お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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04/25
それは誰の期待に応える為? ~自分の人生を取り戻す~
            のぶさわ正明

「その〇〇士になる為、一生懸命勉強してきたけど、資格試験に落ち続けて、今は燃え尽きて何もする気が起きません」
「晴れて希望の大学へ合格しましたが、何故かやる気が出ません」
「願い通りの仕事に就いたけど、うつっぽくなって仕事に行けなくなりました」

自分の望みや目標を叶えようと頑張って来たのに、或る日突然、やる気がなくなってしまったり、燃え尽きてうつの様になってしまう人もいらっしゃいます。
勿論、全てのケースに当てはまるものではありませんが、中には“自分が本当に望んでいる事ではない事”を懸命に頑張り続けて、無意識が「もう勘弁してくれ!」とストライキを起こしてしまう事もあると思います。
“自分が本当に望んでいる事ではない事”
それは一体どういう意味でしょう?

例えば、父親が医者や○○士で、その職業に誇りを持っている場合は、
「我が子にも苦労させたくない。自分と同じ道を歩んで幸せになって欲しい……」
そう思うのが“親心”でしょう。
或いは、
「自分は高卒で苦労した。だから我が子には 良い大学に入って、良い会社に入って同じ苦労を味わわせたくない……」
これも“親心”ですよね。
僕自身も、それ自体は親の全うな愛情だと思います。
ところが、中にはその「親自身の希望・期待」を我が子に、意識的・無意識的に押し付けてしまう親御さんもいらっしゃいます。
本来は親と子は別々の存在であり、お互いの人生を尊重する事が理想だと思いますが、子側に選択肢を与えていない、つまり子の自由意思や選択を尊重していない、と言う事になります。
言葉は悪いですが、「我が子を自分の一部」とみなして取り込んでしまってる、と言えると思います。
例えば、親が望む志望校や資格、職業に向けて、子が順調に進んでいる場合は子を褒めて、そうでない場合は叱ったり、説得にかかったり、言葉には出さなくても、態度や表情で落胆の意を評してしまう……。
言わば、言語や非言語でのある種の“強要”です。

そして子側も、まんまと「お父さんの期待に応えよう!」「お母さんを喜ばせよう!」と頑張り続ける訳です。
勿論これも親が大好きで素直で良い子であればある程、そうなる可能性は増えるでしょう。
親を愛し、大好きだからこそだと思います。
ところがそれが嵩じると、自分の自由意思や選択を放棄してしまい、(こちらも言葉は悪いですが)親の期待や欲求に依存してしまい、自分の人生ではなく“親の人生”を生き続ける事になってしまいます。
もしその様な人生を選んでしまうと、「自分(自我)」が育ちにくくなってしまうでしょう。
そうして遅まきながら自我が育ってくると、「あれ?! 自分というものが無い」とか「何の為にこれを頑張って来たのか?!」等と空虚感に襲われたり、無意識の抵抗によってストライキが始まったりする訳です。
もしあなたに思い当たる所があるのなら、今あなたが歩もうとしている道が「誰の期待を満たす為か?」を一度じっくり考えてみませんか?

「私がこの道を進めば誰が喜ぶだろう?」
「私がこれに合格すれば誰に真っ先に報告したいだろうか?」
「私がこの道から外れると、誰が悲しむだろうか?」
もし、それらの“答え”として「親」が浮かんだら、それはあなたの欲求や期待ではなく、親の欲求や期待を優先しているからかも知れません。
(※「たとえ親が喜ばなくても、その道へ進みたい」のであれば、親子の利害一致という事でそれはそれでいいと思いますが)
その上でもしあなたが「親の人生ではなく、自分の人生を歩みたい」と感じたのであれば、自分の人生を取り戻す旅に出掛けませんか?
まず、その旅の心掛けとして、

①親を責める事に執着しない
→親も元々はあなたへの愛情があるからこそだった筈です。
 勿論「私の人生を返せ!」と憤りたくなるのも当然です。
 ただ、そこにいつまでしがみついていても、自分の人生の旅を始める事ができません。
 ですから、ひとしきり親への怒りを感じたら、それを手放して行く=つまり、自分の人生をどう取り戻すか? に意識を向けてゆきましょう。

②自分を責めない
→親の欲求や期待に依存したのは、あなたが親が大好きだからです。
 そして、自分の意見を通さなかったのは、あなたが人一倍優しかったからではないでしょうか?
 そんな過去のあなた自身を愛おしく感じてみませんか?

