お伝えしたいことは「運命は改善できる」ということです。
06 * 2017/07 * 08
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
06/25
龍を考える Ⅳ
 さて、「本則」の文殊〈もんじゅ〉菩薩と無著〈むぢゃく〉禅師の対話は、このようにあります。

「最近はどちらにおられましたか?」
 と文殊が問います。すると無著が、
「南方におりました」
 と答えます。
「南方では、どのように仏法の教化(きょうげ・人を教え導き、望ましい方向に進ませること)が維持されていますか?」
「末法(仏教の退廃期)の坊主たちは、戒律をそれでも少しは守っています」
「どれほどの人々が集まりますか?」
「300人集まったり、500人集まったりです」
 今度は無著が問います。
「ところであなたの方の仏教はどのように維持されていますか?」
「凡夫も聖人も一緒に住んでいます。誰も押しのけたりはねのけたり、仲間はずれにしないで、龍も蛇も、どちらがどちらやらゴチャ混ぜです」
「どれくらいの人が集まられますか?」
「前の方に三三、後ろの方に三三です」

 もう8年もつき合っているカウンセラーから、5年を経た秋に、
「先生のセミナーを任せてもらえませんか? 先生の内容ならもっと沢山の人が集まると思うのです。今年中に連絡させていただきますから……」
 ということで別れましたが、大晦日までなんの連絡もありませんでした。新年早々は無粋なので12日に連絡しましたが、彼は忙しいらしく、スカイプも出ず、携帯も留守電です。14日にやっと話すこととなりました。
「東京のセミナーをもう5年間もやってきています。勿論、これからもつづけますが、あなたがやられるところは信頼してお任せしますよ。私もそれ以外はいままで通りやりますけれどもね」
「考えたのですが、ブランディングが必要ですね。ホームページにしても、ミクシィにしても、フェイスブックにしても……。1年くらいかかりますね。その1年くらいブランディングに力を入れるということで……私に任せて下さい」
「商品価値を上げるというわけですね。すばらしいビジネス感覚ですね。ところで、あなたがブランディングされてたくさんセミナーに集まった実績を教えて下さい。その人は何をどのようにしてすばらしい成果が出たのか」
 彼は口を噤んでしまいました。
「5年間、やってきたセミナーのリズムにまず乗ってもらって、そこからブランディングなり、コマーシャリズムなりを考えて変革していくのであればいいのですが……養成講座も来期は5年目(当時)に入りますが、私ひとりでは目の届く限界があります。これから養成講座のシステムも変革して、もっとたくさんの人が受講できるようにしたいと思っています。養成講座は、1年1ヶ月の期間を費やしますから、もっともっと深まるようにしたいですね。いつでも信頼してお任せしますから、やるときは云ってください」

 ところで「前三三後三三」というのは、面白いですね。三三五五という風に聴衆がバラバラに座っていて寂しい感じがします。
 講演会やセミナーで講座を開いていくときは、寂しい感じの人数のときがあります。そんなときの聴聞者に釈迦の十大弟子だとかキリストの十二弟子とかがあらわれたらしいのです。

 ある人にゲスト講師として話してもらえないか、といわれ、了承して会場にいってみると4名の参加者だったことがあります。その人は、自分の1泊のセミナーの最後に私の講演を聞かせたいと思ったのです。勿論、私はのびのびとしながら一所懸命に話ました。すると4名とも大変興味をもっていただき、皆さん、初めてお会いした人でしたが、そのうちの一人は私の「養成講座に入りたい」と言われ、来期の養成講座生となられ、3月1日から1年1ヶ月、学ばれることとなりました。

 徳の大小、セミナー聴聞者の多少の問題ではない、と文殊はいっているように聞こえます。龍蛇の問題もどのように捉えればよいのでしょうか?

澤谷 鑛 のカウンセリングは、コチラ…
澤谷 鑛 のセミナー/講演会情報は、コチラ…
コメント

的外れだと思いますが、こんなことが思い浮かびました。

「凡夫も聖人も一緒に住んでいます。誰も押しのけたりはねのけたり、仲間はずれにしないで、龍も蛇も、どちらがどちらやらゴチャ混ぜです」・・・これを一人の人間について言っていることとして捉えると、文殊菩薩の場合は、人間はみな誰しも時として凡夫にもなり聖人にもなる、龍にもなり蛇にもなる、こちゃまぜである。が悉有仏性、誰にであろうと度すことのできるように教下していると答えた。

そして、「前三三後三三」・・・三は無限を表わすと聞いたことがあるように思うのですが、そうすると、文殊菩薩の場合は、前にも無限、後ろにも無限、永遠に無限の人間にと答えたように思いました。
森 信仁 [URL] 2016/06/26(日) 06:14 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 絆の法則 ~ 澤谷 鑛 オフィシャルブログ ~.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。