お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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05/19
嫌いなあの人
        たかまる全

以前の職場にどうしようもなく嫌いな上司がいた。
その上司とは、仕事上関わる事は少なかった。
幸いなことに私は、社長と直で仕事をさせてもらえる立場にいた。
当時もう一人上司がいたが、尊敬する人だった。

ところが会社の体制が変わり、私の関西での仕事も順調に終わり、東京の本社に上がることになった。
東京で仕事をするとなると、統括に上がった嫌いな上司の下で働くことになる。

これからの事、実家にいる母の事も踏まえ、あれこれ考えた末、わたしは退職の道を選んだ。
社会人生活で一番お世話になったといっていいK社長には、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。私に働く喜びとチャンスをくれた人だ。

会社を退職してからしばらく経った頃、嫌いだった上司の事がちょくちょく脳裏に浮かぶようになった。なぜだろう。というか「思い出したくもないのに」

ある夜、布団の中で目をつぶっているとその上司が浮かぶ。
「うっとおしい!」
ところが、直後に、兄が出てきた。

あれ……
……
あ~そういうことか。

小学校から母子家庭となった私たち兄弟は、仲良かった時期、助け合っていた時期、そしておそろしく仲が悪かった時期がある。
特に小学校高学年から中学を卒業するまでの私にとって、兄は憎しみの対象でしかなかった。まともに話すことのほうが少なかった気がする。
2DKの狭いアパートで二人で過ごす時間は、苦痛であった。

部屋の独占、TVの独占、お使いに行かないだけで殴る!
私にとってあまりにも身勝手でわがままな人間にしか映らなかった。

うそやずる、ごまかしが得意で自分の欲求を満たす為なら容赦なかった。
大人になってから互いを尊重する関係にはなったが、兄の利己的な性質はそのまま残っている。

最近その事が浮き上がってきているのか、兄に対して腹が立って腹が立って仕方がない。
兄が仕事で関西に来るときは、メールで食事の誘いがくる。全くもってシカトしている。
兄は何かを察しているのか、メールから寂しさが伝わってくるときがある。
私は「ざまーみろ」と思う。

親戚の借金をほったらかしにしたり、仕事上で人の信用を裏切ったり、都合が悪くなると自己弁護や逃避に走る。父とそっくりである。

書いてて嫌になってきた。
私は自分の家族が嫌いなのだ。
結局わたしは家族の誰一人、心からゆるしていない。
許す気にもなれない。

とっくに乗り越えたと思っていたが、心の中は負の遺産で満ちている。

考えてみれば、前の前の会社も、その前の会社もそういう人間がいた。
結局原点は、家族か。そして、その家族をつくり出しているのは自分の心。記憶。

あーあ、厄介な心をもってきてる。

でも、やらないといけない。
こんなバカバカしいゲームは今世かぎりで十分!

早くわたしに戻りたい。戻してほしい。
そして少しでも心を書き変えて人生を終えよう。

心を超えた場所にいるわたしと心の中にいる自分とのあまりのギャップ。
心のがんじがらめになっている今の自分。

全ては自分の体験の為に存在してくれた? そんな視点には到底立てない今の自分。

ただほんの少しだけ、嫌いだったあの連中。
彼らが自分の心の投影ならば、多少なりとも感謝は出てくる。

私の心の影が浄化され、私自身が少しでも統合されて行くよう今は祈るばかり。

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コメント

たかまるさんの文章、凄いですね。心にグイグイ入って来ます。

この文章を書かれた後、スカイプ座談会でお話されるたかまるさんの声が変わりましたね。そう言うと澤谷先生が「蒲生さんも同じですよ。」と仰いました。…自覚シテオリマセンデシタ(笑)

養成講座で学びを深めております。ありがたいことです。ありがとうございます。
蒲生 智衣 [URL] 2016/05/19(木) 22:03 [編集]

巡り
長男のお兄さんは、親と直で近い関係で。
たかまるさんは、親とお兄さんの関係を、お兄さんがクッションになってくれることで。客観的にみれてたんかなぁ。と感じました。

お兄さんも、お父さんが嫌いだったんじゃないかな。嫌いで嫌いで嫌いで。あんまり嫌いな人のことばかり思うから。そっくりになってしまったんかな。

そうして。嫌いや嫌いや嫌いやぁ~って思っていたお父さんを見るような眼で。弟が自分を見るのは。



切ないやろうなぁ。



けど。お兄さんはお兄さんで。
そうやって。自分がお父さんにどんな氣もち向けたのか。弟が教えてくれてるんかな。



そう思えば。全部、愛なんかな。



R [URL] 2016/05/19(木) 23:07 [編集]

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