準備が整ったらいよいよ旅の始まりです。
でも、おいそれとは自分のしたい事、進みたい道はみつからないかも知れません。
ここで大切な事は、すぐに自分の人生が見つからなくても焦ったり失望しない事です。
なんせ、他の(反抗的な)子達は、
「親はこうしろと言うけど、私はどうしたいの?」
「親の期待になんて答えたくない。でも、じゃあ私は何がしたいの?」
と長年苦しみもがいて自分の道を見つけて来た訳です。
それを今からやろうとする訳ですから、決して簡単に見つかるとは限りません。
でも、親への怒りに執着せず、自分を責めずに、
「私は今やっているこれが好き? 嫌い?」
「私は今どんな気持ち?」
「私は今、お腹減ってる? 減ってない? じゃあ、何食べたい? 何飲みたい?」
「私は今、眠い? 眠くない? じゃあ、寝たい? 寝たくない?」
等と、まず自分の感情や欲求を感じる事から始めていけば、その延長線上には必ず自分の人生がある筈です。
※以前の記事「やりたくない事をいきなりやめていいのか?」「やりたくない事を手放してゆく」もご参照ください

それは長い旅になるかも知れません。
でも、他人の為の人生に対してでもそこまで頑張れたあなたなら、きっと自分の為の人生も同じ様に、いやそれ以上に頑張れる筈だと思います。

それでは今日も良い変化を!

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コメント

思い
のぶさわさん、おはようございます。
他人のために心を使ってしまっていた自分を責めず。自分の人生を自分に取り戻すいまです。

自分に意識を集中し。他に心を散らさないこと。
その訓練です。そうすると。

いま、リアルの世界では幸せであり満たされていて。このブログに未完了な思いが残っているだけだとわかり。それは誰のせいとかでもなく。自分の心の中で折り合いをつけ。自分が納得できるように、自分ととことん話をしてあげることと思います。

自分はどうしたいのか?

自分も相手も状況も全部、わかってあげたい。
全部を包んであげたい。自分と相手の間に入って仲裁してあげたい。自分に対する無視をやめさせてあげたい。仲良くしたい。

まさに。思春期の頃の未完了な思いです。
相手を変えるのではないから。そういう自分の氣もちを。ただ、じっと感じてあげようと思います。

ただ、そうだったんだねと。
溶けて消えていきますように。
ありがとうございます。
りん [URL] 2016/04/25(月) 05:43 [編集]

自分が今あるのは、って思うとねぇ(~▽~@)♪♪♪だいじに気持ちを抱きしめて大好きに感謝だわなぁ。。。。(^.^)(-.-)(__)
くるみ 景崎 [URL] 2016/04/25(月) 11:15 [編集]

どうしたい?
何度も何度も、自分の中心に戻る訓練ですが。

どういう状況であっても。
いま、自分は幸せでいていいんだ。

どういう状況であっても。
いま、自分は愛されているんだ。

それが。外側を変えるのではなく内側を整えることなのでしょうね。

自分も含めて、それぞれがそれぞれに。
そうしないといけない何かがあることをわかってあげて。

いま、ただ、
優しく在りたいと思います。
ありがとうございます。
りん [URL] 2016/04/25(月) 13:11 [編集]

りん様へ
コメントを頂きまして、有難うございました。

自分の気持ちに寄り添われてしんどい時期を乗り越えて
来られたのだなあと感じました。

どうかそれを続けられて、もっともっと幸せになられますように。

のぶさわ 正明 [URL] 2016/04/25(月) 13:51 [編集]

くるみ 景崎様
コメントを頂きまして、有難うございました。

大事にご自分の気持ちを抱きしめてご自身の事が大好きに
なられたのですね。

とても素敵な「愛」だと感じました。
のぶさわ 正明 [URL] 2016/04/25(月) 13:54 [編集]

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