその姿が見えなくても、その香りを私たちに運んでくれます。

ここからが、大切なのですが。
では、「この花」の第三段階とはなんでしょうか?
平成になると、「この花」といえば、人の内面にある魂の輝きを指し、いつしか「個の花」と記されるようになりました。
(もちろん、私が言ったのですが(^_-))

個の花は、すべての人にあり、その輝きは梅や桜、いやダイヤモンドをはるかにしのぎます。
しかもいつもあなたの心の奥底で、密やかに咲いています。
さらに、人間の気高さを運びます。それはあたかも花の香りのようです。
その気高さとは、個の花を構成する二つの霊性からきます。
ひとつは、志に生きるという「大和魂」、もうひとつは、人の心と自然を愛する「大和心」。

「この花」は、時代と共に移り変わってきたのです。
千年以上続いた「桜」も、次の千年には、「個の花」に変わったと言われるかもしれません。
いや、そのようにしたいです。

私たちが咲かせる個の花は、新しい時代の到来を告げているのかもしれません。

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コメント

個の花を咲かせる
『コノハナ』は時代とともに、梅から桜。そして個の内面の輝きの花へと変遷してきているのですね。

個の内面の輝きは、人の氣高さを象徴し。
氣高さは、志に生きる『大和魂』と、人の心や自然を愛する『大和心』を秘めているのですね。

『恕のない自己愛はない。』これを最近、ずっと心にとめているのですが。

いまをともに生きるご縁を結んだ人と、みずからが幸せに生きるための在り方を学び実践していきたいものです。ありがとうございます。
りん [URL] 2016/04/20(水) 13:15 [編集]

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