お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
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06/10
「得意」「好き」に気づく
       七田 厚(しちだ・教育研究所代表取締役)

私は、中高生時代、一番の得意科目はといえば、それは数学でした。
その勢いで大学では数学科を選択し、数学研究部というサークルにも入っていました。
ではなぜ、私がそれほど数学好きになったかといいますと、そのきっかけは、次のような些細なことだったように思います。
小学三年生のころ、友達の家で宿題をしていたら、その友達のお母さんに、「こうちゃんはどうしてそんなに計算が速いの?」と聞かれたのです。
その時、特に計算が速い方だとは思っていなかった私は、「え? ぼくって計算速いの?  どうしてって言われてもなぁ……」と戸惑った記憶があります。
思い当たることといえば、そのころ、父に、「6と4で10とか、キリのいい数字になるものは先に計算するといいよ」などと教えてもらい、「6+7+4=」を順に計算するのではなく、「6+4+7=」と読み替えて計算していたので、より正確に、より速く計算できていたのかもしれません。
また、六年生の二学期に、同級生の女の子(彼女の両親はどちらも学校の先生でした)が、算数の教科書の、授業でまだ習っていないところを予習してノートを作っていることを知り、「そういうやり方もあるんだ!」と衝撃を受けたことがありました。
その後、私も真似をして、算数だけですが、「先取り学習」をするようになったのです。
そして、授業の一歩先を知る楽しさにハマり、中一から高三までの六年間、誰に言われたわけでもなく、ただひたすら、数学の教科書の先取りに明け暮れました。
父は、「何か一つ、これだけは人に負けないというものを作りなさい。」と、口グセのように言っていたのですが、私にとって、それは数学だと思っていたので、「数学だけは誰にも負けないぞ!」という気持ちで、コツコツ続けていたのです。
数学の教科書に出てくる問題に次々取り組み、ノートを作っていくことは、私にとっては、勉強というより、クロスワードパズルを解いているような感覚で、とても楽しく、充実した時間でした。
高校時代、共に寮生活をしていた同級生に、「そんなこと(数学の勉強)しても、絶対、将来、何も役に立たへんのに、どうしてそんなに一生懸命するんや。」と言われたことがありますが、彼はきっと、私より早熟だったのでしょう。
私はそのとき、「役に立つからとか立たないからとか考えたことはなくて、ただ楽しいからやってるんだ。」というような答えをしたと思います。「一学期中に教科書の問題を全部やりきる!」などと自分で目標を立て、それをクリアして喜んでいる、そんな子でした。
そんな数学の楽しさや、数学が得意だということに気づかせてくれたきっかけは、実は、友達のお母さんのひと言だったのです。
何事でも、ほめられるとモチベーションが上がります。
それは数学に限ったことではありませんが、子供の時に計算がちょっと速くなるコツを知っているとか、ちょっとしたことで、まわりの人にほめられることで、それが本当に得意なものになっていく可能性があるのです。
また、どんなことでも、得意なことがあると、他のことにも良い影響を与えます。
何か「得意」なことや「好き」なことがあると、「自分はこれが得意だ」というセルフイメージが持てるので、苦手なこともそのパワーに引っ張られ、全体に良い影響が出るのです。

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コメント

楽しむことは、自分の命を生かすこと
厚先生は、数字がとてもお好きでいらっしゃるのですね。
数字で物事を考えることが苦手な私には、うらやましい限りです。

しかし、学校で数学をやっているときに私は
先生が言われるように、
パズル感覚で数字を楽しんでいた時期もあったと思い出しました。

どこで数字への苦手意識が生まれたのかわかりませんが
もう一度とらわれを捨てて、数字をどこまでも、楽しんでみます。

ありがとうございました。
桜 美穂 [URL] 2016/06/10(金) 08:30 [編集]

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